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野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

高山、逆襲の1号!(2月23日・浦添)

2019-02-24 20:03:29 | Pre-Season Game


 昨日(23日)始まったオープン戦を見ていたら、フジテレビのアナウンサーが「さあ、これはルーキー近本の当たり! 大きな当たり! スタンドに叩き込みました!」「……」「失礼、髙山でしたね。失礼しました。髙山の当たりですが、ホームランです

 本当に「」な男だ。フジテレビアナウンサーの田淵裕章(37歳)。あの田淵幸一(72歳)さんの息子さん。赤ちゃんの頃の写真も見たことあるが、いつまで経っても上手くならないなっ。あれスタンドじゃないし、バックスクリーンだし、芝生だし。名前を間違われたとも知らず、しそうに三塁側ダッグアウト前で出迎えを受けていた髙山俊(25歳)が気の毒だ。彼がこの映像(音声)を見ることがないことを祈りたい。

阪神・高山、輝き甦った復活弾!矢野監督助言で新人王スイング取り戻した(SANSPO.COM)


消えた、隼太…(3月17日~25日)

2018-03-30 09:55:06 | Pre-Season Game


 3月16日のオープン戦(東北楽天ゴールデンイーグルス戦)で「5打数4安打3打点」1本塁打の大当たり、伊藤隼太(28歳)。当然、次(翌17日)の試合(ナゴヤドーム)に期待したが、スタメンち。相手(中日ドラゴンズ)の先発が左腕だったから仕方がないかと思ったが、その次の試合(18日)も相手の先発が右腕だったにも拘わらず、2試合連続スタメンち。チームは2点、0点と打が続き、23日からのオリックス・バファローズ3連戦では最初の2試合で代打ですら起用されず……チームは1点、2点、1点しか取れず、打のまま開幕を迎えることになった。いったい、隼太にがあったのか……

 そういえば、打棒が発した16日のイーグルス戦。【3回裏】の守備でレフト線の打球に滑り込んで捕球を試みた際、両足をフェンスにしくぶつけている。本人は苦笑いを浮かべ、右手を上げて「大丈夫だ」とサインしていたが、その顔は(かすかに)凍り付いていた。この時に(身体のどこかを)めたのかもしれない。そうとしか考えられない。チームで一番当たっていた打者が開幕直前に消えて、打線に不安を抱えたまま今日(3月30日)開幕戦(東京ドーム)を迎えた阪神タイガース。隼太が奇跡的に回復して「まさか」の開幕スタメンでもない限り、今日の勝利も覚束ないだろう。

7年目のドライチ・伊藤隼太の逆襲なるか(ベースボールキング)


隼太、打撃開眼の7年目。(3月16日・静岡)

2018-03-18 11:39:25 | Pre-Season Game


 安芸(二軍)キャンプで打ちまくっていた、伊藤隼太(2011年ドラフト1位)と荒木郁也(2010年ドラフト5位)。3月12日に揃って一軍に昇格し、13日の東京ヤクルトスワローズ戦「010」(!)とリードされた【6回裏】0-OUT一二塁で先ず(代打)隼太が打席に立ち「1-2」と追い込まれながら、4球目(141km)を引っ張って、一二塁間を破るライト前ヒット! 
 第2打席は【7回裏】1-OUT一塁で3球目のチェンジアップを拾い上げて、ライト前へ技有りのヒット! 一二塁になって(途中から守備に入っていた)荒木の初打席。2球目(144km)を捉えて、一二塁間を破るライト前ヒット! 
 その荒木。【9回裏】に第2打席が回ってきて、3球目(136km)を流し打って、ショートの横を抜けるヒット! 「」荒木。8年目にして打撃したか? 

 翌14日のスワローズ戦は「1対1」同点で迎えた【6回裏】2-OUT一塁で(代打)打席に立った隼太。初球(140km)を打って、一二塁間に打球が飛んで、回り込んだ二塁手が一塁に送球して「OUT」の判定が下ったが、隼太が一塁にヘッドスライディング! セーフになりたい必死のプレーというよりも、あのまま一塁を駆け抜けようとしたら、ベースカバーに入った投手と確実にしていたから、一瞬の判断で身体を沈めたのかもしれない。走りこんだ方が「セーフ」になる確率は高かった。交錯して二人とも怪我をしていた可能性も高いが。

 そして16日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦。隼太は6番レフトで“スタメン”起用され、【4回表】の第2打席でショートへの内野安打を放ち、【6回表】の第3打席には、2球目(144km)を捉え、無人のライトスタンドに飛び込むホームラン! あの則本昂大(27歳)から打った価値ある一発。
【7回裏】の第4打席は0-OUT二塁三塁から初球(142km)の高めの“クソボール”を強引に打ちかまして、ライト前に2点タイムリーヒット! こんなバッティング、見たことない。“悪球打ち”隼太。
【8回裏】の第5打席でも高めのボール球(141km)を強引に被せて、一二塁間を抜けるライト前ヒット! 隼太も完全に打撃開眼。……と言うより、東京六大学(春のリーグ戦)で三冠王を獲った頃のバッティングをようやく思い出したか? 7年目にして、ようやく……。

阪神・隼太、則本撃ち1号含む4安打!「1打席目から代打のつもり」(SANSPO.COM)



一塁にヘッスラする男(3月10日・甲子園)

2018-03-12 08:28:13 | Pre-Season Game


 一昨日も途中出場、山崎憲晴(打率.667)が【7回裏】先頭打者で打席に入って、カウント「0-3」から4球目(143km)の外角低めを打席を外して見送ったが、なぜか判定は「ストライク」。球審=須山祐多(8年目)。捕手(中日ドラゴンズ)のフレーミングにまんまとされた若い審判(初出場は2015年)。何としても結果を残したい山崎。5球目の同じ球(142km)を打って、ボテボテのサードゴロ! 三塁手が前進してジャンピング・スローしたが、送球が逸れて、山崎は一塁にヘッドスライディングして、一塁は「セーフ」! この執念

 続く俊介はバントのえだったが、3球目(136km)を見送って、二塁に走っていた山崎は「OUT」! 金本知憲監督(49歳)が一塁側ダッグアウトで首をげている。阪神タイガースに移籍して間もない山崎がサイン・ミスしたのかと思ったが、どうやら俊介がバントのサインを見していたらしい。昨シーズン後半、レギュラーに定着しながら、この春のキャンプから何故か外野の控えの扱いを受けている俊介。レギュラーを獲りきれない選手は、こういうものかもしれない。この後、上本博紀(.500)が3塁線を破って、二塁打! 俊介のミスがなければ、3点目が取れていた。【9回表】に同点に追いつかれて、引き分けに持ち込まれることもなかった……3月10日の『星野仙一氏追悼試合』。

阪神秋山5回0封7K「うまく内外」原口配球に感謝(日刊スポーツ)


山崎憲晴、意地のライト前ヒット!(3月7日・甲子園)

2018-03-10 11:28:06 | Pre-Season Game


 3月4日の教育リーグ、福岡ソフトバンクホークス対阪神タイガース戦をスカパー!(FOXスポーツエンタ)で観ていたら、実況アナウンサーが「大和の人的補償で獲得した山崎」とコメントしていた。タイガースOBの解説者も相槌を打っていたが、実際には横浜DeNAベイスターズから戦力外通告を受けた山崎憲晴(31歳)をタイガースがトライアウトを経て獲得した。完全に勘違いだが、実際に人的補償で移籍した人物が全く目立たないから、こんな誤解を生む。だったっけ? 

 その山崎。7日のベイスターズ戦の【9回裏】(2-OUT)の打席に入って、初球(135km)を打って、ライト前ヒット! タイガース(移籍後)ヒット。この後、陽川尚将(打率.182)のライトフェンスに達する三塁打でホームに還ってきて、タイガースに貴重な1点をもたらす。“人的補償の相手とされる”大和(30歳)がオープン戦「16打数0安打」の不振を極めているだけに、山崎の獲得はだった。
 昨日の中日ドラゴンズ戦でも【9回裏】2-OUTから打席に入って、初球(141km)を打ってセンター前ヒット! この後、大山悠輔(.187)のレフト前タイムリーヒットで山崎が還ってきて、1点を返した。山崎の存在がなければ、タイガースは2試合完封負けを喰らっていたかもしれない。糸原健斗(.250)がボヤボヤしていると、山崎が開幕スタメンを掠め取っているかもしれない。否、るべきだ、山崎。

阪神・小野、斧フォークで筒香K斬り5回0封!実戦5戦14回で防御率0・00(SANSPO.COM)


高橋遥人、衝撃のデビュー!(3月4日・福岡ヤフオク!ドーム)

2018-03-05 18:21:28 | Pre-Season Game


 見たかったドラフト2位の左腕。なぜ彼が安芸(二軍)キャンプに回されたのか、理解できなかったが。昨日の福岡ソフトバンクホークス戦【4回裏】から2番手でプロ初登板、背番号「29高橋遥人(亜細亜大学)。先頭打者の2球目(144km)にストライクを取り、3球目(143km)ファウル! 4球目(133km)が外れた後、カウント「2-2」から速球(145km)で空振り三振! 
 続く左打者への初球(143km)も外角低めに決まったが、なぜか球審(白井一行)が身動ぎもせず(ボール)。2球目(143km)同じ球を打たせて、平凡なファーストゴロ。ベースカバーが一瞬だけ遅れ、帽子をとって謝っている(々しい)。
 3人目の右打者への初球(144km)外角低めは球審が反省したのか、確りストライクを宣し、2球目のスライダー(133km)が外れた後、3球目(126km)同じ球を打たせて、ピッチャーゴロ。一塁手にトスして、三塁側ダッグアウトに帽子をとって帰るルーキー(初しい)。

【5回裏】先頭打者への初球(133km)も右打者の内角低めに決まったが、なぜか微動だにしない球審。2球目(143km)は内角に食い込みすぎたが、何故か判定は「ストライク」で今度は打者が球審を振り返る番だ。3球目(142km)外角に手堅く決めて、4球目のスライダーが外れて、5球目(144km)のり球に打者のバットが止まって、6球目(144km)も同じ球が今度は上ずって、四球。
 二人目の初球(144km)は左打者の胸元を突いたが、判定は「ストライク」。打者が打席で首をっている。2球目(142km)の釣り球はバットが止まって、一塁の塁審も三塁の塁審も手を拡げるばかりだ。3球目(142km)で詰まらせて、ファーストゴロ。
 3人目の初球(144km)も(右打者の)外角低めに決まったのに、取ってもらえず、2球目(143km)は内角をいて「ストライク」。3球目(141km)は同じ球が低すぎて、4球目(143km)ファウル! 5球目(143km)を打たせて、セカンドゴロ。
 4人目の打者への初球はスライダーが右打者の懐に曲がって、バットを止めたが、珍しく球審がスイングを取って、打者は打席で口をらせて、不服そうだ。2球目(144km)豪快な空振り! 3球目(146km)が外角低めに惜しくも外れた後、4球目のスライダーを打たせて、ショートゴロ! 完璧! 

 先発の14年目の左腕・能見篤史(38歳)が調整段階とはいえ、6失点して、日曜日の先発。開幕第3戦の先発も予想されるが、ひょっとしたらサプライズで4月1日の東京ドームの先発があり得るかもしれない、遥人。背番号「29」が再び甦るか? 井川慶(38歳)の再来なるか? 

阪神D2・高橋遥、低め意識投球も高評価(SANSPO.COM)




フィル・コーク来たる!(25日・京セラドーム)

2017-03-27 15:56:22 | Pre-Season Game


 フィル・コーク(34歳)が日本(オリックス・バファローズ)に来ているとは! 元ニューヨーク・ヤンキース(2008年~2009年)のセットアッパー。この人も不本意ながら(?)デトロイト・タイガース(2010年~2014年)にトレードされた。

 土曜日の阪神タイガース戦に先発して、7回3安打1失点の好投! タイガースの開幕戦が(3月31日)相手の先発投手が同じ外国人の左腕だけに、予行演習としては最高だったが、じような結果が出るかもしれない。……それにしても、何で背番号「25」? メジャーリーグ時代、そんな番号は付けたことないのに。メジャーで付けられない番号を選んだか? 

阪神・岩貞、先制許すも立て直す「開幕しても落ち着いて投げたい」(SANSPO.COM)



岩田の好投を阻害する男たち(20日・ZOZOマリン)

2017-03-21 12:09:27 | Pre-Season Game


 阪神タイガースの先発ローテーション候補(5~6人目)が次々と脱落(?)していく中、昨日の左腕・岩田稔(33歳)も5回4失点。岩田よ、オマエもか? と思ったが、試合をよく観てみると……
【3回裏】1-OUTランナーなしで、センター前の打球を(センターの)中谷将大(24歳)が“って”しまい、1-OUT二塁。続く打者が(同じく)センターに大飛球を打ち上げて、2-OUT三塁。

 3番(DH)井口資仁(42歳)にカウント「0-2」から3球目(140km)を内角低めに決めて、岩田はマウンドをりかけたが、判定は「ボール」。打者も球審(中村稔)もかれたのだろう。まさか(ベテラン井口相手に)3球勝負で来るとは……
 審判の協力でカウントを「2-2」に整えた井口。6球目(142km)を打たされて、平凡なサードゴロ。その瞬間、タイガースファンと思われる子供が思わず「イェ~イ!」と叫んだが、三塁手は鳥谷敬(35歳)。正面の打球を「待って」捕って、一塁へ悪送球! 一塁手が捕球できずに三塁ランナーが生還! こんな選手を三塁手で使ったら、投手はったものではない。

【佐野慈紀のピッカリ診断】阪神・鳥谷、一塁の距離感取れていないのでは(SANSPO.COM)


3番に置いてほしい人。(11日・甲子園)

2017-03-12 10:04:04 | Pre-Season Game


 春季キャンプ中の紅白戦や練習試合では、3番で打ちまくっていたのに、オープン戦に入ってから、1番や2番を試されて、打撃の調子が急降下して、昨日の埼玉西武ライオンズ戦の初回、打率.227で打席に入った高山俊(2年目)。初球から積極的に打ってくる打者だけに、1番打者は向いていないのではないか? と疑問に思いつつ見ていたら、2球目(142km)を叩いて、ライトスタンドに先頭打者ホームラン! 完璧! 

【2回裏】の第2打席はカウント「3-2」からフォークボールを振らされて、【4回裏】の第3打席は「1-2」から速球(140km)を外角低めに決められ、ライオンズの先発、高橋光成(3年目)に抑え込まれた(REVENGEされた)が。

【6回裏】の第4打席は、ライオンズの2番手(背番号59)新外国人の左腕(サイドハンド)フランク・ガルセス(ドミニカ共和国)にカウント「0-2」に追い込まれたが、3球目(139km)をく流し打って、レフト前ヒット! 2球目は完全にタイミングを外されて空振りしたのに、打った3球目もクイック・モーションで投げられたのに、見事にタイミングを合わせてきた“天才”打者。(2-OUT後)3番打者の初球には(二塁)盗塁を決めて見せた。

【8回裏】の第5打席は0-OUT一塁で、ライオンズの3番手(新外国人)右腕(速球派)ブライアン・シュリッター(31歳)と対決。カウント「1-2」から4球目(145km)をえて、一二塁間を抜けるライト前ヒット! 
 金本知憲監督(48歳)は「高山2番」も示唆しているが、それは北條史也(5年目)が1番を打てるという前提があれば、ということだろう。北條もオープン戦に入ってから調子を落として、昨日の試合も5打数0安打。チョッと深刻だ。やはり、高山は3番が相応しいと思う。

高山、一発回答!先頭弾&猛打ショー 前日金本監督からメス(デイリースポーツ)



柴田、高濱の阪神戦(8日・甲子園)

2017-03-09 12:22:59 | Pre-Season Game


 昨日の阪神タイガースとのオープン戦。初回に(0-OUT一塁で)第1打席が回ってきた(千葉ロッテマリーンズ)2番・柴田講平(9年目)。タイガースの先発、秋山拓巳(8年目)の2球目のカーヴ(111km)にがされて、内野フライ。
【2回表】1-OUT一塁で打席に入ったのは(7番)高濱卓也(10年目)。カウント「3-2」からの7球目を打ち上げて、平凡なレフトフライ。背番号は「32」。今シーズンから(00から)変わったのか。

 柴田の第2打席(3回表)。カウント「0-2」からの高めの速球を空振りして、全力疾走で三塁側ダッグアウトに戻った柴田。後輩・秋山にあしらわれている。
 高濱の第2打席(5回表)もカウント「2-2」から5球目(135km)を外角低めに決められて、見逃し三振! 三塁側ダッグアウトに戻る途中、バットを背中に持っていきながら、目をって悔しがる高濱。1打席、1打席に生活が懸かっているだけに……。

 柴田の第3打席も【5回表】初球(133km)を打って、一塁手への正面のゴロ。マリーンズでの背番号「00」。この試合も「000」。
 高濱は【7回表】に代打を送られ、柴田の第4打席も【7回表】1-OUT一二塁のチャンスだったが、タイガースの2番手、左腕・島本浩也(7年目)の3球目(138km)を流し打ったが、ショートへの併殺打! ガムを噛みながら、甲子園球場のスコアボードを見つめ、しそうな柴田。

【9回表】タイガースのマウンドには(4番手)藤川球児(16年目)。四球2つで2-OUT一二塁のピンチを迎えて、打席に迎えるのは、2番・柴田(第5打席目)。打席でガムを噛みながら、いて、気合が入っていたが、カウント「2-0」から3球目(131km)の絶好球を見逃して、4球目のフォークボールに空振り! 5球目のフォークは見送ったが、6球目を打ち上げて、平凡なレフトフライ……
 この試合“5タコ”(5打数0安打)。首脳陣からはしい評価が下されるだろう。今日(9日)も同じ甲子園でタイガース戦。果たして、スタメンで起用されるか? タイガースの先発投手が下手投げだから、《当然》起用されると思いたいが……。

秋山開幕ローテ当確 4度目好投に香田C「5番目か6番目で投げてもらう」(デイリースポーツ)