北海道ツーリング、付き添い号(準備編)

なんだか、あっという間に梅雨が明けちゃいましたね。

もう、毎日が灼熱地獄のような猛暑で、老体にはより一層厳しい毎日でございます。

 

カミさんとの北海道ツーリングも、あとひと月チョットに迫りました。

今まではGSAくんでタンデムで走っておりましたが、今回はいよいよカミさん北海道へ自走で走りに行きます。

でかいGSAくんでは色々と難儀しそうだし、並走のペースもかったるそう。

なので、普段からの並走号として、C-4くんを導入した次第です。

ミディアムサイズが丁度いいですね。

 

で、そんな感じでC-4くんを北海道並走のため、チョイと便利カスタムを実施いたしました。

特別北海道ツーリング用とカスタムしたわけでもないけど、普段使いにも実用的にな感じでございます。

 

まずは、老眼と鳥目対策として、補助ランプの増設。

GSAくんでは標準装備されていて、早朝や暗いトンネルでは大変安心効果がありました。

C-4くんではオプション設定されていたので、安全対策として即導入です。

カウルなどの脱着やハーネス処理も面倒なんで、デラに装着依頼しました。

ほとんど全バラ作業。部品構成も9パーツ以上あるようで、オイラじゃ嫌になっちゃったかも。

 

で、無事に装着完了。

GSAくんと同じライトです。(すごーく高価)

で、次は積載。

中華のトップケース36liter(こいつは普段から装着予定)とロングように77literのシートバッグ。

今回のツーでは、カミさん号のトップケースは手回り品とカッパ程度かな？と思って、二人分の荷物をサクッと入れられる容量にしました。

GSAくんのフルパニアと殆ど同量ですから、余裕ですね。

(難点は、防水じゃないって事位です)

 

脱着も簡単に出来そうです。

ウーバー〇ーツみたいと、カミさん(汗

 

で、バイクを注文した時にユーロネットでポチッてしまった部品も到着です。

お約束のアクラボ。

別に取り替えなくても良かったんだけど、軽量化にもなるし、ユーロ規制にも通ってるマフラーだからうるさくないだろーし。

 

仕事終わってから、サクサク交換です。

物の10分くらいですかね。

スリップオンなんで、ボルト4本だけです。

装着完了。(アクラのステッカーは派手なんで剥がし済み)

早速、エンジン始動。。。

う～～ん、ノーマルと変わらないですね。

バッフル加工しちゃうとうるさくなりそうなんで、暫くはこのままで良しとします。

 

八月の北海道ツーリング、カミさんの付き添い号、まずはひと段落です。

暑くて泣きそうになりそうですが、雨走行にならないことを祈るばかりです。

 

またもや北海道ツーへ。

梅雨入りしてから毎日、蒸し暑い日が続きますね～。

先日、梅雨入り前にお泊りツーに行ったきり、殆どバイクに乗っておりません・・・

せっかくカミさんも少しは自信着いたかな?

ならば北海道ツーに行っちゃうかい?と、話しておりました。

秋に休みを取って、プラリと行っちゃおーかと計画してたんだけど、カミさんの職場がチョット休みが取れないようで・・・

八月中なら、休みも簡単に取れるみたい。

それならカミさんのスケジュールを優先して・・・

フェリーの予約状況を速攻確認して、空いてる日を優先に予約しちゃいました

(お盆休み前後は、仙台便、新潟便、大洗便全て満室でしたね。)

 

とりあえず、フェリー、宿など全て予約完了です

カミさんの付き添いなんで、オイラはC4くんでいく予定です。(フェリーの代金も安く済みますしね)

 

 

カミさん、念願だった北海道の大地をいよいよツーリングです

さてさて、どうなることやら・・・

そうそう、C4くんもロング仕様にセッティングしますかね

梅雨入り前のお泊りツー。(帰り)

キャンプ場での宿泊。

昨夜はチョイと呑み過ぎましたが、いつも通りの早起きです。

 

キンと冷え切った空気、寒いので残り炭に追い薪くべて火おこし。

 

暖かコーヒーをすすりながら、みんなが起きてくるまでノンビリくつろいで・・・

パラパラと小雨も落ちてきちゃうし、帰りは雨走行かとチョット心配。

 

暫くボーっとした時間が過ぎ、皆さんもモソモソ起床。

朝温泉に行ったり、散歩したりしたら、軽めに朝食準備です。

 

厚切りベーコン、焦げちゃったパン、鳥団子うどんなど、朝から栄養満点。

天気はこれから良くなるみたい。

 

ロッジの備品をかたずけ、テント組みも撤収したりしたら、のんびりと帰ります。

 

キャンプ場のおばちゃんにご挨拶して・・・

 

帰りのルートは、ツー友さんに引っ張って行ってもらいます。

初心者カミさんの技量も考慮してくれて、ペースもゆっくり。

ブラインドの峠走りは次回という事で・・・

 

南会津から塩原の山間絶景ルートを走ってこれました。

 

道の駅しおばらでお昼にします。

施設内は混雑してましたから、近くの蕎麦屋へ。

古民家を改装した手打ち蕎麦屋さん。

待ち時間長かったけど、味はまぁまぁで美味しかったです。

 

ランチで２時間近く使っちゃったので、ここで流れ解散にします。

各自めいめいに帰路につきます。

 

西那須野塩原ICから東北道に乗って・・・

GSAくんなら、いっきに帰っちゃうんだけど・・・

カミさん、高速巡行でチカラ入っちゃうんですかね、途中で休憩したいと・・・

暫し休んだら、のんびりと走りながら無事に我が家へ。

シールドが無いに等しいカミさん号、高速巡行は辛いかな(汗

 

ま、今回のお泊りツー、２日間無事に走ってこれました。

472k走り。

カミさんも少し自信がつきましたかね

まだまだ峠のラインは危なっかしいし、ブレーキのタイミングもね・・・

ま、焦らずゆっくりと楽しんでいけたらと思います。

並走用に導入したスクーター　C4くん、丁度よい使い勝手で御座いました。

所詮スクーターなんで、パワーや動力性能ナンチャラカンチャラは求めません。

安心して並走に付き合えました。

 

せっかくだし、積載とか安全性とかの便利パーツ装着しようかと・・・

 

梅雨の合間にプラリと練習、練習。

オイラも付き合いますか～

 

 

梅雨入り前のお泊りツー。(行き)

今年は昨年よりも幾分早く梅雨入りしちゃいましたね。

 

先日、いつものツー友さん夫妻から、梅雨入りしちゃう前にお泊りツーしませんか?のお誘いをいただきました。

ツー友さん夫妻は、2泊三日での予定ですが、

我が家は土日での一泊参加で合流させていただきました。

 

行先は福島の南会津　かわばた村の秘境です。

もちろん、ビジネスホテルなど無いので、キャンプ場での宿泊スタイルです(汗

 

野営が苦手な我が家を察して、バンガローの予約もして頂けましたので、安心して参加できました。

 

我が家のカミさんも、練習かねて自走で参加します。

なので、GSAくんではなくて、スクーターくんで並走参加です。

高速走って行くのも勿体ないので、トコトコと下道を使って・・・(どうせスピード出さないしね。)

 

練習・練習ですね(笑

 

当日、仕事都合を調整して一緒してくれることになったTさん。

下道で行きましょう!と一緒にスタートです。

待ち合わせの道の駅庄和。

のんびり行きましょうと、4号バイパスを北上していきます。

焦らず飛ばさず、途中の道の駅しもつけで休憩したり…

カミさんもなんとか順調な様子でした。

 

栃木県に入り、矢板市内のマーケットで夕食の材料を調達していきます。

山間に入ると、買い出しできそうなお店もないよーって言われてましたので・・・

もちろん、保冷剤とかはタッブリと持ってきました。

 

ここから先は、山間の県道をトコトコと走っていきます。

交通量の少ない走り易い集落道、田植えの終わった景色を見たり、新緑の山間をクネクネ・・・

ペースはゆっくり、カミさんは・・・頑張っておりました♪　(よそ見してると田んぼに落ちるぞーって)

 

お昼も過ぎて、どこかでなんか食べて行こうにも、お店はどこも混んじゃってて・・・

塩原過ぎたあたりの道の駅たじまで一休み。

 

カミさんも峠道で疲れたようなので、軽めに立ち食い食べて休んでいくことに。

休憩時間も少し多めにとって、出発です。

ここから先も峠道、カミさんも大丈夫か心配ですが、頑張れよーって、掛け声だけで・・・

ゆっくりペースで走って、コーナーの入り方やアクセルワークは身体で覚えていかないとね。

どんどん山間をクネクネ走って行きます。

 

スタンドもそろそろ無くなりそうなので、早めに給油して。

(カミさんもまだまだ行けそうです)

 

ウネウネ走りが続いたら、小休憩して・・・

 

お店もこの先無いだろうから、ビールも買ってこうか？と。

 

カミさんのトップケースが、ビールケースになりました。

 

さて、目的地まで後30kくらい、のんびりと景色を楽しみながら走って行きます。

GSAくんだと飛ばしちゃって、景色もそこそこの走りですが、スクーターでカミさん号と一緒だと渓流の流れとかを堪能しながら走って行けますね。

 

途中の有名ポイント寄ってみたり・・・

 

 

お天気も最高でよかったねー。

 

ここからはもう少しです。

10k位走って、無事にキャンプ場に到着です。

 

おー、カミさん無事走破できました～

(下道240k走り。)

 

ツー友さん夫妻はまだ到着しておらずだったので、Tさんは野営のテントとかの設営開始です。

 

邪魔になっちゃいけないので、我が家は2ケツでそこら辺を徘徊・・・

湖畔の公園みたいなとこへ寄り道したり。

残雪が沢山あって、肌寒いです。

(カミさんに跨がらせてたら、かなり無理そうでした。笑)

 

ちょっと散歩して、キャンプ場に戻ってきたら、Tさん設営完了しておりました。

 

ツー友さん夫妻の息子君も来てて、やはり野営のようです。

 

みんな揃ったところで、お疲れちゃん開始しちゃいます。

 

温泉入りに行った組を待ちながら、焼係の準備をして・・・

炭をおこして、チマチマ焼開始。

キンと冷えたビールと焼き物、最高にうまいですね。(しかもオイラが焼係なんだし)

 

日が暮れてくると、気温もグッと下がります。

薪をどんどん燃やして、キャンプファイヤー状態。

みんなバラバラで合流して、呑んだり、ガッツリ食べて、ツー話したり、カミさんの初ロングを褒めてくれたり・・・

最高の夜を過ごせました。

 

寝静まったころ、鹿の求愛鳴き声、初めて聞きました。

 

沢の流れる音・・・

鹿の求愛鳴き声・・・

 

秘境だなぁ・・・

続く。。。