まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

フジミ EP3 シビックタイプR その6

2017-04-18 21:28:50 | フジミ シビックタイプR(EP3)
前回厄介な足周りを片付けました。


ですがこのキット、まだ厄介な部分が残っています。


とりあえずこいつを見てくれ。こいつをどう思う??




すごく、あっさりです・・・。


この全くやる気の感じられないドア内貼り。アームレスト周辺は実車と形状が全然違います。


シャーシが全体的に上げ底気味な関係で、フロアも何だか上げ底っぽくなっている気がしますね。センターコンソールは高さが全然足りません。


写真では撮り忘れましたが、シートも外側にオフセット気味。なので中がやたらスカスカに見えるのです。何これ・・・?


もう前作ケイマンの時とのギャップが酷いです。


DC5も手抜き感いっぱいでアレな感じででしたが、こちらも負けていません。





どうするかかなり考え、切り刻んでみたりしたのですが、私の腕では到底無理と判断。


大きな改造は避けて、最低限の追加工作と塗装でパパッと済ませることにしました。突っ込みどころが多いので、この方が精神衛生上よろしいかと思います。








細かいボタン類の塗り分けは今回控えめです。内装の出来が出来でしたので、そこまで気分が乗りませんでした。


ペダルはばっさり省略されている(DC2に続きまたですか・・・)ので、





ジャンクからそのまま移植しています。





フロアに貼ったのは赤く塗装したフェルト。ラゲッジスペースのカバーにも今回はフェルトを貼ってみましたが、もう少し目が細かい方が雰囲気出るかもしれませんね。


内装の塗装途中。





基本的にはいつものガイアニュートラルグレーV。リアシートはガイアのブルーグレーで塗り分けてみました。


ドア内貼り部分は実車と少し違いますが、それっぽさを重視。





シート。





少しスミイレがきつかったですね。シートベルトのバックルは自作。リアシートにも追加しています。


シートは最後に両面テープで固定しました。








時間が掛かった割にはあっさりしていて、あまり見所が無い仕上がりです。


ケイマンの時のように、とまでは行かないまでも、もう少し何とかして欲しいというのが正直な所。この頃のフジミキットは地雷が多いようで、残念な気持ちになってしまいます。





かなり変わった位置からシフトノブが生えているのがこのEP3の特徴だと思いますが、ステアリングから近い所にあるのでシフト操作はし易そうですね。





これで山場は超えたでしょうか。いよいよボディーの仕上げに入ります。

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