ジジババライダーの徘徊日記。

還暦過ぎたツー好き爺さんと、婆さんになってバイクデビューしたカミさんとの徘徊ツー日記です。

DRくんの再生日記(タンク編)

2023年12月25日 | バイクいじくり+メンテ

なんとなく引き取ってきたDR、引き取ってきたのはいいけど、けっこう手ごわそう・・・

今年正月に入手したカブ君は、ヤレていたけどパーツ代も安いこともあってサッサと仕上げちゃって・・・

残すとこエンジンかな?と思っていたけど、欲しいという方がいて… 可愛がってくれそうなので、そのまま譲渡。

ま、バイクは何かの縁みたいなとこがあるので、大切に乗ってもらった方が良いですからね。

 

話それましたが、そんな感じでせっかく我が家に来たDRくん、一気にやらず(パーツ代も高いしね)少しづつメンテして行こうと思います。

まずはエンジンがかかる状態にするべく、タンクの復活。

錆錆のタンク内を専用錆取り剤を使用して、復活させます。

24h間放置してタンク内の錆を浮かせて・・・

排出+洗浄(物凄い錆カスでした)を4~5回繰り返して・・・

(毎回、コーヒーの出涸らしみたいのが沢山出てきて、心配でした)

外装の錆びたボルトもついでに錆取り処理していきます。

もうね、途中で挫折しそうになりかけたけど、一週間仕事終わって何回もシャカシャカやってたら、なんとか奇麗になりました。

穴も開かず、薬品効果 抜群でした。(あれだけ酷い錆もスッキリ取れました。)

 

外装ボルトもピカピカです。

錆び取り作業も終えたら、そのままでもいいらしいんだけど、穴が開いちゃったら元もこうも無いので、タンク内をコーティング処理をしておきます。(結構、チェーンでシャカシャカしましたからね。相当薄くなってるはずです)

ワコーズタンクライナーをチョイスしました。

仕事柄、この手の塗料はしょっちゅう扱っているので、サクサクコーティングしちゃいます。

(業務で使っている成分塗料の10倍の値段でした…汗)

アセトンで水分蒸発させて、油分等も除去。

規定量の少し多めで、コーティング処理。

段ボール箱内で強制乾燥させて、二回コーティング。

完成が楽しみです。

まだまだ作業は山積みです・・・