野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

外野手なのにフライが捕れない、フライを捕るのが苦手な外野手。(5月26日・甲子園球場)

2017-05-28 10:41:31 | Koushien Stadium


 金曜日の横浜DeNAベイスターズ戦「の6回」と言われた【6回表】2-OUT満塁のピンチで3番ロペス(捕邪飛、左飛、遊ゴロ)がレフトへ大飛球! その瞬間、レフトの伊藤隼太(2011年ドラフト1位)は二歩、三歩、に出て、それから慌ててろに下がって(後ろ向きに)ジャンプしたが、捕球できず……走者一掃の二塁打で「05」試合がれた。

 今シーズンスタメン。今までは全て代打での起用だった。代打だけで起用されるには、明確な理由(わけ)があったのだが、金曜日は何故かレフトでスタメン起用されて、まんまと打球判断をった。その日は強風が吹いていたが、そんなこととは関係なく、完全に打球判断を誤った。打球が上がった瞬間、前に出るとは……

捕ってくれよ…阪神・隼太、満塁で飛球の目測誤り3点二塁打に(SANSPO.COM)




秋山に背番号18をあげたい…(5月23日・甲子園)

2017-05-25 09:27:14 | Koushien Stadium


 火曜日の読売ジャイアンツ戦。先発の秋山拓巳(3勝2敗、防御率2.44)が(再度)菅野智之(5勝1敗、防御率1.78)に投げ勝ったら、来シーズンは背番号「18」をあげたい! (球団に)あげて欲しいと思いながら見ていたが、「0対0」で迎えた【7回表】に失点して、投げた。
 しかし【3回裏】にはレフト前ヒットで出塁! 初球のストライク(143km)を見送った後、2球目(148km)ファウル! 3球目のチェンジアップにも付いていって(ファウル)、4球目(148km)ファウル! 5球目のフォークボールを見送った後、6球目のチェンジアップを捉えて、流し打った! の「菅野キラー」は自分であることを実証して見せた。

 7年前に高卒ルーキーで4勝して、「未来のエース候補」が現れた、と思ったのに、その後の6年間ずっと“冷凍睡眠”に入ったように続け、阪神タイガースは「エース候補」を欠いたまま、優勝を逃し続けた。今シーズンようやく目覚めて、タイガースは優勝できるのか? 

阪神・秋山拓巳、8年目の「脱スピード」で蘇った高校時代の凄いキレ(web Sportiva)


岩崎、粘りの投球で継投!(5月21日・神宮球場)

2017-05-22 11:26:47 | Tokyo Swallows


 3連敗中の阪神タイガース。4連勝中の東京ヤクルトスワローズ。【7回表】に「54」タイガースが逆転して、迎えた【7回裏】スワローズの攻撃。マウンドには3番手、左腕の岩崎優(防御率1.62)。1-OUT後(2番打者にストレートの)四球を出して、な感じ。3番打者を何とか(カウント「3-2」から)ファーストフライに打ち取って、2-OUT。
 4番打者(雄平)にもカウント「3-2」になって、苦しい投球。歩かせたら、次は【2回裏】に先制の2ランホームランを放っている5番打者(バレンティン)。6球目(141km)7球目(141km)8球目(142km)9球目(139km)ファウル! 変化球が「あるかもしれない」と待っている打者に強気の真っ直ぐ勝負! そして10球目ににスライダーを投じて、空振り三振! 岩崎の価値ある投球。

阪神D2・小野、4失点ホロ苦デビューも金本監督「次もいく」(SANSPO.COM)


芦原英智、どうしようかなぁ?(5月16日・甲子園球場)

2017-05-19 09:54:32 | Koushien Stadium


 火曜日の中日ドラゴンズ戦「3対1」2点リードの【5回裏】阪神タイガースの攻撃。先頭の(左打席)大和(打率.333)がセンター前ヒットで出塁して、3番・糸井嘉男(打率.320)の6球目に二塁盗塁を試みたが、判定は「OUT」。しかし、滑り込んだ左足ではなく、瞬時に右足にチェンジして、滑り込んだ大和。遊撃手の(大和の左足への)タッチよりもく右足(後ろ足)が二塁ベースに到達していた。
 その光景を至近距離で見ていた二塁塁審=芦原英智(9年目)。一瞬、判定を躊躇し、その右手は一瞬「セーフ」の挙動を示していたが、なぜか断念して右手を挙げた芦原。タイミング=アウトだったから、先入観を持って判定を下そうとしたのだろうが、大和が信じられない“曲芸”をやって見せた。そのアドリブに付いていけず、先入観を優先した芦原。その眼は「セーフ」の判断を下そうとしていたのに……もっと己のを信じるべきだ。

阪神・秋山が7年ぶり完投勝利「まさかできるとは」 自己最多12奪三振(デイリースポーツ)




片岡コーチ、悪魔の囁き(5月14日・横浜スタジアム)

2017-05-15 16:42:04 | Yokohama Baystars


 日曜日の横浜DeNAベイスターズ戦。【9回表】阪神タイガースが1点を勝ち越して、尚1-OUT満塁のチャンス。ネクスト・バッターズ・サークルの7番・北條史也(犠フライ、右フライ、右フライ)に声を掛けた片岡篤史打撃コーチ(48歳)。「余計なことを…」と(個人的に)思ったら、案の定、変化球いの北條。
 ファウル2球でカウント「0-2」に追い込まれ、3球目のストレート(149km)に微動だにせず。判定は「ボール」だったが、かなりしい。マウント上のスペンサー・パットン(29歳)もブツブツ言っている。球審もかれたのだろう。球審=嶋田哲也さん(19年目)。阪神タイガースOB(元投手)に“助けられた”。
 4球目のストレート(149km)も微動だにせず、見送った後、5球目の変化球(136km)を打ち上げて、えなく二塁(インフィールド)フライ。片岡コーチのアドヴァイスはらく「変化球を狙え」「外野フライを打て」だったのだろう。チャンスは潰えた、1点差で【9回裏】を迎えるかに見えたが……

阪神・糸原、代打でダメ押し打!「最高の追加点になった」(SANSPO.COM)


秋山、小林和公に投げ勝つ!(5月9日・東京ドーム)

2017-05-13 08:37:13 | Tokyo Giants


 火曜日(9日)の読売ジャイアンツ戦。(3試合連続完封中の菅野智之から)初回に2点を先制した阪神タイガース。【2回表】1-OUTから左打席に(先発投手の)秋山拓巳(打率.182)。カウント「2-2」からチェンジアップ(132km)を投じられて、タイミングを外されて、内野(三塁)フライ。投手を相手にチェンジアップを投げるか? 秋山が「打者」として認められているのだろう。こういう興味深いシーンなのに、放送席(BS日テレ)では延々、関係のない話をしている。(野村謙二郎上重聡

【4回裏】は2-OUT(ランナーなし)で打席に入った9番・秋山。初球(144km)内角低めにストライク。この試合の球審(小林和公)はとにかく内角にく、外角にい審判だった。外角球へのコントロールを身上とする秋山には苦難をもたらす審判だった。この審判を相手によくぞ72失点の好投をしたものだ。秋山、8年目の開花(覚醒)。
 2球目は外角球(148km)を空振り! 誰もが「あぁ、このイニングは簡単に終わるな」と思った直後、菅野の3球目のカーヴ(125km)をえた秋山! ライト線にツーベース!! 「バッティングは野手並みですね」と、このシーンはちゃんと見ていた野村謙二郎(50歳)。真っ直ぐ2球を続けられた後に、第1打席で抑えられた変化球をっていた(っていた)秋山。さすが、だ。

秋山、菅野に投げ勝った 号泣降板から7年、東京ドームでリベンジ(デイリースポーツ)


真鍋さん、苦渋のビデオ判定(5月6日・甲子園球場)

2017-05-07 12:30:51 | Koushien Stadium


 先発投手が6失点、2番手が3失点して、序盤で「0対9」と広島東洋カープに大量リードされた阪神タイガース。ベテランの4番打者(40歳)もダッグアウトに引き下げ、すっかりて試合の様相を呈していたが、【5回裏】に1点を返し、【6回裏】に7点を返し、「89」1点差に迫り、迎えた【7回裏】タイガースの攻撃。

 1-OUT後、代打・江越大賀(打率.000)が三遊間を抜いて、今シーズンヒット! 5番・中谷将大(三振、三振、死球)もレフト前ヒットを放って、1-OUT一二塁。ここで6番・鳥谷敬(ヒット、四球、内安打)が「3-2」フルカントからい当たりの二塁ゴロ。これを二塁手がいて、バックアップした遊撃手がホームに送球したが、判定は「セーフ」! 同点に追いついたかに見えたが……

 ビデオ検証に17分間もかかり、やおら出てきた球審が「大変、長らくお持たせしました。セーフの判定でしたが、リプレイ検証の結果、アウトとし、2-OUT一二塁で再開します!
 マイクを握っている最中、終始、顔をめていた球審。阪神タイガース元投手、眞鍋勝己さん(26年目)。苦渋の判定だったのだろう。恐らく、三塁塁審、飯塚富司(21年目)。この男が強硬に「OUT」を主張したのだろう。誰がどう見ても、キャッチャーのタッチは「空タッチ」にしか見えないのに……江越のベース・タッチが速かったのに。密室で判定は覆された。金本知憲監督(49歳)に私怨がある飯塚。怨念は判定をも覆す。

阪神、球団初の9点差からの大逆転で単独首位!勝ち越し打の梅野が3日連続お立ち台(SANSPO.COM)


6打数0安打の1番打者、レフト前の二塁打でチャンスを作る!(5月3日・神宮球場)

2017-05-04 19:58:34 | Tokyo Swallows


 前夜(5月2日)な負け方をした阪神タイガース。昨日(3日)も東京ヤクルトスワローズ先発の山中浩史(31歳=熊本・必由館高)に【5回表】まで「0」に抑え込まれ、【6回表】の攻撃の前、ダッグアウトの前で円陣を組んだタイガース。先頭打者は(この試合に抜擢された)1番(一塁手)荒木郁也(29歳)。ここまで開幕してから6打数0安打(打率.000)。

 山中にカウント「2-2」に追い込まれたが、5球目(119km)を流し打って(追っ付けて)レフト前ヒット! レフト(左翼手)のバレンティン(32歳)が打球を“お手玉”している最中に荒木が俊足を飛ばして、二塁をれて0-OUT二塁のチャンス・メーク! 
 2番・上本博紀(30歳)はカウント「2-1」から4球目(119km)を(投手前に)送りバント! 山中が素早く三塁に送球したが、三塁は「セーフ」で野選(フィルダース・チョイス)! 荒木のだからこそ「セーフ」になった。

 この後、3番・糸井嘉男(35歳)が2球目(120km)を打って、高いバウンドの一塁ゴロ! これが内野安打になって、内野安打にならなくても、荒木が三塁から生還して「1対1」同点に追いついたタイガース。2-OUT後、6番・鳥谷敬(35歳)が5球目(108km)をセンター前に弾き返して、勝ち越したタイガース。先発の左腕・岩貞祐太(25歳=熊本・必由館高)の2勝目が引き寄せられた。

阪神・金本監督決断! D6位・福永が7日広島戦でデビューへ(デイリースポーツ)