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模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

愛車不調

2018-12-20 22:55:23 | 愛車関連
新型インサイト(ZE4)、中々カッコいいですね~。





先週ディーラーにてカタログを貰ってきました。





初代、2代目とハッチバックボディーでしたが、この3代目ではミドルクラスのセダンに生まれ変わりました。


ハイブリッド専用車で、世代が変わればボディーもコンセプトも大きく変わるという、ある意味インサイトらしさは健在です。


シビックとアコードの中間という立ち位置となったことにより、内外装共に高級感溢れる「大人」なクルマになりました。個人的にはいいと思います。


ヘッドライトに付いているメッキのガーニッシュが無ければ、より先代のイメージに近い顔つきのような気がしますね。国内仕様では専用グリルとトランクスポイラー(グレードによる)が装着されます。


個人的にインサイトと言えばハッチバックのイメージなので、アウディのスポーツバックのようなハッチバックの設定もあれば面白そうだなぁと思いました。


今回のインサイトには2モーターハイブリッドシステムの「SPORT HYBRID i-MMD」が採用されます。


EVドライブ、ハイブリッドドライブ、エンジンドライブの3つの走行モードを使い分けて、走りと優れた燃費性能を両立した最近のホンダお得意のハイブリッドシステムです。次期フィットにも搭載されるのでは?と言われていますね。


色んな装備が標準装備となり、お値段は¥326万1600~362万8800なので、先代からしたらだいぶ高くなった印象はあります。


シビック、CR-Vに続き復活した今回のインサイト。


プラモ化は厳しいかもしれませんが、モデラーズのレジンキットならワンチャンありそうな気がしています。


インサイト因縁の相手とも言えるプリウス、そして今回のインサイトの実質競合車種となるカムリのキットが出ていますからね。地味にZE4インサイトも期待していますよ(笑)










さて、かなり久しぶりの更新ですが、今回は愛車関連です。


タイトルにもありますように、実は今年の春先頃から、愛車がある症状に見舞われています。


それは、アクセルを踏んでもエンジンが吹け上がらないというもの。


シフトダウンの際、ポンっとアクセルを軽く煽るのですが、エンジンが反応しない時があります。


最初は自分の操作ミスかと思ってあまり気にしていなかったのですが、夏前辺りから徐々に症状が頻発するようになりました。


あとはクラッチを切ったまま、低速でギアを2速などに入れてアクセルをポンポン踏んでも回転数の上昇が悪く、ずっと踏んでいると「・・・ブオーン!」と反応します。


ただアイドリングは安定しています。それにニュートラルだと今のところ症状は出ていない(気がする)ので、ギアが入っていると発生するようです。


ディーラーに持って行き調べてもらっても、異常は特に見られないとのこと。


いつも症状が発生する訳ではないのが厄介なところですね。


エンジンオイルは大体5000キロごとに小まめに交換しているので、エンジンの不調ではないはず。(そう思いたい)





となると、怪しいのは点火系かスロットルか。


7万5000キロを越えたこともあり、7月に、これまで1度も交換していないと思われるプラグを交換しました。NGKのプレミアムRXプラグにしました。





始めの方は調子良かったものの、直ぐに症状が再発しました。


プラグの劣化ではない?それならばイグニッションコイルの劣化かと思い、10月に純正新品に交換。


しかしこれも外れ。





1度ディーラーにてECUをリセットしてもらいしばらく様子を見ましたが、なかなか改善されません。


かえって加速が重くなり、燃費も悪化する事態に。


それじゃあスロットル?ということで、整備工場でスロットルボディーの洗浄を依頼しました。


すると症状はだいぶ良くなりましたが、完全回復までには至りませんでした。


なので別のホンダディーラーで改めて見てもらい、再びスロットルの洗浄、ECUのリセットと再学習(あとついでにGE8のスロットルチャンバー取り付けも依頼)をしてもらいました。


テスターの診断結果だと、どうも4気筒の内3気筒で失火がカウントされているようでした。





上の総失火カウンタというやつですね。しかしこれ以外は特に異状無く、ディーラーでも何故失火が発生するのか原因がイマイチ掴み切れない様子。ただ燃料系の可能性は低いようです。





失火しているのは7月に交換したプラグが原因か?と思い、先週純正プラグ(新品)に戻しました。


加速の鈍い感じは低減した(インテークチャンバー交換の影響かもしれませんが)のですが、問題のエンジンが吹かない症状はやはり治りません。私のクルマだけの持病なんでしょうか?





燃料系の可能性もやはり捨て切れません。インジェクター、燃料ポンプ、燃料フィルター辺り?もしくはECU?


何にせよ様々な原因が考えられて特定できないので、可能性の高いものから片っ端からしらみつぶしで交換していくしかないのかもしれませんね。金と時間が掛かるのを覚悟で。


うーむ、何とも困ったことになったものです。


取り敢えず現状走るには走れるので、もうしばらく様子見です。






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