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一塁にヘッスラする男(3月10日・甲子園)

2018-03-12 08:28:13 | Pre-Season Game


 一昨日も途中出場、山崎憲晴(打率.667)が【7回裏】先頭打者で打席に入って、カウント「0-3」から4球目(143km)の外角低めを打席を外して見送ったが、なぜか判定は「ストライク」。球審=須山祐多(8年目)。捕手(中日ドラゴンズ)のフレーミングにまんまとされた若い審判(初出場は2015年)。何としても結果を残したい山崎。5球目の同じ球(142km)を打って、ボテボテのサードゴロ! 三塁手が前進してジャンピング・スローしたが、送球が逸れて、山崎は一塁にヘッドスライディングして、一塁は「セーフ」! この執念

 続く俊介はバントのえだったが、3球目(136km)を見送って、二塁に走っていた山崎は「OUT」! 金本知憲監督(49歳)が一塁側ダッグアウトで首をげている。阪神タイガースに移籍して間もない山崎がサイン・ミスしたのかと思ったが、どうやら俊介がバントのサインを見していたらしい。昨シーズン後半、レギュラーに定着しながら、この春のキャンプから何故か外野の控えの扱いを受けている俊介。レギュラーを獲りきれない選手は、こういうものかもしれない。この後、上本博紀(.500)が3塁線を破って、二塁打! 俊介のミスがなければ、3点目が取れていた。【9回表】に同点に追いつかれて、引き分けに持ち込まれることもなかった……3月10日の『星野仙一氏追悼試合』。

阪神秋山5回0封7K「うまく内外」原口配球に感謝(日刊スポーツ)



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