今村信貴か…（23日・東京ドーム）

BBH2012 Vol.2 白カード 歳内宏明(阪神)
コナミ
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　今村信貴（読売ジャイアンツ）か……2011年のドラフト2位。歳内宏明（阪神タイガース2位）と、どちらが早く出て来れるかなあ～と思っていたら、歳内の方が先に（昨シーズン終盤に）デビューしたのに、初勝利は今村の方が早かった。
　高校3年（太成学院大高）の夏（予選）に（守口東高戦で）ノーヒットノーランを達成して、プロ1年目の昨シーズンのイースタン・リーグ（北海道日本ハムファイターズ戦）でもノーヒットノーランを達成した左腕。地元＝大阪府出身だし、タイガースが指名すればいいのになあ～と思っていたのに、指名したのは“準”地元の歳内。

　2011年ドラフトのウェーバー順は、タイガースが先だったから、今村を指名できるチャンスはあったのに、今村を回避して、歳内。この選択が（将来）どういう結果を齎（もたら）すか？　少なくとも2年後に、こういう結果が出た。歳内の≪奮起≫が望まれるが……
　背番号にも両球団の姿勢が現れている。今村は「65」。ジックリ（ファームで）育成しようという意志の現れだ。対する歳内は「26」。“高卒”ルーキーながら、あわよくば≪即戦力≫にと考え、実際に1年目に（一軍で）デビュー（先発登板）させている。
　巨人と阪神の差……それが補強面、育成面で如実に出ている。それが「13」の（ゲーム）差。この差を埋めるには、巨人の≪衰弱≫を待つか、GM（ゼネラルマネージャー）の≪能力≫向上を待つしかない。向上が望めないなら……

Ｖ決定から一夜…巨人に新星誕生　２年目・今村がプロ初勝利（スポニチアネックス）

オーナーズリーグ/15弾/OL15 051/阪神タイガース/NB/伊藤隼太
オーナーズリーグOL15
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“鉄人”の提言！（17～19日・マツダZoom-Zoomスタジアム）

人生賭けて: ~苦しみの後には必ず成長があった~
著者：金本 知憲
小学館(2012-12-21)
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　昨日（18日）【J SPORTS】の中継を見ていたら、ゲスト解説の金本知憲さん（前・阪神タイガース）が「（鳥谷の4番は）僕は反対ですね」「（鳥谷は）嫌なバッターではあるが、怖いバッターではない」。解説の佐々岡真司さん（前・広島東洋カープ）にも「（鳥谷4番は）怖さはない」と断言されてしまった。
　その金本さん、意外なことに新井貴浩の「3番」を提言。「（4番、5番でランナーを返すよりは）チャンスメイクのタイプ」「ポイントゲッターでは物足りない」「ここ一番の勝負強さに欠ける」「ランナーが溜まり難い打順で打たせたい」と。

　そういえば、今日（19日）の試合。5番・新井の目前で4番・鳥谷敬が3度も歩かされ、3度のチャンスで空振り三振（1回表）、セカンドゴロ（3回表）、ショートゴロ併殺（6回表）に倒れた新井。出塁率の高い鳥谷（4番）の後に勝負≪弱い≫新井を（5番に）置く、和田豊監督の“ヘボ”采配（！）。
　昨日は何故か「9対1」で快勝したが、今日（19日）も打線が≪沈黙≫して、「1対3」で≪眼下の敵≫カープに敗北して、これで≪脅威≫の7カード連続負け越し！　……金本さんに（早期に）ユニフォームを着てもらった方がいい。（●　○　●）

貧打地獄オサラバ！虎・マートン４安打３打点（サンケイスポーツ）

BBH2 SP佐々岡 真司(広島)
コナミ
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相川は野球を知らんのか？（20日～22日・神宮）

オーナーズリーグ　2013　01　13弾/阪神タイガース/61/NB/マートン
オーナーズリーグ2013
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　台風18号の接近で、昨日（22日）は中止かなあ～タイガースにとっては“恵みの雨”だなあ～と思っていたら、（関東地方）お昼頃から晴れてきて……雨天中止だったら、1勝1敗で（6カード連続）負け越さずに済んだのに、試合が行われることになったから、これで（6カード連続！）「負け越し」の≪運命≫は決したなっと思ったら、初回に先頭打者の西岡剛が二塁打で出塁！　
　2番・柴田講平が（犠牲バントで）送って、1-OUT三塁になって、3番・福留孝介がセンターに高々と打ち上げて、これで先制点だなっと思ったら、何故か塁間で自重した西岡（！）。一塁ベース上で「何故だ？」という顔をする福留。……ホームベース突入≪恐怖症≫か？　

　そのホームベース突入。一昨日（21日）の【6回表】2-OUT二塁で、6番・福留がセンター前にヒットを放ち、二塁ランナーのマット・マートンが本塁に突入！　タイミングは完全に「OUT」だったから、マートンは両手を「X」の字にしてタックル！　キャッチャーがボールを零すのを狙ったタックルだったが、キャッチャー相川亮ニ（東京ヤクルトスワローズ）はボールを離さず。
　それどころか、タックルされたことに怒りまくり、≪逆ギレ≫して、マートンに暴力行為！　マートンは後ろに下がって、一切手を出さなかったが、何故か両者が「退場」処分に……

　相川は（あるいは審判団は）野球（ベースボール）を知らんのか？　（現行ルールでは）走路の優先権は走者にあり、（厳密に言えば）キャッチャーはホームベースを空けた状態で待たなければならない。それくらい（野球において）走者の優先権は保障されている。
　それなのに、全力疾走で走ってくる走者の前に立ち塞がって、ぶつかったからといって、≪逆ギレ≫して、暴力行為に及ぶなんて……海の向こうのメジャーリーガーに（このVTRを）見せたら、「クレイジー！」と叫ぶ（侮蔑する）だろう。（○　●　●）

阪神がバレンティンと真っ向勝負する理由（東京スポWeb）

BBH2011 PUV GR相川亮二(ヤクルト)
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座りが悪い、4番・鳥谷（10日～12日・甲子園）

【 オーナーズリーグ】 鳥谷　敬 スター《 13 弾 OWNERS LEAGUE 2013 01 》 ol13-057
バンダイ
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　どうにも、座りが悪い、「4番・鳥谷」。東京ドームで（読売ジャイアンツに）3連敗するまでは、ナゴヤドームで（中日ドラゴンズに）3連勝したり、良いムードだったのに、（ジャイアンツに）3タテ喰らってから、急にバタバタして、鳥谷敬を4番にしたり、西岡剛を3番で使ったり、1番に戻したり……結局、開幕戦から「4番」に新井良太を据えた時点で、このチームの未来（結末）は決まっていたのかもしれない。
　途中で「正解」に気付いて、マット・マートンを「4番」に据えてから、タイガースは上昇気流を描いて、ジャイアンツと（曲がりなりにも）優勝争いをしていたのに……また「不正解」を出してきた、和田豊監督。監督としての資質に問題がある、と言わざるを得ない。“思いつき”で奇策を弄する監督に、（伝統ある）このチームを託してはいけない。（△　●　●）

　しかし、それもこれも……和田監督がここまで苦悩しているのも、GM（ゼネラル・マネージャー）が良い仕事をしなかったから（！）。連れて来た新外国人選手が全く戦力にならなかった（打点0）。FA（フリーエージェント）平野恵一（オリックス・バファローズ）の［人的補償］で獲得した左腕も全く戦力にならず……
　御蔭で一軍の左腕は（実質）加藤康介「独り」の状況で、ここまで52試合という過酷な登板を強いられている。貴重な左腕だった川崎雄介も（今シーズン途中に）埼玉西武ライオンズに放出してしまうし……

　責任の所在は、GMにこそ在るのかもしれない。GMが（普通に）打てる外国人選手（＝4番打者）を連れて来れば、和田監督が奇策を弄することも無かった。本当は現場に戻りたい（ユニフォームを着たい？）人に背広の仕事をさせても、碌なことにはならない、という証左だ。いっそGMが監督に就任するか、ヘッドコーチで和田監督を補佐する方が良い。
　タイガースOBの広澤克実氏が（自身のBlogで）2年続けて（監督をサポートする）ヘッドコーチ（参謀役）が機能していない点を指摘していたが、ユニフォームを着たいのであろう（？）GMが現場に戻れば良い。その方がスッキリする！　

【阪神】メッセンジャー７回無失点も…（日刊スポーツ）

BBH2013 SPメッセンジャー(阪神)
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不敗神話が終わる日…（7日・甲子園）

オーナーズリーグ　2013/OL14 051/阪神タイガース/西岡剛/GR
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　横浜で「1勝2敗」負け越して帰って来て、甲子園球場で読売ジャイアンツとの緒戦。ユニフォームの胸には「Tigers」の6文字が刻まれていて、心底ホッとした。その安心感がそうさせるのか、3番（三塁手）で復帰した西岡剛が初回に犠牲フライで先制点を挙げて、1点差に迫られた【5回裏】には4番・鳥谷敬がライトスタンドに（第7号）3ランホームラン！　
　鳥谷に“こんな”バッティングができるとは……なぜ鳥谷を「4番」で使うのか？　正直≪疑問≫だったが、こういう≪力強い≫バッティングを見せられると、和田豊監督の意図が解かった気がする。西岡のサードにも疑問だったが、セカンド（二塁手）に上本博紀を使う為には、この策しかないか……そうなると、来シーズンの補強ポイントも変わってくる。GM（ゼネラル・マネージャー）は「打てる三塁手」の補強を考えていたのだろうから。

　それにしても、昨日（7日）は1点しか取れず、“高卒”ルーキー・藤浪晋太郎の甲子園“不敗神話”を≪崩壊≫せしめ、今日（8日）も【8回裏】まで1点しか取れず……基本＝1点（しか取れない）打線。昨シーズンまでと同じパターン。その状況を改善しようと、二人の日本人メジャーリーガーを加入させ、アメリカ人のメジャーリーガーも獲得したが、日本人の二人は故障がちで試合に穴を開けることが多く、アメリカ人の方は全く戦力にならなかった。……この≪誤算≫。
　来シーズンこそは、「打てる」外国人選手を獲得してもらいたいものだが、サードに西岡をコンヴァートするなら、新外国人選手をどこに当て嵌める？　GMには（難しい）難題が課せられた。……これから（ポストシーズンで）「4番・鳥谷」が打ちまくって、海外からオファーが届けば、GMの仕事の質も変わってくるが？　

桧山引退　タテジマ一筋最長２２年目４４歳“体力の限界”（スポニチアネックス）

生え抜き タイガースから教わったこと
著者：桧山進次郎
朝日新聞出版(2011-11-18)
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白仁田に背番号「47」返したれヨ！（3日・横浜）

オーナーズリーグ 14-059 白 白仁田寛和(阪神)
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　白仁田寛和（6年目）に背番号「47」を返したれヨ！　って思った。3日の横浜DeNAベイスターズ戦にプロ初先発して、6回（6安打）1失点（自責点0）でプロ初勝利！　2007年の（大学生・社会人）ドラフト1位。即戦力として期待された……は前口上で、福岡大学4年生の秋には「右肩肩峰下滑液胞炎」で登板できず、タイガースとしては2～3年で出てきてくれれば、というつもりで獲得したのだろうが、その2～3年が経っても出てこなかった。
　2011年からは背番号が（入団時の「47」から）「64」に変更され、代わりに（同じく6年目の）清原大貴に「47」が授けられたが、その（期待された）清原も伸び悩み……逆に「64」に降格した白仁田が、2011年から（ようやく！）ファーム（ウエスタン・リーグ）の先発ローテーションに入るようになり、初の一軍登板も果たし、そして……

　一昨日（3日）のCS『プロ野球ニュース』（フジテレビONE）を見ていたら、解説の平松政次さんが「（こんな良いピッチャーを）何で使わないんだ！」と白仁田を≪絶賛≫していた。即（翌日）登録抹消されてしまったが、次に昇格してきたとき、先発のチャンスを与えられた試合で好投できるか？　……背番号「47」を奪還する日まで（！）。タイガースOBの大投手＝小山正明さんのようになって欲しいという≪願い≫が込められた背番号「47」だから。

【阪神】清水、白仁田初勝利を援護（日刊スポーツ）

BBM2013 世紀のトレード BIG BANG'S SENSATION No.BS1 小山正明×山内一弘
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“ウル虎の夏”も終わる…（1日・甲子園）

【オーナーズリーグ】[加藤　康介] 阪神タイガース ノーマル 《OWNERS LEAGUE 2012 04》ol12-106
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　首位攻防＝天王山（＠東京ドーム）で3連敗して帰って来て、久しぶりの甲子園球場の緒戦が「ウル虎の夏2013」とかいう期間限定ユニフォーム。≪傷心≫の身体に“塩”を塗りたくられるようなものだ。……恰好悪いユニフォーム。タイガースファンも選手も、「T」と「H」を合わせた一文字にプライドを感じている訳ではないと思う。プライドを感じているのは「Tigers」という6文字。……≪勘違い≫も甚だしいと思う。

　“しょっぱい”ユニフォームを纏った緒戦（30日）に完敗（0対3）し、昨日（31日）は二度の【雨天中断】にもめげずに、“若きエース”藤浪晋太郎の力投とリリーフ陣3人の奮闘で「2対1」辛勝したタイガース。
　特に3番手で【8回表】を3者三振に斬って取った、左腕・加藤康介のピッチングが≪鮮やか≫だった。試合後は初めてのお立ち台（ヒーローインタヴュー）に呼ばれたが、CS『プロ野球ニュース』（フジテレビONE）ではカット（割愛）。“苦労人”の“男泣き”シーンを見ておきたかったが……そして今日（1日）で“忌まわしい”「ウル虎の夏」（期間限定ユニフォーム）も終わる。

阪神・松田、心配無用０封！屈辱を糧に再始動（サンケイスポーツ）

【オーナーズリーグ】[福原　忍] 阪神タイガース スター 《OWNERS LEAGUE 2012 04》ol12-104
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