何で球児やねん？（29日・甲子園）

BBH2011 PUV RS能見篤史(阪神)
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　昨日も初回に嫌～な点の取られ方をしたタイガース（7連敗中）。相手（横浜DeNAベイスターズ）先発投手は≪天敵≫三浦大輔。嫌～な感じがしたが、その初回の2-OUT二塁三塁で三塁線を抜けようかという打球に飛びついて、一塁に矢のような送球を放って、ピンチ（先発＝能見篤史）を救った新井良太（三塁手）！　

【4回裏】に3番・鳥谷敬の2ラン（第4号）で逆転して、その後2-OUT二塁三塁のチャンスで7番の良太が（豪快に）センターバックスクリーン左へ（第5号）3ランホームラン！　鳥谷の2ランもセンターのバックスクリーン右だった。【6回裏】にも6番マット・マートンがセンターバックスクリーン左に叩き込み（第4号）、【7回裏】には4番・新井貴浩がレフトスタンドに（豪快に）放り込み（第5号）「兄弟競演」（31年ぶり）。　

　タイムリーが一本も無い。ホームランばかりの得点とはいえ、打線が繋がったタイガース。昨日は平野恵一を1番に戻し、鳥谷を3番に戻し、金本知憲を5番に戻し……（素人目にも）これが現状のベストオーダーだと思うのに、この打順（打線）を組もうとしなかったタイガース首脳陣。……≪自業自得≫（自縄自縛）の7連敗だった。
「9対2」7点リードして、【9回表】（あるいは8回表）は一軍に昇格したばかりの2年目（右腕）岩本輝（19歳）のプロ初登板を期待したのに、登板間隔が開いているという理由で≪守護神≫藤川球児の登板。……岩本を見たかった。7点差でも登板させないで、じゃあ何点差なら登板させるのだろう？　若い投手のプロ初登板の絶好の機会（場面）だったのに……

西田が大暴れ！決勝適時打含む３安打（デイリースポーツ）

BBH2009 追加 SP鳥谷 敬(阪神)
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隼太、プロ初ヒットはゴンザレスから（17日・甲子園）

オーナーズリーグ 10-110 IN伊藤隼太(阪神)
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　15日は村中恭兵（東京ヤクルトスワローズ）、16日は内海哲也（読売ジャイアンツ）……左腕投手が先発するのは判りきっているのに、このタイミング（15日～）で伊藤隼太を一軍に上げて、2試合“まるっきり”出番なし。ようやく17日に（7番センターで）スタメン起用したら【5回裏】（第3打席）ライト前にプロ初ヒット！　
　しかし翌18日は【3回裏】（1-OUT満塁）と【5回裏】（2-OUT一塁二塁）2度のチャンスで（文字通り）凡退して……隼太が打っていれば、「2対2」の引き分けは無かった。（オールスター前に）連敗を「3」で止められていた。未だ≪戦力≫に成れていない“ゴールデン・ルーキー”。

　それにしても、18日の球審。タイガース投手陣の際どい投球を悉く「ボール」に判定して、窮地に陥れていた。誰かと思って、調べてみたら、橘高淳（28年目）……またアンタ（オマエ）か（！）、阪神タイガースOB（捕手）。
　何かタイガースに≪恨み≫でもあるのか？　それともタイガースOBだから、過剰にタイガース寄りの判定にならないことを心掛けすぎているのか？　【9回表】に登板した≪守護神≫藤川球児が「ヤジきつくてストライク入らない」とボヤいていたが、これは球児への野次ではなく、明らかに（不可解な判定を続ける）球審に向けられた野次なのだろう。……対戦する両チームに関係のある人物は（その試合の）球審を務めるべきではないと思う。

新井良、虎７０００号！奮闘猛打ショー（SANSPO.COM）

BBH2010 白カード メッセンジャー(阪神タイガース)
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素人目にも榎田の不調は明らかなのに…（14日・甲子園）

【オーナーズリーグ】[久保康友]<阪神タイガーズ> /ノーマル 《OWNERS LEAGUE 2012 01》ol09-145
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　あの“松山の悲劇”（7月3日）以来（あるいはそれ以前から）＜セットアッパー＞榎田大樹の≪不調≫は誰の目にも（素人目にも）明らかなのに、2点リードの【8回表】からマウンドに上げて、案の定、東京ヤクルトスワローズの4番・畠山和洋に同点2ラン（第6号）を喰らって、「2対2」……先発・久保康友（7回無失点）の久々の勝ち星が消し飛んでしまった（！）。
　プロの≪眼≫があるならば、最近≪好調≫なベテラン（35歳）福原忍をマウンドに送り出すべきだった。案の定、試合後、榎田の「左肘関節炎」が発表された。試合中に痛めたそうだが、それ以前から違和感があったのだろう。それが不調の原因。……それを見極めるのが、プロの≪眼≫だと思うのだが。

　試合は延長戦に突入して【10回裏】（2-OUT一塁で）3番・鳥谷敬のレフト線（フェンス沿い）へのツーベースで（一塁走者の）大和が還ってきて、「3対2」サヨナラ勝ち！　首脳陣（監督・投手コーチ）の采配ミスを＜キャプテン＞が救ってくれた。
　そのキャプテン。試合後のヒーローインタヴュー（お立ち台）で「残り全て勝つ」と宣言したが……早速、翌日（15日）競り負けて、昨日（16日）は完封負けで連敗。……“こんなタイガース”に誰がした？　

ドラ５松田が５回１失点でプロ“初星”（デイリースポーツ）

BBH2011 SP鳥谷敬(阪神)
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お兄ちゃんより守備巧いなあ～良太（12日・甲子園）

【オーナーズリーグ】[メッセンジャー] 阪神タイガーズ ノーマル 《OWNERS LEAGUE 2012 02》ol10-115
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　発想の転換、タイガース。外野手での器用に拘っていた新井良太を内野手（三塁手）で起用してみたら、お兄ちゃん（新井貴浩）より守備が巧かった！　打つ方も6番に固定されて、昨日は【4回裏】（2-OUT一塁で）レフトフェンス直撃のタイムリーツーベースを放って、お立ち台（試合後のヒーローインタヴュー）で「昨年の秋から甲子園のお立ち台に上がれるよう必死に頑張ってきました」

　そういえば最近、2番・平野恵一がヒットを打つところを見てないなあ～と思っていたら、5試合ヒットがなかった。これも発想の転換で平野を7番に下げて、大和を2番に起用して、この大和が【5回裏】1-OUT二塁三塁のチャンスでセンター前タイムリーヒット！　
　やっぱり大和は「2番」で“活きる”。初回の先制点も（0-OUT二塁で）大和が進塁打を決めて、3番・鳥谷敬の先制タイムリーが生まれた。平野は昨日も“3タコ”で、あの守備は棄て難いけれど、（シーズンオフに）FA（フリーエージェント）を行使するなら、「どうぞ」という心境にもなる。

今成、先発マスク“初勝利”に号泣（デイリースポーツ）

【オーナーズリーグ】[スタンリッジ] 阪神タイガーズ ノーマル 《OWNERS LEAGUE 2012 02》ol10-116
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羹に蓋で泥縄（8日・東京ドーム）

【オーナーズリーグ】[伊藤　隼太] 阪神タイガーズ インフィニティ 《OWNERS LEAGUE 2012 02》ol10-110
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【若虎通信】Ｄ１位・隼太、ここ４戦・４６７（SANSPO.COM）
　6日からの東京ドーム3連戦、≪カンフル剤≫として伊藤隼太（慶應義塾大学）を一軍に再「昇格」させるべきだと思っていたが、≪カンフル剤≫は「1番センター」マット・マートンだった。
　とにかく、打つ手（策）が遅い、的を射ていない。現状のタイガースに“新人監督”は無理だったのかもしれない。6連敗で借金9（長期ロード11試合で1勝10敗）。自力優勝の可能性が≪消滅≫……こんなタイガースに誰がした？　

虎総帥、自力Ｖ消滅も泥縄補強しない（SANSPO.COM）
　阪神電鉄会長（阪神タイガース・オーナー）の判断（戦力分析）が正しいとは思えないが……素人のアンタに何が解かる？　小林宏之（2億円）の≪失敗≫に懲りて、“羹に蓋”の気分なのだろうが。
　福留孝介（前シカゴ・ホワイトソックス）は日本に帰りたがっている（？）。しかし手を挙げたのは、最下位を「独走中」の横浜DeNAベイスターズだけ（？）。どうせやるなら優勝の可能性があるチームでやりたいのが、福留の本音だろう。自力Vが消滅したとはいえ、タイガースには未だ（僅かに）可能性だけは残されている。……1997年（7球団競合の）ドラフトで逃した“地元のスラッガー”を今度こそ（！）。

二神、Ｇ封デビュー！お見事２回無失点（デイリースポーツ）

オーナーズリーグ 02-039 IN 二神一人(阪神)
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千賀に完封された日（29日・甲子園）

オーナーズリーグ 09-149 白 小宮山慎二(阪神)
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　福岡ソフトバンクホークスの育成枠出身の右腕・千賀滉大（2年目）に「0対3」完封負けした阪神タイガース（ファーム）。しかし3番に座った“スーパールーキー”伊藤隼太（慶應義塾大学）が4打数2安打。初回にバットを折られながらレフト前にヒットを放ち、第3打席ではライト前にクリーンヒット！　最終打席も内野安打になりそうな惜しい（！）打球を放っていた。

　ようやく隼太のバッティングが良くなってきている。大学時代の≪シャープ≫さが甦りつつある。開幕から3ヶ月……そろそろ一軍「再昇格」を検討してもいい頃だろう。7番（センター）柴田講平（打率.241）では（残念ながら）打線の印象が弱（貧弱）すぎる。彼＝隼太が座るべき場所だろう。彼が未だ無理（という判断を下す）なら、別のオプションを考えなければ……3連敗で借金6、「5位」転落。

筒井故郷で２Ｋ…声援すごく力になった（デイリースポーツ）

オーナーズリーグ 09 BS榎田大樹(阪神)
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秋山は打者に転向した方がエエんちゃうか？（30日・神宮）

オーナーズリーグ 05-114 NS 秋山拓巳(阪神)
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　東京ヤクルトスワローズとの初戦（29日）【4回表】まで「5対0」とリードしながら、「6対7」で逆転負け！　【3回表】の6番“スタメン”新井良太の左中間スタンドに突き刺さる（第3号）気持ちのイイ一発を見たときは≪楽勝≫ムードだったのに……
　4連敗で借金4。判り易い数字だ。翌日の第2戦も初回に3番・鳥谷敬のライトスタンド（ポール際）に突き刺さる（第3号）ソロホームランで先制しながら、その裏、今シーズン（初登板）初先発の秋山拓巳（3年目）が“あっさり”同点に追いつかれて……

【2回表】6番クレイグ・ブラゼルのソロ（第8号）で勝ち越して、【3回表】には先頭の秋山がバットを折られながら、三遊間を破り、2番・平野恵一の三塁打と鳥谷のタイムリーで「4対1」！　突き放すが、その裏、秋山がソロと2ランを喰らって、リードを吐き出す。
　秋山は打者に転向した方がいいのでは？　左打席での≪威風堂々≫とした構えを見ていると、「未来のエース」候補と言うよりは、「ポスト金本」の最有力候補と言い換えた方がいい気がする。ストレートの球速は常時135km前後。これでは……（厳しい）。本人が投手を「諦める」のをタイガース球団は実は（密かに）「待っている」のかもしれない（？）。

　それでも【5回表】に鳥谷の犠牲フライで勝ち越して、【5回裏】まで投げきった（8安打4三振1四球）秋山には勝利投手の権利が……【8回表】に8番・藤井彰人のタイムリーヒットで「6対4」貴重な追加点を挙げて、秋山に初勝利（2年ぶり）。実は（勝ち運を）「持ってる」男なのかもしれない。こういう投手は“なかなか”外せないか……

阪神・加藤、７戦連続０封（SANSPO.COM）

BBH2010 FV EX鳥谷敬(阪神)
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