野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

横山の災難(2020/06/28/タマホームスタジアム筑後)

2020-06-29 23:38:01 | Western League
【7回裏】3番手でマウンドに上がった左腕・横山雄哉(2014年ドラフト1位)。先頭(左)打者を速球(138km)、スライダー、速球(145km)で3球三振に取って、いフォームで投げているし。全盛期(1年目)にりつつあるかなと思った。

続く打者にはセンターライナーを浴びたが、センターライナーだから、と思ったら、センターが後逸して、ランニング・ホームラン! センター、ルーキーの小野寺暖(育成ドラフト1位)。“おっちょこちょい”にセンターは任せられない。


それにしても、福岡ソフトバンクホークスの【9回表】のマウンドに上がった杉山一樹(2018年ドラフト2位)はい投手だなぁ~。阪神タイガースのキャンプ中継を見ていたら、解説者が「タイガースの投手陣は良い」と言っていたが、誉め殺しの類いだと思う。ホークスこそ『人材の宝庫』だ。



飯田、高野、悪夢のリレー(2020/06/28/タマホームスタジアム筑後)

2020-06-29 16:09:36 | Western League

昨日(28日)先発したということは、1週間後の7月5日のマツダスタジアムでの先発の可能性があったと思うのだが、左腕・飯田優也。キャンプ、オープン戦は好調だったのに、失点(防御率15.00)か。来週日曜日の先発がいない❗️

2番手の高野失点で防御率18.00。国内トレードで獲得した選手がばかり。プロ・スカウトの皆さんの進退問題に発展しないのかな。不思議。

井上君も打率.176。遠藤君は打率.071。阪神タイガースには、一軍にも二軍にも『希望』がないのか……何度目かの暗黒時代に、いつの間にか、突入してしまっていることに、誰かが気づかねば。






伊藤隼太の異変(2020/06/26/タマホームスタジアム筑後)

2020-06-28 23:29:24 | Western League
今シーズン、3打席目らしい。5番DHの伊藤隼太(打率.000)。初球、千賀滉大(福岡ソフトバンクホークス)の155kmを見逃して、ストライク! 2球目(154km)も見逃して、3球目(144km)は振り抜いて、一二塁間を抜けるライト前ヒット❗️ 久々に隼太のクリーンヒットを見た。

第二打席は【4回表】初球(154km)を流し打って、ファウル! 第一打席は、り足で打っていたのに、この第二打席は足をげている。この時期に試しているのか? 摺り足か、足を上げるか、だ決定してないのか? 4球目のスプリットを空振り三振!

【7回表】に代打が送られたので、第三打席は回ってこなかった。この時期にっているのか、隼太? しかし、いい打球が飛んでいたから、バッティングの内容は悪くない。現時点では(一軍の)髙山俊より「」かもしれない。




5四球の小野(2020/06/26/タマホームスタジアム筑後)

2020-06-28 02:01:47 | Western League

スポーツ紙の記事を読んでいたら、井上君はファームで「打ちまくっている」印象だが、打率.214か。充分プロの洗礼を浴びているようだ。遠藤君も打率.091か。小幡(.154)に負けているな。

それにしても、小野が5四球か。コントロールの悪さは、藤浪を凌駕している。1年目2勝、2年目7勝。大きく飛躍したのに、3年目(0勝)から「おかしく」なった。斎藤も開幕一軍を逃して、防御率5.40か。苦しい立場だ。



今度は二塁打!(2020/06/25/神宮)

2020-06-26 09:51:43 | Tokyo Swallows
前夜の攻め方を反省したのだろう、東京ヤクルトスワローズ、バッテリー。6番ボーア(打率.053)に対して、全球ストレート(系)勝負。第一打席(2回表)は見逃し三振。

【5回表】第二打席は初球(146km)を打って、センターオーバーのツーベース❗️ 「打球が速い」と解説の大矢明彦さん(72歳)がっていた。



チェンジアップで甦ったボーア(2020/06/24/神宮)

2020-06-26 00:23:00 | Tokyo Swallows
「今のもフォアボールの後の初球ストレートだったでしょ」「簡単に見逃したでしょ」と解説の金村義明氏(フジテレビONE)。【2回表】ノーアウト一塁で、初球のど真ん中のストレート(150km)を見逃した6番打者ボーア。素人目にも「重症」に見える。3球目(151km)も空振り! 「だいぶ遅れてますよ」と金村氏。6球目のチェンジアップを打たされて、サードフライ。

【4回表】第2打席は初球のチェンジアップをファウルして、バットがける。「ボールになるチェンジアップでいいんじゃないですかね」の金村氏の予言通りチェンジアップが来て、見逃し三振! しかし、この打席、次の伏線になる。

【7回表】第3打席はカーブを見逃して、3球目のカーブをファウルして、4球目のチェンジアップをバットに当てて、センター前ヒット❗️ 来日ヒット。19打席目で初ヒット。「チョッと今のは。チェンジアップはないですよね」と金村氏。えっ⁉️ 前の打席と発言が変わっているが。「追い込んで、チェンジアップは」と、まだ言ってる。

開幕戦から速球にれていたのに、東京ヤクルトスワローズのチェンジアップ攻めで、自分本来のバッティングを思い出したのかもしれない。スワローズの多大な貢献。今夜の敗戦の代償に。



ガンケル、轟沈(2020/06/24/神宮)

2020-06-25 20:05:00 | Tokyo Swallows
自宅に帰ったら、「1対3」で負けていた。風呂に入る前にガンケルが降板して。風呂から上がったら、追加点を取られていた。2番手が取られたのか。

守屋はキャンプ中、解説者が褒めていたが、そうは思わなかった。昨年ブレイクして、今年も良い筈だという「思い込み」で解説する評論家の皆さん。


4番マルテ、初回に2ラン!(2020/06/23/神宮)

2020-06-23 18:29:53 | Tokyo Swallows
近本が出て、糸井がす。なぜ、これが開幕からできなかったのか……そして4番マルテの2ラン❗️ ボーアは相変わらず、だけど。



名伯楽の分析(2020/06/21/東京ドーム)

2020-06-22 17:54:54 | Tokyo Giants
 左に弱いと言われているが、3連戦で凡退した打席を見ると、体が前に流れ、スイングが外回りするから腰で回転できていない。バットのヘッドが返り、外のボールを片手で引っかけてしまっている。

 メジャーで逆方向に本塁打を放っている映像も見たが、今のようなスイングではなかった。しっかりバットを内側から出し、回転しながら両手で打っている。あのバッティングを思い出さなければいけない。



 指導者の目線で修正方法を考えるなら、左のカーブマシンや緩いボールをセンター方向に打たせること。広いグラウンドでロングティーをさせ、内側から振らせてセンターへ、フェードボール意識の打球を打たせるのもいい。ティー打撃なら、背中側からトスするのもいい練習になる。しっかり軸足にため、ボールを引きつけ、バットを内側から出させる意識付けが必要だろう。

 打撃フォームで気になるのは構え。直立不動で立っているから、外のボールが見えていないように感じる。上体をくの字にするような意識を持たせると、もう少し、外角も見えるだろう。

 日本の投手は「イチ、ニーの、サン」、メジャーでは「イチ、サン」のタイミングと言われる。だから、初めは戸惑う外国人が多い。そのタイミングをつかまなければいけないが、上体をくの字にすることで間合いも生まれ、ためを作ることにもつながる。


さすが「名伯楽」。阪神タイガースは打撃コーチ「選び」でも失敗している、と思いたくないが。これを読むと、修正次第で良くなる可能性はありそうなので、本人と、それから打撃コーチの力量が問われる。



諸悪の根源は、あなたです。(2020/06/21/東京ドーム)

2020-06-22 17:32:08 | Tokyo Giants
 ◆第1戦 阪神2-3巨人

 最大の転機となったエース・西勇の交代機。宿敵のエースが七回までマウンドに上がる中、「菅野に投げ勝ちたいという気持ちが伝わってきている。続投させなあかん」と七回攻撃中に語っていた。

 ◆第2戦 阪神1-11巨人

 ただこの試合で岡田氏が分岐点としたのは新人・小川への継投。2点ビハインドの七回から投入したことに「まだ2点差やったら分からん。勝ちにいくんやという姿勢をチームに示すには、新人の小川じゃないよ」。打ち込まれ、逆転の望みはその時点で消えた。


「さすが」岡田監督、的確な分析。金本、矢野の未熟な采配に、僕ら阪神タイガースファンは何度、苦汁を飲まされてきたか……全ては、あなたが、監督「職」を投げ出した「せい」です。

2008年の大失速の責任をとって勇退。将来の「再登板」を見据えていたのだろうが、球団が金本を選んだ時点で、その可能性は失せた。その座を、手放すべきではなかった。阪神タイガースが奇蹟の如く産み出した「名将」。