マートン大噴火～！（30日・マツダスタジアム）

BBH2 白カード 能見 篤史(阪神)
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　初回に先制しながら、先発の左腕・能見篤史が（相変わらず）立ち上がりが「不安定」で同点に追いつかれるが、【2回表】に7番クレイグ・ブラゼルがライトスタンドにライナーで突き刺さる（第2号）ソロホームラン！　【3回表】の第3打席でもライトスタンドに放り込んで、2打席連続！　

　そして【6回表】放送席（RCC）の実況と解説の3人がグラウンドに背中を向けている間に、先頭打者のマット・マートンが左中間スタンドへ来日第1号ソロホームラン！　アナウンサーが「まさかまさかのマートンの一発」って言っていた（失礼な野郎だ）が、マートンがオープン戦で何本、先頭打者弾を打っていると思っているのか？　【MLB】（メジャーリーグ）で何本ホームランを打っていると心得ているのか？　（29本）
　マートン、この日「4安打」の“固め打ち”。試合後の“お立ち台”（ヒーローインタヴュー）にも呼ばれて、「6対3」勝利に大貢献した。……≪本物≫だ。

金本、右肩激痛に耐え壮絶初タイムリー（デイリースポーツ）

BBH2009 黒カード ブラゼル(阪神)
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金本の衰えが激しい…（28日・京セラドーム大阪）

BBH2008 GR下柳　剛(阪神)
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　昨日も人選ミスだった。【7回表】は最初から久保田智之を投入すれば、追加得点を取られることはなかった（だろう）。それにしても、打線が2点しか取れないようでは……金本知憲と新井貴浩が≪ブレーキ≫になっている。特に「四番」金本。衰えが激しい……見てられない。見ていても（打てそうな）期待感が湧いてこない。これは≪深刻≫だ。
　ただ単にバッティングのタイミングが合っていないだけなのか？　それとも、やはり≪深刻≫なのか？　ひょっとしたら、シーズン中にバットを「置く」こともありえるかもしれない（？）。それくらい精彩がない。

８番・桜２号や！恐怖の下位打線（デイリースポーツ）

BBH2009 黒カード スレッジ(日本ハム)
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西村をエース・セットアッパーに！（27日・京セラドーム大阪）

BBH3 追加 SP上園 啓史(阪神)
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　昨日も先制されたが、すかさず【6回裏】に逆転して、必勝パターンに持ち込んだタイガース。しかし4番手のランディー・メッセンジャーが【8回表】に同点に追いつかれて、試合は振り出しに……
　完全な人選ミスだ。【7回表】の（ベイスターズの）下位打線を担当した3番手の久保田智之の方が真っ直ぐが走っていたし（148km）、新球（魔球）チェンジアップが冴え渡っていた。

　試合を決めたのは、城島健司。延長【11回裏】左中間スタンドにサヨナラ（第1号）ホームラン！　野球ファンもプロの評論家も「皆」城島を侮っている。シアトル・マリナーズで試合に出られなくなっていたから、城島の「力」が（福岡ソフトバンク・ホークス時代に較べて）多少なりとも「落ちている」と判断しているのだろうが、それは「違う」。
　城島が試合に出られなかったのは、シアトルの“特殊な事情”（一部の先発投手の不平）。故障もあったが、決して「力」が落ちたから、日本に帰ってきた訳ではない。その点を多くの野球ファン（評論家）は「勘違い」している。

　そして、このサヨナラ劇には“副産物”があった。延長【11回表】を「0」に抑えた7番手の西村憲（2年目）に「プロ入り初勝利」が付いた。【11回表】の2番から始まるベイスターズの上位打線を3者凡退。3人目の4番・村田修一はチェンジアップで空振り三振に斬って取った。……安定感がある。
　この西村を「エース」セットアッパーにすべき。メッセンジャーに代わって、【8回】のマウンドを任せるべき。あるいは久保田が【8回】で西村が【7回】。新球チェンジアップを操る二人のリリーヴァーの安定感が抜群。配置換えを検討すべきだろう。メッセンジャーには“悪い”が……（実力の世界）。

上園“先発合格”５回１／３を２失点（デイリースポーツ）

BBH1 SP城島 健司(ソフトバンク)
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何が嬉しいって、桜井の勝ち越し2ラン！（26日・京セラドーム大阪）

BBH2 黒カード 安藤 優也(阪神)
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【2回表】に村田修一（横浜ベイスターズ）に先制ソロを浴び、【4回表】にも連続二塁打で2点を失ったタイガース先発の安藤優也。球速も138㎞くらいだし、調子が良くない。キャンプ（紅白戦）、オープン戦（序盤）の安藤を見たら、今年は20勝くらいするのでは？　と思ったが、考え違いをしていた。元の安藤に戻っていた。今、調子が下降線で、これから回復してくるのだろうか？　

【4回裏】金本知憲（一二塁間突破！）新井貴浩（天上直撃！）城島健司（左中間フェンス直撃！）の豪華な3連打で同点に追いつき、しかし7番クレイグ・ブラゼルが空振り三振に倒れて、2-OUT。同点「止まり」かと思わせて、8番に座る桜井広大がセンターバックスクリーンに勝ち越しの（第1号）2ランホームラン！　
　嬉しくて、タイガースの携帯サイトの「今日のHERO投票」に（迷いなく）桜井に1票を入れたが、【7回裏】城島がレフト線にラインドライヴの弧を描いて（4打点目）「7対3」。お立ち台には桜井と城島の二人が上がることになった。……3年連続「開幕戦」勝利！　

球児締めた！ジョー熱無安打リレー（デイリースポーツ）

BBH3追加 黒カード 桜井 広大(阪神)
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能見にも転移？（21日・マツダスタジアム）

BBH2008 黒カード 新井　貴浩(阪神)
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　オープン戦の最終戦なのに、何故か「no-TV」。「10対6」と大勝した試合だったらしいので、その打線の爆発ぶりを見てみたかったのに。3番・鳥谷敬が2打席連続（第5号、第6号）、4番・金本知憲（6回表に3ラン）と5番・新井貴浩（5回表に2ラン）にも一発が出て、ファンには堪えられない試合だったらしい。

　しかし投手陣が6点も取られている。先発の左腕・能見篤史が課題の立ち上がり（初回）に失点した後、【4回裏】にも3失点して、計5失点で降板。安藤優也（20日）同様、開幕直前に調子を落としているのではないか？　と心配になる。
　しかし5番手のランディー・メッセンジャーが2試合連続「無失点」。こちらは逆に（元メジャーリーガーは）開幕に向けて、徐々に調子を上げてきたのか？　

マートン、１番任せた！８戦連続安打（デイリースポーツ）

BBH2008 OT金本　知憲(阪神)
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安藤にフォッサム病が転移！（20日・福岡ヤフードーム）

BBH3追加 黒カード 安藤 優也(阪神)
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　開幕投手（候補）安藤優也に≪炎上≫癖が転移してしまった。【4回表】に4連打を含む集中打＝7安打を浴びて、6失点！　5回を投げ切って計10安打を浴びて、開幕を直前に控えて、不安を残した。
　キャンプ（紅白戦）、オープン戦の序盤は絶好調だったのに。ピークの持っていき方を間違えたか。オープン戦の序盤にピークが来て、今（開幕直前）調子が“底”に落ちてしまったか。……6日後、大丈夫だろうか？　

　2番手の左腕・筒井和也も7点目を取られて、中継ぎ陣で調子が悪い部類に入る彼。対照的に3番手の西村憲（2年目）が【7回表】を無失点。広島東洋カープの3番から始まるクリーンナップに相対したが、キッチリ3人で抑えて、実力を見せ付けた。開幕一軍≪当確≫だろう。

小嶋は３回３Ｋ０封、広島戦でＧＯ（デイリースポーツ）
　
BBH2008追加 FS前田　健太(広島)
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胃腸炎の男、炎上（18日・横浜）

BBH1追加 黒カード 久保康友(ロッテ)
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　何故か「no-TV」だった18日の横浜ベイスターズ戦。横浜市民だし、仕事がなければ、観に行きたかったが……未だに（横浜市民なのに）横浜スタジアムの中には入ったことはない。外側は何度も徘徊した（うろついた）ことがあるのだが。
　初回に1番マット・マートンの先頭打者弾で先制して、相変わらず打線は好調なのかと思いきや、【2回表】の5番・新井貴浩のソロHRと【6回表】の3連打で挙げた1点の合計3点しか取れず。

　逆に先発の“胃腸炎”久保康友が初回に4点、その後も2点を2回取られて、計8失点。キャンプ（紅白戦）は順調だったのに、1回の（急性）胃腸炎が調整を遅らせることになったか？　
　彼のようなベテラン（実績のある投手）になれば、開幕にキッチリ合わせてくれると信じたいが……それが出来なければ、昨シーズンの好成績はフロック（偶々）。千葉ロッテ・マリーンズで（数年間）低迷していた原因が露呈することになる。

岩田、リハビリ再開…慎重に復帰計画（デイリースポーツ）

BBH2009 SP村田 修一(横浜)
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フォッサム失格！（17日・神宮）

BBH3 追加 SP上園 啓史(阪神)
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　バッティング・ピッチャーに外国人を雇ったのか？　って感じ。ポカスカ打たれる、左腕ケーシー・フォッサム（4回10安打7失点）。その代わり≪突如≫復活！　上園啓史（4年目）。3回（3/2）無失点の好投！　先発ローテーション候補に≪急浮上≫した。
　しかし中継ぎだから、何も考えずに投げた（？）のが（結果的に）良かった（だけ）かもしれない。先発したら、いろいろ考えて（しまって）立ち上がりに失点する（悪い）癖がある上園、だ。

　打線は「好調」。初回に3番・鳥谷敬のタイムリーで先制し、【4回表】と【6回表】には「8番」桜井広大が2打席連続ホームラン！　（オープン戦＝第4号）【6回表】のその前には「7番」クレイグ・ブラゼルがライトスタンドに豪快に放り込んでいる（2試合連続）。
　ようやく打線が目覚めてきた、か。しかし前日の（打ち込んだ）MICHEAL（読売ジャイアンツ）も、この試合の（右肩痛から復帰）川島亮（東京ヤクルトスワローズ）も“特殊な投手”。参考にならない（鵜呑みにしてはいけない）のかもしれない……その危惧。

岩田開幕アウト…左ひじ再検査へ（デイリースポーツ）

BBH3追加 黒カード 桜井 広大(阪神)
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東京ドームに来ると不思議と打線が活発になる（16日）

BBH2008追加 SP鳥谷　敬(阪神)
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　東京ドームに来ると、不思議と打線が活発になる。「7対6」。初回に3番・鳥谷敬が右中間スタンドに撃ち込み、【2回表】に「6番」城島健司が左中間スタンドに放り込み、【5回表】には「7番」クレイグ・ブラゼルの2ランと鳥谷の3ランで一挙5点！　オープン戦とはいえ、巨人（読売ジャイアンツ）に勝つのは気分が良い。

　先発の左腕・下柳剛（41歳）が左膝に打球の直撃を受けて、初回で降板（3/2）。急遽登板の渡辺亮が連打を喰らって、4点を献上したが、3番手の西村憲（2年目）が【4回裏】【5回裏】を無失点の好投！　
【9回裏】にクローザー役で登板したランディー・メッセンジャー（28歳）が（またしても）キッチリ失点しているので、ひょっとしたら（ひょっとしなくても）このメッセンジャーに代わって、西村が「開幕一軍」入りを果たすかもしれない。キップのいい、度胸ある（思い切りのいい）ピッチングをするのが、西村の持ち味だ。

藤川俊、会心二塁打！開幕１軍見えた（デイリースポーツ）

BBH2009 黒カード ブラゼル(阪神)
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葛城のタックル！（14日・甲子園）

BBH2008追加 GR安藤　優也(阪神)
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　3番手の若竹竜士投手（22歳）が打者一人に投げただけで降板している。何があったのかな？　と思って（RECしておいた）試合を見てみると、ピッチャーフライを捕ってしまった。そのとき、突進してきたファースト（一塁手）の葛城育郎（32歳）に体当たりされて、負傷。5年目の若竹≪無念≫の降板……開幕一軍「生き残り」を懸けた大事なマウンドだったのに。
　しかし、ピッチャーフライを（基本的には）捕ってはいけない。フライが上がった瞬間、どく（逃げる）べきだった。

　試合は【5回裏】にマット・マートン（28歳）が右中間を破って出塁し、2番・平野恵一（30歳）のポテン（レフト前）ヒットで先制点。しかし【6回表】先発の安藤優也投手（32歳）が逆転2ランを喰らって、「1対2」で敗戦。
　それにしても、“寒い”打線。1点しか取れない。4番に金本知憲（41歳）が座り、5番に腰痛の新井貴浩（34歳）が戻って、ベストメンバーで甲子園の巨人（読売ジャイアンツ）戦に臨んだが……そういえば、5番手のランディー・メッセンジャー投手（28歳）が久々に「0」に抑えた。ここのところ登板する度に失点していた新外国人投手だが、調子を上げてきたのか？　

岩田「バラバラだった…」３回３失点（デイリースポーツ）

BBH2009 SP坂本 勇人(巨人)
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