個人が保有する現金、預金は前年比1.9%増の991兆円だという。
有るところにはあるものだ。
どのような偏りになっているか、知りたいものである。
そして、貯蓄から投資の流れが進んでいないという。
最近、簡保の保険で不正に販売されたと騒がれていた。
多分、投資でも同じようなことが行われているのであろう。
私が退職した時には、銀行員が付き切りという形で、「投資信託」を進められ、勧められるままに買ってしまった。
その直後、リーマンショックで、半額くらいに減ってしまった。
これもすべて、自己責任である。
そうなると、高齢者にはタンス預金の方が良さそうだ。