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まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

タミヤ ZN8 GR86 その2

2022-01-04 23:01:33 | タミヤ GR86(ZN8)

1週間の年末年始休暇もあっという間に終わりです。(絶望)

 

 

北海道や東北北部、日本海側などでは雪の多い年末年始だったようですね。※ほぼ引きこもっていたのでわからない。

 

 

10年北海道に住んでいた経験から言いますと、冬に北海道に行く場合、飛行機とフェリーは避けた方が無難です。欠航・運休が多いためです。

 

 

時間はかかりますが(あとお金も?)、新幹線+JRの陸路を使った方が間違いないです。

JR北海道は定刻より早く到着することはまずありませんが、事故や余程のことが無い限りは運休しない印象です。

 

 

どうしても飛行機を利用する場合は新千歳空港ではなく旭川空港に向かうのが良いです。旭川空港は滑走路の除雪体制がかなりしっかりしており、新千歳空港よりも欠航が少ないです。

旭川から札幌までは冬だとJRで2時間弱ほど。もし新千歳空港が欠航になってしまった場合、最終手段として考えても良いかと。

 

 

なお、レンタカーをご利用の場合はホワイトアウトにくれぐれもご注意ください。真っ白で何も見えなくなり、一切方向が分からなくなりますので。

 

 

北海道はこれから冬のイベントが多くなる時期です。是非ご参考までに。

 

 

 

 

 

さて、話が脱線してしまいましたが、タミヤGR86の2回目。今回はシャーシです。

 

 

 

 

タミヤらしく、シャーシ裏のモールドや足回り・駆動系などかなりリアルです。

エンジンはシャーシと一体で、ボンネットを開けて見える部分のみですが、補器類と併せて再現されています。

 

 

 

 

全体的に特に作りにくい箇所はありません。ただシャーシの塗り分けは面倒でした。

どうせひっくり返さないと見えないですし、フロント側はアンダーパネルで結構隠れてしまいますから、

特にこだわりの無い人はフラットブラック1色で済ませてしまうのも手ですね。私は気合で塗り分けました。

 

 

 

 

このマスキング作業だけで余裕で半日以上かかっています。

 

 

エンジン本体と補器類。

 

 

 

 

 

 

塗り分けは面倒でしたが、少ないパーツ数でも十分精密感あります。流石タミヤ。

 

 

水平対向エンジンらしく、搭載位置が低いのがよくわかります。

エアクリーナーと干渉しないようにラジエーターが斜めに取り付けてあるんですね。先代86はどうだったか。

 

 

足周りと駆動系。

 

 

 

 

 

 

一応ツヤ有り、ツヤ消しのブラックを使い分けているのですが、あまりわからないです。まぁ自己満足ですよ。

実車ではリアのスタビ取り付け位置がBRZと異なっており、今月発売のBRZのキットでどこまで再現されているのか気になるところです。

 

 

タイヤとホイール。

 

 

今回製作するRZグレードではマットブラックカラーの18インチホイールが標準です。

タイヤはグリップに優れるミシュランのPS4。私の愛車にも履かせていますが、良いタイヤです。

 

 

 

 

ホイールはBRZの方が好みなのですが、ここは純正仕様で。

EXブラックで塗装後にEXクリアーを吹きました。

 

 

マフラーはいつも使用しているガイアのスターブライトジュラルミンを切らしてしまったため、EXシルバーを使用しました。

クリアーオレンジとクリアーブルーで焼きも入れています。

 

 

 

 

 

 

マフラーエンドはせっかくなのでメッキのまま使用しました。

 

 

全て取り付けるとこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

インストの塗り分け指示と若干違う箇所もありますが、悪くないです。

 

 

次回は内装の予定です。


タミヤ ZN8 GR86 その1

2022-01-01 17:36:22 | タミヤ GR86(ZN8)

あけましておめでとうございます。2022年もよろしくお願いします。

 

 

さて、年末年始の休みを利用して新たなキットに取り掛かりますよっと。

 

 

 

  

トヨタのGR86です。グレードは18インチホイールやリアフォグランプ、レザーシート等専用装備を装着した最上級グレードのRZになります。

久しぶりの国産車、久しぶりの国産プラモ(タミヤ)ですね。

 

 

姉妹車であるスバルBRZとともに、2021年の日本の自動車業界を大いに盛り上げてくれた話題のスポーツカーGR86。

 

 

排気量を従来の2リッターから2.4リッターへと拡大し、車名を先代の86から“GR86”へと改めた今回のモデル。

やはりと言いますか、タミヤが先陣を切ってキットを発売してくれました。アオシマからもいずれ来そうな気がします。

 

 

基本ホンダ党の私ではありますが、以前アオシマプリペイントの先代86を製作していましたので、面白そうだなと思い製作することにしました。

 

 

半導体不足等の影響で実車納車待ちのオーナーさんがまだまだ多いかと思います。

このキットを製作して、自分の愛車を一足先に手元に置いておくのも良いのではないでしょうか。

 

 

キット内容の細かい紹介は他の方にお任せするとして、ササっと製作に入ります。

まずはいつものようにボディーから。

 

 

 

 

目立つヒケやパーティングラインは全く見当たりません。

造形はシャープだし、パーツの合いも完璧。それでいて作りやすさまで考慮されているという素晴らしい構成で脱帽です。流石タミヤ。

 

 

前後バンパーやサイドシルはしっかりした接着しろが設けられてあるため、接着剤のはみ出しの心配が少なく、ありがたいです。

 

 

今回の目玉?である別パーツとなったルーフモール。非常に細く、左右間違えそう・・・と思ったら、左右でピンの位置が異なるという配慮っぷり。

ただ、塗膜ではめ込みがキツくなるかもしれないので、もしかしたら後々調整が必要になるかもしれません。

 

 

さくっと表面処理をして塗装に移りましょう。

 

 

今回は先代86に設定されていたオレンジメタリック風に仕上げます。赤とか白みたいな定番色は他の方も作るでしょうから。

 

 

白サフを吹いてから、

 

 

 

 

タミヤラッカーのメタリックオレンジを吹きました。

 

 

 

 

ちょっとムラが出やすいのですが、メタリックの粒子が細かくて良い色です。

 

 

デカールを貼りクリアーを吹きます。

 

 

 

 

 

 

メタリック系はメタリック粒子の溶け出しが心配なので、数回砂吹きして薄い層を作ってからからクリアーを重ねました。

どうせこの後研ぎ出しするので、多少ゆず肌でも大丈夫です。

 

 

 

 

ダックテール部分は念のため仮止めして塗装しています。

左右のテールランプを繋ぐ横一文字の黒いバーをマスキングして塗装する必要があるためです。

 

 

 

 

 

  

前後のトヨタエンブレムはメタルインレットの上にデカールを重ねるようになってます。

なお、トランクに貼る“GR86”エンブレムのデカールは実車と異なるようです。※どうやらキットではプロトタイプ仕様になっている模様

 

 

ボディー乾燥待ちの間にシャーシを製作していきます。寒くて塗装が辛い・・・。


2021年を振り返る

2021-12-30 18:19:17 | 雑記

2021年も残りわずか。

 

 

今年は色々タフな1年だったように思います。

 

 

2月に郡山へ転勤しましたが、様々な事情により7月下旬に仙台に戻ってきました。

 

 

体重はこの1年で4キロも落ち、心身ともにしんどかったですが、おかげさまで現在はだいぶ落ち着いております。

 

 

ハードな郡山生活ではありましたが、福島県内をあちこち回ることができましたし、良い思い出も沢山できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島県内から足を伸ばして栃木県のツインリンクもてぎに行きましたし、岩手県で開催された無限フェアにも2年ぶりに行きましたね。

 

 

キャンプはなんだかんだで今年1回だけ。年々回数が減ってきているような・・・。

 

 

我が愛車は5月末に車検を終え、点火系統などをリフレッシュしました。夏タイヤ、ブレーキパッドも新品に交換。

 

 

昨日年内最後の洗車をしつつ、今年も随分走ったなぁと感慨深い気持ちになりました。

 

 

 

 

来年は青森の実家に久しぶりに帰りたいですね。まぁコロナの影響次第ではあるのですが。

 

 

 

 

 

そんな2021年に完成したプラモは3個。おそらくこのブログ開始以来最も少ない完成数だと思います。

 

 

1個目は、

 

 

 

 

アメリカレベルの2014年型フォード マスタング GTです。

 

 

初の海外製プラモ、初のアメ車製作となりました。

 

 

簡素ながらも地味にエンジンまで再現されている点がポイント高いです。

 

 

2個目は、

 

 

 

 

ドイツレベルの2013年型フォード マスタング BOSS 302

 

 

レベル製でもアメリカレベルとドイツレベルでどう違うのか気になって製作しました。

 

 

結論を言うと、ドイツレベル製の方がパーツ構成や分割に凝っていて、細かなディテールの再現度も高いと感じました。

 

 

特徴的なストライプはデカールでの再現ですが、ボンネットなど一部にひび割れが発生してきており、現在修復作業中です。

 

 

最後は、

 

 

 

 

ドイツレベル製2010年型フォード マスタング GT

 

 

BOSS 302のカッコよさ・出来の良さに感動し、同じドイツレベルよりリリースされている中期型も製作してみました。

 

 

国産キットに見劣りしない出来で、楽しく製作できました。現在絶版になっている(?)2005年式の前期型のキットも入手できれば製作したいですね。

 

 

 

 

 

以上、今年完成できたのは全てマスタングとなりました。ホンダ車が無いとは・・・。

 

 

来年1月下旬にモデラーズの後期型S660のレジンキットが発売されるので、ホンダ車はそれまでお預けでしょうか。

 

 

年末年始の休みを利用して何か作りたいですね。 

 

 

 

 

来年もマイペースに更新していきますので、何卒宜しくお願い致します。


ブレーキに異常アリ

2021-12-25 18:21:33 | 愛車関連

メリークリスマス!

 

 

朝から小雪が舞うクリスマスの仙台。寒いですねぇ。

 
 
 
ウイスキーを飲みながらちょっと豪華にパエリアを作ったり、
 
 
 
 
ピザを焼いたり、
 
 
 
 
適当にオードブルを作ったりして、
 
 
 
 
何だかんだクリスマスを満喫しておりますよ。一人で
 
 
 
 
 
さて年末が迫ってきている中、朝からホンダディーラーに行ってきました。
 
 
原因は左リヤブレーキの違和感。
 
 
 
 
先日、仕事からの帰宅時に低速で走行中にリヤ付近から小さな異音がするようになりました。ブレーキ鳴きっぽい音です。
当然ブレーキは踏んでいない状態。
 
 
寒い時にたまに発生するクラッチ鳴きとは明らかに違うキーという高音。
 
 
とりあえず走行には支障無かったため、そのまま帰宅しました。
 
 
帰ってからブレーキを確認してみたところ、左リヤのホイールが妙に暖かい。ローターに触れてみたら、あっちっち!
※走行直後にローターに触れるのはやけどの恐れがあるので大変危険です。
 
 
あーこれはブレーキの引きずりだなと思い、すぐお世話になっているディーラーに連絡して見てもらうことにしました。
 
 
結果、ブレーキは固着こそしていなかったものの、戻りが悪くなっているとのことでした。
 
 
ピストンは一応戻ってくるので、深刻な状況になっていなかったのは幸いでした。
 
 
パッドは仙台に戻ってきてから新品(無限パッド)に交換済みなのですが、左右の減り具合は今のところ問題なし。
 
 
今回は清掃と調整作業をしていただきました。年明け~春先までにOH実施ですかね。
スポーツカーに限らず、ブレーキ周りは重要保安部品ですので、しっかりとしたメンテナンス必須です。
 
 
 
 
初年度登録から来年6月で12年を迎えるクルマですし、走行距離も15万キロを越えてますので、この辺りがブレーキOHの良いタイミングなんだと思います。
10年10万キロを越えたら予防整備としてやっておくとしばらく安心ですね。
 
 
なんにせよ、早めに気付くことが出来て良かったです。
 
 
 
 
 
シャトル、インサイト、CR-Vの生産終了残念です・・・。

ドイツレベル 2010 フォード マスタング GT 完

2021-12-12 20:27:42 | ドイツレベル マスタング GT(2010)

 

 

AS AMERICAN,AS MUSTANG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォードのアイコンであり、アメ車・マッスルカーの代表とも言える存在マスタング。

 

 

1964年登場の初代モデル以来、ポニーカーとして現在まで途絶えることなく製造され続けています。

 

 

S197と呼ばれる2004年デビューの6代目(アメリカ本国では5代目にカウントされる)マスタングは、フォードのリビングレジェンド戦略に基づき、各所に初代モデルの面影がある原点回帰なデザインが話題となり、人気を博しました。

 

 

2009年のマイナーチェンジで内外装デザインが変更され、中期型へ。

 

 

エンジンは前期型同様、4リッターV6or「GT」に搭載される4.6リッターV8SOHCの2種類の設定で、組み合わされるトランスミッションは5AT/5MTです。

2011年モデル以降は3.7リッターV6or5リッターV8のDOHCエンジンに一新され、ミッションも6AT/6MTとなりました。

 

 

ロングノーズショートデッキのファストバッククーペスタイルやリジッド式リヤサスなどの伝統的な部分を受け継ぎつつ、アメ車らしい大排気量エンジンによる豪快な走りが持ち味です。

 

 

キットはドイツレベル製。前回製作した2013年モデルBOSS 302と中身はそう大きく変わりませんが、各所2010年モデルのGT用に変更されています。

 

 

ボディーカラーは今回コロラドレッドをイメージして、タミヤラッカーのイタリアンレッドを使用しました。

内装はボディーカラーと合わせるように、レッドレザー風に仕上げています。

 

 

今回使用しませんでしたが、レーシングストライプは3色付属しており、ボディーカラーと自由に組み合わせることができます。

 

 

基本ほぼストレート製作ですが、前回同様足回りは調整しました。

 

 

フロント周りは一体成型が多く、バンパー下はボディーカラーがラインのように入っているため、マスキングはやや大変でした。

エンジンルームや内装、シャーシ裏の雰囲気も良く、国産キットと遜色無い出来です。

 

 

後半はこれまで製作したアメリカレベル製2014年モデルのGT、前作2013年モデルのBOSS 302と並べてみました。

別に狙ったつもりはありませんが、赤、黄、青と信号機カラーが揃ってしまいました(笑)

 

 

BOSS 302の方はボンネットやフロントフェンダーのデカールのヒビ割れが発生していました。 早めに補修・対処したいところです。

 

 

個人的にこの代のマスタングは2013、2014年モデルの後期型デザインが好みなのですが、こうして見ると中期型のロー&ワイドで無骨なデザインも捨てがたい魅力がありますね。

前期・中期・後期それぞれに良さがあると思いますが、皆さんはどれが好きですか?

 

 

 

 

気付けば2021年も残りわずかになってきました。

 

 

今年ホンダ車が1台も完成していないような・・・。