おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

九十九里鐵道廃線跡。その6。「真亀川」。用水路となっている廃線跡。「堀上(ほりあげ)」駅。「国道126号」。九十九里鐵道の東金駅跡。(「銚子往還」をゆく。番外編。)

2024-03-22 18:37:19 | 鉄道遺跡

真亀川の土手から廃線跡(片貝駅方向)を望む。

向こう岸(東金駅方向)に行くため、県道の橋を渡ります。

あぜ道から橋台跡を望む。

田植えの準備が進む。 

「真亀川」下流方向。

                 新しい橋を建設中。 

土手の部分も工事中なので、県道から回り込んで、廃線跡の水路の出会いまで歩きます。

            県道沿いの「ラーメン自動販売機」。最近はやっているようです。

水路になっている廃線跡。「真亀川」方向。

東金市浄化センターの用水路として転用したようです。幅は思ったよりも広い。

「東金駅」方向。

水路脇の道を歩きます。

                           南側に広がる田畑。

しだいに住宅地に入っていきます。

    ボケの花。

「堀上(ほりあげ)」駅は、どの付近にあったのか? 

      

        ↓が「堀上駅」(があったところ)。(「今昔マップ」より)

この先、広い「国道126号」を越え、JR東金駅まで廃線跡は続きます。

            正面の道路ではなく、右手の住宅・空地が廃線跡のようですが。

国道126号線。けっこう交通量の多い幹線道路。

国道を渡って東金駅方向へ向かいます。

右奥の方に廃線跡が続きます。

東金市の市章・桜。(「市役所」前)

JR東金」駅前東口広場。

駐輪場になっている付近に九十九里鐵道の東金駅がありました。

「九十九里鐵道」線は、しばらくJR線に沿って進み、廃線跡にある「山武健康福祉センター」から東に向きを変え、「片貝駅」方向に進んでいきます。

JRホームから廃線跡を望む。

天気は大変良かったのですが、風がものすごく強く、歩くのも大変、田んぼに転げ落ちてしまうか、と。足もとも悪く、・・・。それでも何とか片貝海岸から東金駅までたどり着きました。

路線そのものの距離は8.6㌔ですが、海岸まで歩いたり、回り道をしたので、10㌔くらいの歩きでした。

九十九里町側の遊歩道(軌道道)、路線跡の草道、田植えの準備が始まった水田、住宅地の生活道路、用水路脇の細道、大きな犬に吠えられたり、地元の方と話をしたり、・・・そして、唯一の遺跡・橋台の発見など、けっこう変化のある廃線跡探索でした。

コメント
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