あっ、ありました、ありました。獺祭・南・
東一・神亀・綿屋・美丈夫・雑賀・作・楯の川・開運・天の戸の強力ラインアップの酒屋が。
いやー、探していたんですよ。
でも、ほとんどあきらめていたのですが、ありました。
バイトへの通勤途中に大きく“地酒”と書かれた酒屋を発見したのですが、どーせと、あまり期待はしていなかったのです。
今日は、休日。
午前中、バイト先に用事があったので、その帰りにその酒屋に寄ってみたのです。
雑然とした店舗の入り口を入ると薄暗い店内にカビの匂い。
どうやらこの店は期待できるなと思い店の左側を見ると、店舗の奥の方まで10mびっしりと冷蔵庫に日本酒が並んでいるではありませんか。
これ、これっ!薄暗い店内いに巨大な冷蔵庫、これが美味しい酒屋の条件です。
置かれている日本酒も良い銘柄のものばかり、もちろん、テレビコマーシャルで有名な酒造メーカーの酒などありません。
昨今の焼酎ブームのなか、売れなくなった日本酒がですが、実はこの十数年の間に日本酒界に大きな革命が起きていました。
それは、夏子の酒のモデルにもなった福島の飛露喜をはじめとして、地方の小さい酒蔵が“これは!”という素晴らしい酒を次々と出すようになったのです。
しかも、1升で2000円~3000円台という価格で今までになかったような味が楽しめるのです。
私(生活習慣病予防指導士)は、声を大にして言いたい。日本人にとって一番健康に良いお酒は日本酒だ!
なぜか?
日本酒はあっさりした料理でも合うので、こってりとした料理と相性のいいビールよりつまみが多様なこと。
カロリーの高い焼酎よりはるかに低カロリーなこと。
そして、何より日本人が長い間飲んできたことなどがあげられますが、何よりもこの味でしょ。
地方の酒蔵の造る、日本の米と日本の水だけを原料にし、ハイテク装備で徹底した温度管理のもとで造られた微妙な味わいは、まさに日本が世界に誇る醸造技術の芸術作品。
旨い日本酒を飲んで健康になろう!
というわけで、私も健康のため、ときどきはこの酒屋を利用しようかと思っています。
そうそう、酒屋の名前は鴨宮かのや酒店 です。
この店ではほとんどの日本酒が試飲できます。
ワインも良いものが置いてあるようです。
佐下橋聡 拝
お酒を飲んだあとは良質の水を飲むことをお勧めします。
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冷たいお酒を飲んだあとは、かならず温かい飲み物を。
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アルコールはカルシウムの吸収を阻害するのでカルシウムをとって、
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もちろん、飲みすぎには気をつけましょう。(お互いに)