健康断食のススメ

食べる楽しみ 食べない愉しみ

バイト決まりました。

2011-10-09 16:46:48 | 断食
いやいや、小田原に引っ越してから、はや1カ月。




ラーメンやクビ事件に巻き込まれたりもしましたが、ようやくバイト先も見つかりました。




バイトは、介護施設の食事作りです。




そこで出す料理は普通の家庭料理ですが、そういえば普通の家庭料理とはなかなか縁がなかったので、それなりに楽しいものです。




料理を食べる入居者は50名ほどでそれほど多くはないので、料理を作ること自体はそれほど大変ではないのですが、料理を作ったあとが大変なんです。




その料理を入居者さんに合わせて刻むんですね。




一口大に切ったもの、細かく刻んだもの、さらに極めて小さく刻んだもの、ミキサーにかけるもの、と、これがかなりの手間なんです。




年配の方は、歯が少ないのと、舌の筋肉が弱っているので飲み込む力が少ないことに配慮しなくてないけません。




ハンバーグだろうが、みそ汁の具だろうが、デザートだろうが、ありとあらゆる料理を刻んでいきます。







わりと濃い味を好むおじいちゃん、おばあちゃんに、わりと薄味にしてしまう私の料理が口に合うかどうか苦労しそうですが、おじいちゃんとおばあちゃんが毎回楽しみにしてくれるような料理を作りたいと思っております。




佐下橋 聡 拝





奇跡の水 スーパー素粒子水

讃岐うどんは国産小麦がいい!

2011-10-04 10:39:03 | 断食
う~ん。




スーパーの乾麺売り場で悩んでいるのは私です。




そう、昼ご飯をそばにしようと思いたち、近所のスーパーにきたのですが、“こののスーパーには国産のそば粉で作った乾麺はないのかよ”と、それでは、せめてうどんでもと思ったのですが、うどんも国産小麦が見つからず、“あった!国産小麦100%そうめん、一袋296円。高いわ。”そんなことを考えながら、乾麺売り場にもう5分もいます。




いかんせん、輸入そば粉や小麦粉で作った乾麺は美味しくありません。




う~ん、うどんでも打つか!




結局、妥協点が見つからず、自宅でうどんを打つことにしました。







今日は、魚柄流(魚柄仁之助さんのこと)の手抜きうどんです。




同じスーパーで買った、1.2kg390円の国産小麦を150g使います。一人前50円弱ですか、安っ!




ボールに小麦粉を入れ、小麦粉の3分の1程度の水に塩を混ぜ海水程度の濃さにして、小麦粉にまぜます。




これを混ぜ合わせこねるのですが、”ありゃ!水が多かった”。




小麦粉がねちゃねちゃして、こねるどころではないので、小麦粉をたします。(これで、レシピとしては崩壊しました。)




“ありゃ!、今度は粉が多すぎた。”というわけでさらに水を足し、結局、当初の予定の1.5倍増。




そうして、ようやくまとまった小麦粉を2分程度こねて、これを15分程度寝かせます。




ツユは、3日前に作ったそばつゆが冷蔵庫のあるので、これに火を入れて使います。




薬味は、ゴマ、生姜、一味唐辛子、ネギ、のり、そして、スダチをす少しぼります。




薬味も用意できたので、大き目の鍋に水を半分ほど入れて沸かします。




そうこうしているうちに15分がたったので、まな板に小麦粉の打粉をして、うどん玉を麺棒で伸ばしていき、これを打粉をしながら折りたたみ、包丁で細く切っていきます。




打粉はしているのですが、どうしても麺がくっついてしまうので、これを手でほぐしながら熱湯の中に麺を泳がせていきます。6分ほどでゆで上がるので、これをわが家の井戸水水道で、よくしめて完成です。








いっただきま~す。




ん?ちょっと、しょっぱいか。




それもそのはず、このツユはそば用に作ってあるので少しうどんには、しょっぱい。




そこで、たまごをひとつパカッと。




この卵は、家の前の田んぼのその向こうにある養鶏場で10個200円で買ったたまごです。




うん、これでよし。




ズズズッ、う、旨い!




やっぱり、うどんは国産小麦に限ります。(国産小麦は種類によって、出来上がりがかなり違います。ものによっては麺が堅くなる場合も。)




しかも、この旨いうどんが100円以内で食べれるのですから、たまりません。










ところで、香川県が糖尿病で日本一になったとか。もちろん、その原因とされるのがうどんですが、うどんに罪はございません。




香川県の糖尿病の患者さんは、10万人あたり250人で、全国平均が150程度ですから、10万人あたり100人しか違わないのだから、そもそも気にすることもないんじゃないの、とも思うのですが。




ただ、麺類やパンなどのいわゆる粉物は、吸収が早いのでインシュリンの大量に分泌されるので、糖尿病のきっかけにはなるかもしれません。




ですから、うどんに少し全粒粉を混ぜたらいいと思います。全粒粉とは、精白していない小麦粉を粉にしたやつです。




もしかして、小麦粉の漂白剤も関係しているかもしれないので、できるだけ国産小麦を使ったうどんにすれば、うどんが糖尿の因子になることはないでしょう。




国産無漂白小麦を使うと、上の写真のように少し黒っぽいうどんにはなりますが、味は美味しいので問題はないはずです。




今の讃岐うどんはオーストラリア産の小麦が主流ですが、この小麦を使い始めてから糖尿病も増えたように思います。







そもそも、糖尿病のような生活習慣病の下地にあるのが、カルシウム不足、運動不足、笑顔不足です。




これらを差し置いて、糖尿病の原因がうどんだと決めつけるのはあまりにも早計ですね。







讃岐の皆さんう、どんを食べるなら国産小麦でねっ。




運動もしてくださいね。




笑顔も忘れずに。







ついでに国産小麦の乾麺も作ってください。







佐下橋聡 拝




そして、香川県のみなさんにもお勧めなのがこの真空カルシウムです。





カルシウムには善玉、悪玉がありまして、悪玉は、乳製品やイオン化されたカルシウムで、善玉は不死身の生物ソマチットを含んだこの真空カルシウムなのです。













利平栗

2011-10-03 08:26:14 | 断食
う~ん。




何を血迷ったか、なんと栗を買ってしまいました。




まったく買うつもりなどなかったのですが、地場農産物を売っている市場に行き野菜を眺めていると、もう季節ですねとばかりに栗が売っていました。




普段なら余裕で素通りするのですが、栗にははっきりと“利平栗”とあったのです。




普通の栗ならまだ知らず、利平栗となれば買わない訳にはいきません。




しっかし、栗の皮をむいたことがある方ならご存知だと思いますが、栗の皮をむくのはスペシャルに大変なんです。




まず堅い鬼皮をむいた後に、これまた堅い渋皮をむく、これが無農薬の栗の場合、鬼皮をむいた時に虫が“こんにちは”をしてきます。それだけならいいのですが、せっかく皮をむいたのに虫食いで使い物にならないなんてこともしばしば。




私が昔していた串カツ屋でも、秋には栗の串カツを出していましたから、栗は散々剥いてきたのですが、

いまだに慣れません。








そんなわけで、栗を剥き始めます。




栗剥きの何がいやだって、右手の親指の皮が段々薄くなってきて、そこが痛いの何の。




ブツブツ・・・・・。








ふぅ~。




45分でようやく20個の栗を剥きました。




この栗は無農薬ではないようで、虫食いもほとんどありませんでした。




栗を剥いていると、ときどき黒い点や筋がありますが、あれが農薬で死んだ虫の痕跡ですね。無農薬の栗の場合は、虫は生きたまま“こんにちは”です。







さて、晩ごはんの時間です。




今日は当然、栗ご飯。




おかずは、なぜか焼き肉。(焼き肉なんて何年ぶりでしょう~。)




まず、ご飯を炊きます。




米を鍋に2合半入れて、今日は栗ご飯なのでもち米をひとつかみいれます。




これに水を入れて、安心やさいを投入して、しばらく放置。




安心やさいを入れたので、米の水が黄色くなっているのでこれを2、3回取り換えて再び水をはり、今度は10分ぐらい放置。(米はとがない。)




これをザルにあけ30分放置。




で、いよいよ炊きます。




米を鍋に移し、水を加減して、冷蔵庫に水(塩は入れませんでした)に漬けておいておいた栗を半分に切り、投入します。




塩を加え、フタをして強火にかけます。




沸騰したら(強)中火にして5分、弱火で10分、火からはずしてタオルケットにくるみ10分、で、出来上がりです。








栗ご飯を炊いている間に、焼き肉のたれも、ニンニク味噌も出来上がりです。




すわっ!お召し上がり。




う~ん、やっぱり利平栗は旨い。




これぞ栗の味!という味がします。




焼き肉のタレにも全然負けていません。






また、気が向いたら作ろっ。




利平栗もうまいけど、どっちか言うと銀寄栗の方が好きなんやけど~、どっかに売ってないかな。




佐下橋聡 拝

食べ物で心の隙間はうまりません

2011-10-02 08:11:49 | 断食
(お酒で埋めてたりして・・・)







食べ物と健康の関係は大きいといわれていますが、健康に良くないといわれている食品を食べないことが健康に繋がるとは限りません。




健康と食べ物の関係で一番大切なのが、一度にドカッと食べないことです。




体に悪いと言われている食品でも、体の処理能力を超えなければ、そう負担になることもなく、逆に、体に良いといわれている食品を食べすぎれば体の処理能力を超えてしまい負担になります。




たとえば、野菜が体に良いからって、お腹いっぱい食べてしまえば、かえって体には良くない訳です。




ですから、昔から言われている“腹八分目に医者いらず”と言うのは正解なのです。







そして、個人的にもさらにお勧めしたいのが、1日2食です。




もちろん、3食を2食に変えて、2食で3食分の量を食べていては意味がないので、3食を2食にした場合、とうぜん、食べる量も3分の2にします。




よく言われるのが、3食より2食の方が太る、ですが、それは、2食で3食分の量を食べたらの話で、実際には、2食で3食分を食べるのは難しく、3食を2食にして太ることはありません。




3食を2食にするメリットはダイエットに限らず、食事と食事の間、食間が空くので、食間が空けば腸の働きが良くなり便秘も改善します。もちろん、間食をしては便秘はいつまでたっても改善しない訳で、また、パンを食べる人も便秘になりやすいです。







食に関して言えば、無農薬、無添加食品を食べることが健康に繋がると考えがちですが、むしろ、内容より食べる量の方が健康にとっては重要です。

(無農薬、無添加は今生きている人たちの健康に大切なのではなく、むしろ、次世代の子供たちや環境を守るという意味でとても重要。もちろん、日々の体調とは無関係ではありませんが。)




一度の食事で食べ過ぎない、食間をあける、これが大切です。




そして、究極の食間を空けることが断食なわけです。














大好きなものをお腹いっぱい食べることは、時として心にも栄養を与えます。




しかし、それを毎日のように繰り返すのは、どこか心に隙間があるのかもしれません。




食べ物で心の隙間はうまらないのです。




佐下橋聡 拝






断食中のドリンクや補食(回復食)、そして、断食成功マニュアルをセットにしました。断食後の門外不出の究極の野菜スープはレシピを記載しましたので、スープ作りも楽しんでください。このスープを飲むだけで、断食したかいは十分あると思います。


ジョギング再開!

2011-10-01 20:28:49 | 断食
今年のお盆前暑さや(いいわけ)残暑(いいわけ)、また、引越(いいわけ)などでなかなかできなかった運動を再開しました。




およそ2カ月のブランクは、私の筋肉を衰えさせるには十分な時間でありまして、走りはじめは体が重い、足がだるい、などのハードルはありましたが、やはり、筋肉は貯金できるものでありまして、筋肉痛ながらもそれなりに走ることができました。

(ちなみに、筋肉痛は免疫反応で、乳酸がたまると思っている人は時代遅れですよ。損傷した筋肉の細胞を免疫細胞が攻撃することで炎症がおこる、これが筋肉痛の正体です。年をとると免疫スピードが落ちるので筋肉痛が1日遅れてやってくるんですね。ちなみに、私は筋肉痛がすぐにやってきます。これは、断食をすると免疫スピードが速くなる証明なのです。)




それなりに走ることができた理由として、小田原は伊豆と違い平地なんですね。




伊豆の場合、上り坂、もしくは下り坂の2種類しかないのに対して、小田原は平地しかないんですね。








だから、空が広い。




遠くに富士さんも見えます。(来年、のぼろ)




これだけ空が広いとUFOも目撃できるかもしれません。(残念ながら、まだ見たことない、と思う?)




空の広さは、伊豆の4倍はありますね。







ジョギングコースの半分は砂利道なので、足への負担が少なくなるので、これは助かります。




そのようなわけで、田んぼのあぜ道を、えっちら、ほっちら走っているわけであります。







日本人の近年の総運動量は増えているのですが、運動している人口は減っているそうです。




これは、運動する人はとことん運動して、しない人はとことんしない。




こうゆうことです。




運動をしすぎると活性酸素の影響を受けてしまうし、運動しなくても活性酸素の影響を受けてしまうので、あまり良い傾向ではありませんね。







運動をはじめようとしている人は今のうちですよ!




また、寒くなると いいわけしやすくなるから。




私みたいに。




佐下橋 聡 拝






適度な運動とともに強力な抗酸化作用があるのが断食です。断食する前に、ぜひこれを読んでから断食をしてください。効果がまるで違いますら