開幕から3連勝後に3連敗。なぜ急に勝てなくなったのか? プロの解説者(元プロ野球選手)が誰も説明してくれないから、謎が継続していたが、そんな中、見抜いたのは、お父さんだった。日刊スポーツ、良い記事だな。
楽天(東北楽天ゴールデンイーグルス)は素晴らしいなぁ~。GMがメジャーリーグ帰りだと、こういうロッカールーム(クラブハウス)を作れる。スタジアムの中身も変われば最高なのだが。それは一番後回しになりそう。最後まで残りそう。メジャーを真似るなら、徹底的に学ぶべき。何しろ、野球発祥の地なのだから。






3年前の春のキャンプで金本知憲監督(51歳)が「小野は先発がいいか中継ぎがいいか」藤川球児(38歳)に訊いてみると言っていた。結果は「先発」だったので、球児の意見はそうだったのかと了解した。先発として大きく育てる方針を打ち立てたが、結果は…。6日の投球を見ていたら、寧ろリリーフに向いてるんじゃないかと強く思った。

強いストレートを持ちながら、ビビッて、コースを狙いすぎて、カウントを悪くして、ストライクを取りに行って痛打される。あるいは四球を出して、ランナーを溜めて(やっぱり)痛打される。そんなことの繰り返しだった。今回初めてリリーフに回って、新境地を開くか? あるいは、この経験をフィードバックさせて、先発に戻って「エース」に育つか? 小野泰己(24歳)。

小野、復活0封 お見事プロ初救援 矢野監督のひと言で「緊張和らいだ」(ディリースポーツ)


昨年CSスカパー!の【EXスポーツ&バラエティ】の『ライオンズファーム』中継を見ていたら、埼玉西武ライオンズの4番に凄いバッター(188cm)がいるなっと思っていたが、プロ初ホームランを打ったとか。


西武戸川「完璧」球団育成出身1号 実家は名馬生産(日刊スポーツ)


交流戦の(5月30日)初戦(千葉ロッテマリーンズ戦)に「6打数3安打4打点」の活躍をしながら、その後は16打数3安打と低迷(?)した7番(ライト)俊介(打率.261)。昨日の【2回裏】の1-OUT一二塁のチャンスで打席が回ってきても、期待感は高まらなかった(?)が、2球目(140km)を打って、左中間を破るタイムリー(2点)ツーベース!!

【3回裏】(第2打席)には(2-OUTランナーなしで)カウント「2-1」からの4球目(126km)を打って、左中間スタンドに第1号(3対2)勝ち越しホームラン!

背番号「68」。入団時は「7」だったが、メジャーリーグから帰ってきた西岡剛(32歳)に譲り(奪われ)、その西岡は(フリーエージェントで来た)糸井嘉男(35歳)に譲った「7」。以来ずっと、「68」などという(一軍クラスの選手としては)規格外の大きな番号を背負っている。いつか俊介の背中に「7」が帰ってくる日は来るのか? せめて、もう少し小さな番号に替えてあげて欲しいが、本人が頑なに「68」を背負い続けるかもしれない。そんな気骨のある男。ドラフト指名時に5位という評価に反発して(3位以上の指名でなければ入団しないと通知していた)社会人野球(東邦ガス)入り寸前だった男。

金本監督「まさか3打点とはね」俊介先発起用ズバリ(日刊スポーツ)


前夜(2日)「2対1」とリードしながら、【9回表】にクローザーのラファエル・ドリス(防御率1.64)の投球(乱調とは呼ばない)で(北海道日本ハムファイターズに)「2対4」逆転負けを喰らった阪神タイガース。3日(土曜日)も「4対2」2点リードして【9回表】のマウンドにドリスを上げたが、連打を浴びて、1-OUT二塁三塁のピンチを招いて、得点圏打率.488の3番・近藤健介(打率.412)。

カウント「2-1」からの4球目(157km)を内角低めに突いて、一瞬「ボール」だと観念したが、判定は「ストライク」。思わず球審の顔を見返す左打席の近藤。その球審=橘高淳さん(33年目)。阪神タイガースOB(元捕手)に助けられた。(感謝!)

翌日(日曜日)「1対3」2点リードされながら【9回裏】2点を返して「3対3」同点に追いついて迎えた延長【11回裏】タイガースの攻撃。0-OUT一塁二塁のチャンスで代打・北條史也(打率.207)の(初球)バントは投手正面。投手が素早く三塁に送ったが、二塁ランナーは快足=大和(四球で出塁)。明らかに大和の足が速く入っていたかに見えたが、三塁塁審は(阪神タイガース元投手)嶋田哲也(19年目)。後ろから見ていて、送球のワンバウンドの瞬間を見逃していたのだろう(OUTの判定)。……絶好のチャンスを逃したかに見えたが。

阪神・岡崎、プロ13年目で放った初本塁打 愛妻が涙した記念球“回収”の舞台裏(SANSPO.COM)


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福岡ソフトバンクホークスに「0対5」リードされた【6回表】マウンドには(2番手)伊藤和雄(背番号92)が上がった。先頭打者に初球(142km)ファウルの後、3球目(135km)を打ち上げさせて、ショートフライ。

続く6番(左)打者の内角を速球(144km)で突いた後、2球目(141km)が外角に外れて、3球目(139km)ファウル。4球目(133km)を打たせて、サードライナー。7番打者に初球(139km)ファウル。2球目(140km)3球目(143km)4球目(143km)が外れて、「3-1」になるが、5球目(141km)で「3-2」にして、6球目(142km)で空振り三振!
この日の先発投手にも、こういう攻めの投球をして欲しかったが。「強力打線」という《幻影》に怯え、自ら(四球で)崩れた背番号「17」。

【7回表】先頭(左)打者に初球(141km)ファウル。2球目(142km)3球目(134km)が外れた後、4球目(141km)5球目(138km)ファウル。6球目(142km)「ボール」7球目(140km)ファウルの後、8球目(140km)を打たせて、セカンドゴロ。

打つ気のない9番打者(先発投手)を「2-2」から見逃し三振(打席を外した)で終わらせた後、続く1番打者にも「3-2」になるが、6球目(128km)を打たせて、ライトフライ。……パーフェクトな“和雄さん”。これから戦力になってくれるか? 元(入団時の)背番号「17」。

阪神・伊藤和、2回無安打ピシャリ!32球中27球真っすぐ(SANSPO.COM)

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交流戦4勝8敗、負け越し中の阪神タイガース。火曜日(14日)のオリックス・バファローズ戦は「2対0」とリードして迎えた【9回表】マウンドに上がったのは、5番手ラファエル・ドリス(20試合、1勝2敗1S、防御率3.15)。先頭打者を「1-2」と追い込んで、スプリット(143km)で空振り三振! 続く1番打者も初球(155km)を流し打って、ショートゴロ。

2番(左)打者には「2-1」となるが、ここで解説の荒木大輔氏(NHK-BS)が「あとはコントロールだと思うんですね」「どこまで点差が詰まったときに、そういう投球ができるか」……現に点差が詰まった「2対0」の場面で2-OUTを迎えているのだが……そんな解説者の言葉に反発するかのように、4球目(151km)で空振りを取り、カウント「2-2」。5球目(156km)ファウル、6球目(157km)ボール、7球目(145km)ファウルの後、8球目(155km)が外れて、四球。

ここで、かつての甲子園の「HERO」がすかさず、「こういうところで(最後)簡単にフォアボール出したましたよね」「ベンチとしては不安材料の一つなんですね」「もう少し粘られてっていうんなら、まだ分かるんですけどね」……現にバファローズの2番打者(西野真弘)に(2度の)ファウルで粘られたのだが……全国のタイガースファンを不安に陥れる、かつての「HERO」。

3番(左)打者に初球(141km)ファウルの後、2球目(155km)を打たせて、緩いショートゴロ。難なく、危なげない投球に見えたが。元プロ野球選手の眼には「違って」見えるらしい。実況アナウンサーが最後に「マテオが凌いだ」と力説(?)していたのが、何とも。

虎・ドリス、2セーブ目で初お立ち台「自分とは思っていなかった」(SANSPO.COM)

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鳥谷敬(打率.260)を1番に戻した途端に(打線が)11安打を放って、「11対4」で快勝! 鳥谷に代わって3番に入ったのは、福留孝介(打率.256)で(この福留が)5打数3安打の大活躍! (アメリカ)メジャーリーグでは3番打者=《最強》説が唱えられているが、現状の阪神タイガースで《最強》打者は誰かと考えたら、こういう結論になる。ここに辿り着くまでに随分、時間が掛かった。……交流戦を終えて(64試合)31勝33敗(借金2)。ここから巻き返せるか?

鶴岡プロ初の5打点 11得点爆勝呼んだ(デイリースポーツ)

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ペレスが阪神と合意 日本一に貢献する(デイリースポーツ)

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阪神タイガースのファンを長年やっていると、一喜一憂しなくなる。(木曜日と金曜日)2試合連続サヨナラ負けして、(土曜日と日曜日)「1対15」「1対10」2試合連続大敗で4連敗! 金曜日の試合から3番マット・マートン(打率.243)を“スタメン”から外してから、急に点が取れなくなった。そのとき、同時に何が起きていたかを考えると、1番の鳥谷敬(打率.260)を3番に戻してから、急に点が取れなくなった。鳥谷自身も3番に戻ってから、12打数1安打。……問題の《根》はここにあると見るべきだろう。1番・鳥谷を動かすなヨ!

マートンを3番から外すなら、金曜日の試合は3番に狩野恵輔(打率.310)を起用すべきだった。前日(11日)6番DH(指名打者)で起用されて、本塁打(第1号)を含む5打数2安打。翌日の(相手の)予告先発は左腕投手だから、当然2試合続けて、狩野が起用されるだろうと思ったら、謎のスタメン落ち。……こういう不可解な采配が多すぎる。

横山、鶴、小嶋…虎ドラ1で計13失点(デイリースポーツ)

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