プロ初ヒットはスタンダップ・ダブル！（28日・横浜）

【ベースボールオールスターズ】藤井彰人 阪神タイガース レギュラー 《BASEBALL ALLSTAR'S vol.1》ba1101-168
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　何で土曜日なのに、ナイターなんだろう？　27日の横浜は良い天気で≪野球日和≫だったのに……（横浜市在住）。先発の左腕・小嶋達也も二軍（ウエスタン・リーグ）を含めて、デーゲームでの好投が続いていただけに、久しぶりにナイトゲームでの先発になったので、調子のリズムが狂ったのかもしれない。……リズムを崩した最大の原因は、初回の（2-OUTからの）一塁手の捕球ミスかもしれないが。

　翌（28日）日曜日も【5回裏】まで「3対3」苦戦を強いられたが、【6回表】1-OUT一塁三塁のチャンスで、8番「男前」藤井彰人がレフトへ大飛球のライナーを飛ばして、犠牲フライで勝ち越し！　尚も2-OUT一塁で9番・藤浪晋太郎が初球を打って、実況のアナウンサー（TBS）が「浅いライトフライ」と形容したが、右中間を深々と破って、プロ初ヒットが（スタンダップ・ダブル）二塁打！　
　2-OUTだし、当然一塁ランナーは還ってきて、追加点…と思ったら、三塁でSTOPしていた。有り得ない（信じ難い）光景を目にしてしまった。三塁コーチャーの吉竹春樹（作戦兼守備・走塁）コーチ。25日のナゴヤドームでの判断ミス以来、ノイローゼ（慎重居士）になっているのでは？　ピッチャーの藤浪だし、まさか右中間を破る二塁打を打つとは（TBSのアナウンサー同様）心の準備をしていなかったのかもしれない……それにしても、お粗末。（藤浪クンはお見事！）

藤浪　松坂超え４月３勝　高卒新人“怪童”尾崎以来51年ぶり （スポニチ Sponichi Annex）

週刊 ベースボール 2013年 4/15号 [雑誌]
ベースボール・マガジン社(2013-04-03)
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たがみなのに、たのうえと呼ばれた田上（23日・ナゴヤドーム）

BBH1追加 黒カード 久保田智之(阪神)
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　何で久保田智之（11年目）なんか（一軍に）上げてんだかなあ～。火曜日（23日）の試合【5回裏】から登板して（5安打4四球で）8失点！　3番手で登板した歳内宏明（2年目）もホームラン2本を浴びて3失点！　二人とも鳴尾浜に「帰ってくれっ」と念じたら、やはり、そういうことになった。
　それにしても、久保田は寂しいなあ～。ナゴヤドームでは“あの”快投の思い出（2005年9月7日）があるのに……福原忍（15年目）も安藤優也（12年目）もベテラン右腕が雄々しく≪復活≫しているのに、久保田だけ取り残されて復活できない。「現役引退」か、あるいはトレードで環境を変える選択肢が、このオフには示されることになるかもしれない。……寂しいなあ～。

　中日ドラゴンズに「3対15」の大敗！　怒りに任せて、せっかく予約録画したHDDを削除してしまったが、お蔭で【5回表】の代打・田上健一（4年目）の今シーズン初ヒット（ライト前）を見損ねてしまった。
　そういえば、昨日（25日）の試合【9回表】に代走で起用されて（走塁ミスで）本塁で≪憤死≫した上に、テレビ（CS）の実況アナウンサーから「たのうえ」と呼ばれていた「たがみ」だが……本日（26日）一軍登録抹消！　（懲罰かっ）

鳥谷　不振深刻　得点圏打率・０８３　三塁コーチ判断ミスも出た （スポニチ Sponichi Annex）

BBH2012 白カード 田上健一(阪神)
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やっと出てきたか、小嶋…やれやれ。（20日・甲子園）

【ベースボールオールスターズ】小嶋達也 阪神タイガース レギュラー 《BASEBALL ALLSTAR'S vol.2》ba1102-095
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　ようやく出てきてくれたか、小嶋達也……やれやれ。20日の東京ヤクルトスワローズ戦に先発して、【6回表】までノーヒットノーラン！　【4回表】4番ウラディミール・バレンティン（WBCオランダ代表）から取った見逃し三振など≪圧巻≫だったが、【7回表】（先頭打者）そのバレンティンに三遊間を痛烈に破られて、“ノーヒッター”の≪夢≫は破れた。
【7回表】はその後、2-OUT一二塁のピンチを招いたが、代打の元メジャーリーガーをスライダー攻め（連投）でボテボテのファーストゴロに打ち取って、1安打ピッチングで終了！　「1対0」の僅少差の試合に貢献する、約1年半（555日）ぶりの勝利！　

　それにしても、小嶋（7年目）。2011年に36試合に登板して、大阪ガス出身者＝プロ5年目の≪ブレイク≫の法則を完遂させたのに、2012年は（何故か）4試合の登板に留まった。2011年の良かった投球フォームを換えて、失敗したシーズン。今シーズン、2011年の投球フォームに戻して、しかしオープン戦では結果が出なくて、開幕一軍から洩れたのだが、ようやく……
　そういえば、キャッチャーは（スタメン）小宮山慎二（10年目）。ファームでも何度も組んでいる、同い年の小宮山とだったから、リラックスして、投球できたのかもしれない。これが先輩の藤井彰人（15年目）だったら、萎縮して、“こう”はいかなかったかもしれない。小嶋の専属キャッチャーになりそうだ、小宮山。これで小宮山にも出場機会が増える。小嶋が次回の登板以降ダメだったら、小宮山は“また”ベンチを温めることになるが。

阪神・小嶋の父「１年半、長かった…」（SANSPO.COM）

BBH2012 白カード 小宮山慎二(阪神)
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坂、倒れながら素早く！（18日・東京ドーム）

オーナーズリーグ 11-111 GR榎田大樹(阪神)
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　タイガースが「2対0」とリードした【3回表】2-OUT一塁で、4番マット・マートンがレフトスタンドへアーチを架けたのに、実況アナウンサー（＠日本テレビ）が「同点2ランホームラン～！」と断言していた。
【4回表】にも先頭打者の新井貴浩が三遊間を抜いたのに、「左中間を抜けていきました～！」。……レヴェル低いなあ～“日テレ”のアナウンサー。正確には、CS【G＋】の時間帯のみに起用された若手アナウンサー。

　それにしても、昨日は3連敗しなくて良かった。自宅に帰って、テレビを点けたら、（何と！）「4対0」で勝っていたから、安心したのに、私がテレビを見だしたら、ジャイアンツの初ヒットが出て、忽ち1-OUT満塁のピンチが招来して、もう見ていられなくなって、風呂場に直行したが、一風呂浴びて、テレビを見たら、「4対0」のまま。
　先発の左腕・榎田大樹（3年目）が前日（17日）歳内宏明（2年目）からプロの≪洗礼≫（2ランホームラン）を浴びせた6番ジョン・ボウカーを空振り三振に仕留め、7番・村田修一には（左中間ではなく）三遊間を割られそうになったが、三塁手の坂克彦（10年目）が（倒れながら）好捕して、素早く二塁に送球して、フォースOUT！　これが“あの”外国人選手だったら、一塁に送球して、暴投して、2点差に詰め寄られて、尚2-OUT二塁三塁のピンチが続いていただろう（？）。……替えてて良かった。

　坂は【4回表】には0-OUT一塁で（チャンスを拡げる）センター前クリーンヒット！　バッティングでも“あの”よりも「上」であることを証明して見せた。このままレギュラーを獲ってしまえっ！　仕事をしないGM（ゼネラル・マネージャーには仕事をしてもらって、坂を脅かす存在＝新外国人選手を獲ってきてもらわなければ……。

福留　17打席ぶり安打「これ以上下がることはない」 （スポニチ Sponichi Annex）

BBH2012 Vol.2 白カード 坂克彦(阪神)
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岩田、ぶち壊しの土曜日（13日・甲子園）

【オーナーズリーグ】[岩田稔]<阪神タイガーズ> /ノーマル 《OWNERS LEAGUE 2012 01》ol09-143
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　先発の左腕・岩田稔（無期限二軍降格）が初回に6点を失って試合をぶち壊した、土曜日の横浜DeNAベイスターズ戦。2番手には（今シーズン2度目の登板）歳内宏明（2年目）がマウンドに上がって、【6回表】は3者凡退に抑えたが、【7回表】は先頭打者に「0-2」と追い込みながら、決め球のスプリットがコントロールできずに四球。
　1-OUT後、2番打者に3球目を投げる前に牽制（一塁へ）悪送球！　5球目でセンターフライに打ち取ったが、3番打者にサードへの強烈なライナー！　三塁手ブルックス・コンラッドが難しいバウンドをよく捕球したが、一塁へ悪送球！　

　春のキャンプ（宜野座）で、中村勝広GM（ゼネラル・マネージャー）が「（コンラッドの）守備は全く問題ない」と断言していたが、「アンタの眼は節穴か？」と思った。素人が見ても、あの横投げ（スローイング）には「難がある」と思える。FA（フリーエージェント）では良い選手を獲ってきたGMだが、新外国人選手の獲得に関しては「（完全な）赤点」だ。
　明日（火曜日）から新井良太（左太腿裏の肉離れ）が復帰するようだが、コンラッドの処遇をどうする？　打てない、守れない外国人選手を、今シーズンもまた（久しぶりに？）タイガースは「抱え込む」ことになった。

【阪神】メッセンジャー続いた無四球完封！球団新４戦連続無失点だ（スポーツ報知）

オーナーズリーグ　2013　01　13弾/阪神タイガース/54/GR/メッセンジャー
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カーブ、カーブで勝利が来る。（11日・甲子園）

BBH2012 黒カード 福原忍(阪神)
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「2対0」2点リードで迎えた【8回表】2-OUT一二塁のピンチで、マウンドには2番手の福原忍。打席には、長野久義（読売ジャイアンツ）。≪怖い≫場面だ。福原の渾身のストレートを弾き返されて、センターの頭上を越される（？）あるいは左中間を破られる（？）そんな≪悪夢≫のようなシーンをイメージさせられたが、初球に投げ込んだ球はスローカーヴ（117km）。
　2球目も同じくスローカーヴ（116km）。もはや「ストレートは投げてこないだろう」と観念した（のだろう）打席の長野。その2球目を打って出て、平凡なセンターフライ！　福原と同時に替わったキャッチャー藤井彰人の（頭脳の）「勝利」（！）。

１１２戦目でやっと　榎田が先発初白星 （スポニチ Sponichi Annex）

BBH2012 黒カード 榎田大樹(阪神)
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「マートン4番」を提言していた男（9日・甲子園）

オーナーズリーグ　2013　01　13弾/阪神タイガース/61/NB/マートン
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　開幕から7連勝中の巨人（読売ジャイアンツ）の進撃を止めた、阪神タイガース。一昨日（10日）第2戦のテレビ（CS）解説を務めた掛布雅之さんは春のキャンプの時から「マートン4番」を提言されていた。
　そんな偉大なOBの提言には目もくれず、新井良太を開幕から4番で起用し続けたタイガース。その良太が左太腿裏の肉離れ（軽度）で登録を抹消されて、マット・マートンが（7日から）4番に起用されるようになって、そのマートンが緒戦（9日）の「0対0」で迎えた【6回裏】2-OUT二塁のチャンスでセンター前にクリーンヒット！　掛布さんの進言（慧眼）に従っていれば……と思う。

「嫌い」から１０か月…能見＆マートン　宿敵巨人下し仲直り （スポニチ Sponichi Annex）

BBH2012 黒カード 能見篤史(阪神)
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長いイニングの方がゆったり投げられるなあ～久保。（5日・マツダZoom-Zoom）

BBH2011 SP鳥谷敬(阪神)
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　先発のランディ・メッセンジャーが【2回裏】までに5点を失って、打線も広島東洋カープの先発、背番号「65」の左腕（久本祐一）に【6回表】まで（散発4安打）1点に抑え込まれて、まるで勝てる気がしなかった（3連戦の）初戦。
【7回表】にピッチャーが代わった途端、4点を取って「5対5」同点に追いついて、【9回表】に打率.200の「主将」鳥谷敬が左中間スタンドに流し打って（第1号）勝ち越して、これで「勝った」と思ったら、【9回裏】新クローザーの久保康友が2-OUTから（緊張したのか？）連続フォアボール（四球）を出して、4番ブラッド・エルドレッドにセンター前タイムリーヒットを浴びて、「6対6」！　延長戦へ……

　既にピッチャー（ブルペン陣）を使い果たしたから、延長戦に入っても、久保がマウンドへ上がり続け、ヒット2本は打たれたものの、比較的「安定」したピッチング。長いイニングの方が“ゆったり”投げられるのかもしれない。「オレって、やっぱり先発タイプ？」って、マウンド上で“自問自答”していたかもしれない。
　延長【12回表】この日5打数ノーヒット（打率.154）の福留孝介が「2-2」と追い込まれながら、5球目（139km）を振り抜いて、打球は高々と舞い上がって、ライトスタンド最前列に降下する（第1号）勝ち越しホームラン！　
　そのとき、マウンドにいたのは、カープの8番手の左腕・江草仁貴（11年目）……“持つべきもの（者）”は「元阪神」（タイガースOB）だなあ～と思った。苦しみながら緒戦を取って、開幕から（2カード）続いている「1勝2敗」ペースから脱することができるかと思ったが……

阪神・新井良、軽度の肉離れで登録抹消（SANSPO.COM）

BBH2012 黒カード 江草仁貴(広島)
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2002年5月17日のジェイソン・ジアンビみたいだなっ西岡剛（2日・京セラドーム）

【ジェイソン ジアンビ】2008 Upper Deck Yankees Stadium Legacy Collection Memorabilia(Jason Giambi）（ジャージカード）
UPPER DECK
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　7年総額1億2,000万ドルでニューヨーク・ヤンキースにFA（フリーエージェント）で移籍しながら、1年目の2002年、開幕10試合で打率.211と不振に陥っていた、ジェイソン・ジアンビ内野手。5月17日の本拠地（ヤンキースタジアム）で迎えた、ミネソタ・ツインズ戦で逆転サヨナラ満塁ホームランを放って、ようやくチームの一員に認められた（ヤンキースファンに受け入られた）。
　一昨日の西岡剛（阪神タイガース）も開幕から（3試合で）打率.385をマークしながら、その日は“4タコ”（4打数ノーヒット）。【4回表】にはエラーもして、京セラドーム大阪の観客の≪疑心暗鬼≫も高まっていただろうが、「3対3」同点で迎えた【9回裏】0-OUT一塁、三塁でライト前にクリーンヒット！　

　試合後のヒーローインタヴュー。「命、賭けて阪神のために頑張ります！」という言葉は心地良かったが、最後の締めの言葉が「必死のパッチで頑張るぜェ～！」……2年間の“アメリカ旅行”から帰ってきた、前メジャーリーガーにまで、こんな訳の分からない言葉が伝染しているとは……！　

虎・福留、激走ホームイン！古巣へ痛烈“恩返し”（SANSPO.COM）

BBH2 黒カード 福留 孝介(中日)
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麗しの背番号「138」（31日・鳴尾浜）

BBH2009 白カード 蕭 一傑(阪神)
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　福岡ソフトバンクホークスに「1対8」とリードされた【7回裏】。ファーム（二軍）も開幕から2勝4敗で負け越し……開幕ダッシュに失敗している。そのタイガースの攻撃、マウンドには“あの”蕭一傑（5年目）。昨シーズンオフに解雇されて、ホークスに育成枠で拾われた、2008年のドラフト1位。背番号は（当然大きくて）「138」。
　その顔には緊張感が漲っている。下唇を舐めて、大きく息を吐いて、先頭打者（一二三慎太）を「2-2」に追い込んで、最後は外角低めにズバッと（141km）投げ込んで、見逃し三振！　蕭の≪真骨頂≫のようなピッチング！　
　続く打者（北條史也）にも速球（141km）で空振り三振！　最後の打者（原口文仁）も「1-2」に追い込んで、スライダーを打たせて、ボテボテのサードゴロ！　帽子の庇に何度も手をやって、一塁側ダッグアウトに帰っていった蕭。……育成環境が変われば、投手コーチが換われば、伸び悩んだ「ドラ1」も変わるかもしれない。

元虎・蕭一傑が鷹入団で決意「すべて出し切る」（SANSPO.COM）

BBH2012 白カード 鄭凱文(阪神)
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