最強コンビ復活！ 久保田と球児（29日・神宮）

BBH3 追加 GR久保田 智之(阪神)
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　CS（フジテレビONE）の解説者、関根潤三さんが「絶対的な抑えを二人持っているから（タイガースは）強い」と言っていた。その久保田智之が【7回裏】【8回裏】を力で抑え込み、【9回裏】は0-OUT三塁のピンチを脱した≪守護神≫藤川球児。「5対4」連勝！　二人はお立ち台（ヒーローインタヴュー）へ……
　しかし久保田に2イニングスは酷（連日は無理）。やはり、もう一人欲しい。「J」＝ジェフ・ウィリアムスがいればな……と思った。ポスト「ジェフ」は誰だ？　未だに見つからない。（期待された筒井和は結局「ポスト」江草の役割を演じているに過ぎないし…）

　その久保田に2イニングスを強いたのも、先発の上園啓史が【3回裏】で降板したから。3点を先制され、苦しい試合展開だったが、城島健司の2試合連続ソロHR（第5号）で追撃し、【6回表】に3点。
　2-OUT一二塁からバットを折られながら、フォークボールを捉えて（掬って）センター前に同点タイムリーヒットを放った「四番」新井貴浩は「見事」だった。これぞ「四番」の仕事。（右肩痛で欠場中の）金本知憲が交流戦からDH（指名打者）でスタメンに戻ってきても、「四番」の座は死守して欲しい、と思う。

玉置復活１回２Ｋ０封…４１５日ぶり実戦（デイリースポーツ）

BBH3 追加 SP藤川 球児(阪神)
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エースはボクだ、久保康友（28日・神宮）

BBH2008追加 SP鳥谷　敬(阪神)
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　日曜日（25日）に嫌～な負け方をして、移動日と雨天中止を挟んで、昨日の試合。前日の“雨”がリフレッシュになったのか、それとも日曜日の（7回裏の）鳥谷敬の追撃の≪満塁弾≫が良い流れを呼び込んだのか？　
　初回に先頭のマット・マートンが初球を打って、センター前ヒットで出塁し（1-OUT後）3番・鳥谷が日曜日を再現するかのように、レフトスタンドへ流し打って（第4号）先制の2ラン！　

【7回表】には≪不調≫の5番・城島健司にも3ラン（第4号）が飛び出して、【8回表】には代打・金本知憲の一発（第4号）！　【9回表】には6番クレイグ・ブラゼルがライトスタンドに叩き込んで（第8号）、「9対3」圧勝！　

　先発の久保康友が【6回裏】2-OUTまでパーフェクト・ピッチング！　その後ヒットと四球を許し、【7回裏】から1点づつ失点したが、完投で3勝目！　「エース」はボクだ、と内心では誇示していることだろう。安定感抜群のピッチング！　名前のイメージから（？）老けて見られるが（？）彼も“松阪世代”（29歳）。「エース」と呼ばれる資格は充分にある。
　それにしても、この点差で【9回表】に代打を送られた（8回裏から守備固めに入っていた）藤川俊介って一体？　

白仁田 ７回０封にも首脳陣からは苦言（デイリースポーツ）

BBH3 追加 SP金本 知憲(阪神)
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誰が見ても「安藤重症」（25日・甲子園）

BBH3追加 黒カード 安藤 優也(阪神)
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　誰が見ても、タイガースの先発＝安藤優也は「重症」なのに、CS【GAORA】の解説者は「重症ではない」とアナウンサーと口裏を合わせていた。1回（3/1）4失点KO！　これで4試合連続KO……試合後に二軍（ファーム）降格が決まったらしいが、そもそも昨日（25日）は上園啓史（中6日）が先発でもよかった。

　3試合連続KOが続いていた安藤は、一昨日（24日）の左腕・能見篤史のように「中10日」くらい置いて、調整させて、先発は一回Skip、飛ばすべきだった。能見はそうしたのに（成功したのに）何故、「不調」安藤にはそうしなかったのか？　開幕投手だから？　一応エースだから？　（投手コーチを含めた）監督の采配（差配）で負けた試合（5対8）だと思う。【7回裏】には鳥谷敬の満塁弾（第3号）も出た。先発が上園だったら……

杉山、８回３失点粘投アピール（デイリースポーツ）

BBH2008 黒カード 杉山　直久(阪神)
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新井、4番で2打点！（24日・甲子園）

BBH2008 SP新井　貴浩(阪神)
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　個人的には、今シーズンは最初（開幕）から「四番」新井貴浩で行くべきだと思っていた。昨シーズンの「四番」金本知憲のバッティングを見ていると、そろそろ……≪衰え≫を感じさせるようになった。真弓明信監督が「決断」すべきだと思っていたが、結局「金本4番」。右肩痛のアクシデントでスタメンを外れることになったが、結果的には「こうなって」よかったと思う。

「1対1」同点で迎えた【6回裏】三塁に（代走）大和を置いて、センター前ヒット！　【8回裏】には二塁盗塁「成功」の大和を置いて、センターオーヴァー！　高めの“クソボール”（142km）を引っ叩いた（二塁打）。「四番」の働き。「3対1」連勝！　

中１０日で復活！能見が聖地で初竜斬り（デイリースポーツ）

BBH2009 SP能見 篤史(阪神)
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祝、フォッサム来日初勝利！（23日・甲子園）

BBH2008 黒カード 新井　貴浩(阪神)
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　先発は前回（15日・東京ドーム）好投した左腕ケーシー・フォッサム。【3回表】に2-OUTから先制を許したが、【5回表】まで投げて（3安打）8奪三振（4四球）の好投！　これはいよいよ≪本物≫だ。頼もしい“助っ投”が加わったことを実感する。

　タイガースも【4回裏】2-OUTから3番（鳥谷敬）4番（新井貴浩）の連打でチャンス（ニ、三塁）を作り、打席には5番・城島健司。中日ドラゴンズの先発は左腕≪天敵≫チェン・ウェイン。
　常識的には、ここは歩かせる場面だったが、最近≪不振≫（打率.244）の城島を侮っていたバッテリー。「3-2」から勝負に行って、その速球（140km）を叩いて、レフト前ヒット！　元メジャーリーガー（“スーパーキャッチャー”）の≪意地≫を見せた打席。「2対1」逆転！！　

【5回裏】も2-OUTからチェンを攻略して「7対1」！　好投フォッサムに来日「初勝利」が付いて、ドラゴンズとの緒戦を取って、前回（2日～4日・ナゴヤドーム）の≪3タテ≫（3連敗）の“借り”を返したいところだ。
　今日（24日）は（先発）左腕・能見篤史（中10日）か……相手は右腕エドワード・ヴァルデス投手（1年目）。誰？　（どんなピッチャー？）

スタンリッジ「新ＪＦＫ」いけるで～（デイリースポーツ）

BBH2008 黒カード スタンドリッジ(ソフトバンク)
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HEROは狩野！（20日・甲子園）

BBH3 黒カード 狩野 恵輔(阪神)
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　城島健司捕手が来たら、こうなることは判っていたのだから、もっと早い時期（キャンプ、オープン戦）に試しておくべきだった。昨シーズンの「正捕手」狩野恵輔の外野手へのコンヴァート。
　途中、何度か検討はされたが、結局、真弓明信監督が決断できなかった。優柔不断……レギュラーシーズンに入って、宣言通りに城島がフルイニング出場をし、狩野や矢野耀大捕手に出場のチャンスが皆無に近くなってから、ようやく「決」を出した。……遅すぎると思うが、当の狩野はスタメン「即」結果を出した。20日の広島東洋カープ戦の【4回裏】に3ランホームラン！！　　

下柳、金本に粘投で激励星（デイリースポーツ）

阪神タイガース オリジナルDVDブック 猛虎烈伝 2009年 8/27号 [雑誌]
販売元：講談社
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エース対決、共倒れの日に…（18日・横浜）

BBH2009 黒カード ブラゼル(阪神)
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「エース」対決となった昨日（18日）の横浜ベイスターズ戦。先制されたのは、やはり安藤優也の方で【3回裏】（0対2）。タイガースもすぐさま【4回表】に「6番」クレイグ・ブラゼルがレフト線に流し打ち、「7番」桜井広大がセンターオーヴァーを放ち、同点（2対2）。三浦大輔を攻略したが、【5回裏】に勝ち越しの2ランを浴びたのは、安藤（2対4）。打率.146の2番打者（早川大輔）に全4打点を与えた不思議なエース。……依然として「開幕投手」の調子が上がらない。

　一昨日までのパターンなら、このままズルズル敗戦に向かうが、昨日はチョッとだけ（ある理由があって）気合の入り方が違ったのかもしれない。【6回表】に（またしても！）ブラゼル＆桜井コンビで1点を返し、【8回表】にはブラゼルの（第7号）逆転3ラン！　（場外へ～!!）
【9回表】にも「4番」新井貴浩がライト前にタイムリーヒットを落として、「5番」城島健司がレフトに犠牲フライを打ち上げて、「8対4」。4点差で【9回裏】のマウンドに上がった≪守護神≫藤川球児は（二人目の打者に）ツーシームを試す“遊び”を交えた余裕のピッチングで3-OUTを取り、笑顔で試合を締め括った。

金本、自分で止めた連続フルイニング記録（デイリースポーツ）

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遂に来るべきものがきたか…（18日・横浜）

BBH3 黒カード 金本 知憲(阪神)
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　遂に来るべきものがきたか…って感じ。金本知憲、連続フルイニング出場記録が1492試合でSTOP。要するにスタメン落ち……怪我に強い“鉄人”が、怪我（右肩痛）が原因で記録にSTOPが掛かるとは……
　本人はさぞ無念だろう。しかし今までチームを牽引してきた男が、チームの足を引っ張るような存在になってしまっていた。それほど深刻な右肩痛（右肩腱板部分断裂）……

　当分は代打の切り札として、ダッグアウトに待機することになるだろう。スタメンに出場できるようになっても、真弓明信監督は「守備固め」という≪オプション≫を堂々行使できる。スタメンに帰って来れる日を信じて……しかし、そのとき再び「四番」に座るようでは、進歩がない。
「四番」の後継者＝新井貴浩の「定着」に期待したい。そして将来の「四番」候補＝桜井広大の奮起にも……金本「頼り」だったタイガースが「脱」金本、金本「抜き」になってはじめて真の意味での≪逆襲≫＝≪優勝≫奪回が始まる。

川崎がタテジマデビュー「緊張した」（デイリースポーツ）

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フォッサム、まさかの快投！（15日・東京ドーム）

BBH2008 白カード 筒井　和也(阪神)
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　昨シーズンまで（一応）バリバリのメジャーリーガーだった（通算40勝）彼に「まさか」は失礼だと思うが、左腕ケーシー・フォッサム、15日の東京ドーム（対読売ジャイアンツ）で6回無失点の快投！　
　オープン戦で（打撃投手のように）ポカスカ打たれ捲り、慌てたタイガースは（元福岡ソフトバンクホークスの）ジェイソン・スタンリッジ投手（31歳）を獲得したが、フォッサムが「やれる」なら、せっかく獲得したスタンリッジはどうなる？　先発ローテーション6人が（一応）固まった。

　それにしても、【7回裏】から西村憲（2年目）を投入したのは「納得」の継投だったが、ランナー一人（二塁打）を出したら、慌てふためいて、左腕・筒井和也を投入。その筒井が（左打者に）四球を出して、3番手のランディー・メッセンジャーが満塁弾を喰らって、THE END。
　こんなことなら、バタバタせずに、西村に1イニングを任せるべきだった。まだ（首脳陣に）信頼がないのだなっ。新「勝利の方程式」に組み込まれる寸前で足踏み、西村（今シーズン初失点）。……4連勝でSTOP！　

久保、巨人にリベンジ成功！７回１失点（デイリースポーツ）

BBH2009 黒カード 久保 康友(阪神)
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何が嬉しいって桜井の逆転3ラン！（13日・東京ドーム）

BBH3追加 黒カード 桜井 広大(阪神)
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　新エースに期待された左腕・岩田稔が今シーズン「絶望」（左肘手術）で、開幕投手の安藤優也の調子が上がらず、そして昨日の左腕・能見篤史までもが……“投壊”先発陣が半ば壊滅状態の中、救っているのが中継ぎ投手陣と、それから東京ドームに来たら爆発する打線。
　昨日も6点のビハインドから【6回表】鳥谷敬の2ラン（第1号）で追撃し、5番・新井貴浩もレフトスタンドに放物線を描き（第2号）、7番クレイグ・ブラゼルは右中間スタンドへ（第6号）2ランホームラン！　「5対6」1点差。

　2点差にされた【8回表】にはランナー二人を置いて8番・桜井広大。日本テレビの新しい解説者の清水崇行氏は「3番から7番まで20本以上期待できるバッターが並んでますからね」と桜井を外してコメント。そんな新人解説者に反撥するように（3番手・豊田清の）初球のフォークをレフトスタンドに放り込んで、逆転3ラン！！　
　そして≪トドメ≫に1番「頼もしき助っ人」マット・マートンがライトスタンドに放り込んで（第3号）「9対7」。オープン戦で調子が良かったのに、シーズンが始まってから、調子を落としていた二人、鳥谷が先陣を切り、桜井が決めた、この試合。今日（14日）あるいは明日（15日）も勝って、意味ある試合にしたい、8勝7敗のタイガース。（あっ明日はフォッサムか…）

福原７回０封！辛口の中西コーチも絶賛（デイリースポーツ）

BBH2 追加 SP鳥谷 敬(阪神)
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