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野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

只者じゃない井上(3月8日・甲子園)

2020-03-09 15:56:24 | Pre-Season Game


前日(7日)のプロ初打席。前の打者の新外国人(サンズ)が外角低めの真っ直ぐ(145km~146km)を3球見逃し、4球目(147km)を空振り三振に倒れた後、その同じ球=初球を狙って打って、ライトフライに倒れた井上広大(18歳)。……この時点で既に新外国人(韓国リーグ打点王)を実力で上回っているのでは? と思わせた。

昨日(8日)の8回裏、髙山俊(オープン戦の打率.400)が内野フライに倒れた後の1アウト一塁で打席に入った背番号「32」。1球、2球、インサイドを攻められた後、空気を読めないベンチサイドレポーター(GAORA)が喋っている最中、3球目の低めのツーシームを打って、レフトの頭上を越す同点タイムリーツーベース❗️ 只者じゃない❗️








中田を崇める愚かな人たち(3月7日・甲子園)

2020-03-08 10:02:39 | Pre-Season Game


阪神は開幕カード2戦目の21日ヤクルト戦(神宮)の先発候補に浮上している中田賢一投手が、6回から3イニングを投げた。登板直後に3与四球と2被安打で3失点。

ご冗談でしょ。昨日も6回表から2番手で登板して、1アウト後、四球。総じてボールが高めに上ずっている。三人目の打者(右)には初球の(甘く入った)スライダーを狙われ、三遊間を割られる。
3番・近藤健介を「1-2」に追い込みながら歩かせ、1アウト満塁。どうなってるんだ、15年目のベテラン? 放送席(GAORA)では、この現実を見たくないのか、日本ハムのドラフトの話で盛り上がっている。
4番打者(左)にも四球で押し出し。「0対8」。2アウト後、5番打者(右)に三遊間を割られ、「0対10」。……こんな投手を開幕(神宮)第2戦に起用?








戻らない小野(3月6日・甲子園)

2020-03-07 22:42:22 | Pre-Season Game
「投げる球はエゲツないですからね」「ルーキーで来たとき、ビックリしましたね」「力感はないんですけど、物凄い真っ直ぐ投げますからね」…7回表から3番手で登板、小野泰己(4年目)の“過去の栄光”を語る放送席の下柳剛(51歳)。今やその見る影もない、が。

それでも、先頭(左)打者は148kmで空振り三振を奪い、二人目(右)の初球(147km)に外角低めに決めて、「これでカーブか何かで簡単にストライク取れるようになったら鬼に金棒」と下柳が言ったら、本当にカーブを投げたが、ワンバウンド。ルーキー時代は、このカーブが面白いように決まっていたのだが……「こうなったら、また真っ直ぐになって狙われる」「今度は狙ってカウントを悪くする」と予言したら、その通りになった。カウント「2-1」から(甘く入った)4球目(146km)を狙われて、センター前に抜けるヒット!

三人目(左)の打者は「1-2」に追い込むが、4球目(147km)を叩かれ、ショートライナー! 完全に芯で捉えられていた。そりゃ真っ直ぐばかり投げていたら、狙われる。小野の持ち味=カーブが甦らない。カーブが決まらない限り、小野の2018年(7勝)は戻ってこない。






スアレス、先発へ(3月1日・ペイペイドーム)

2020-03-01 21:36:13 | Pre-Season Game


エドワーズP.J(ジョンソン)の抜けた穴を埋めるべく、セットアッパーの座を争うのかと思ったら、スアレス。今日のピッチングを見たら、意外に先発も「いける」と思った。ガンケルと二人、10日間の抹消を交互に繰り返しながら、先発ローテーションを守っていくことになりそうだ。

方針が変わったのは、藤浪晋太郎がまた今年も駄目そうだと首脳陣が判断したためだろう。藤浪の身代わり。藤浪が奇蹟の復活を遂げて、開幕に間に合えば、ブルペンに回ることになるかもしれない。もはや、藤浪の復活の可能性は奇蹟の部類。奇蹟を計算に入れるわけにはいかない。




サンズ、サンズ、髙山、大山、大山(2月29日・ペイペイドーム)

2020-02-29 22:15:03 | Pre-Season Game


無観客試合、最高。堪らない。純粋に野球が楽しめる。あとでBlu-rayに焼いておこう。サンズサンズ、髙山、大山、大山、最後の岩田稔(3回4失点)がキッチリ抑えてくれたら、完璧なBlu-rayが一枚、出来上がったのだが……若菜嘉晴の大雑把な解説(岩田を岩貞呼ばわり)も我慢しなければならないが。(BSスカパー)





何の違和感もない無観客試合(2020/02/29)

2020-02-29 18:24:55 | Pre-Season Game


無観客試合。何の違和感もない。今G+(日テレジータス)で「巨人×ヤクルト」戦を観ているが、モタのホームランも観られたし。ダッグアウトから選手の声がバンバン聴こえてくる。これが野球。これが普通。野球を知らない者たちが人工的な野球を造り出した。レギュラーシーズンも、このままで、いいくらいだ。観客はPVやネット中継でいい。野球の邪魔をする人たちを入れるな。



大歓迎だよ、無観客試合(2月29日~3月15日)

2020-02-26 19:42:59 | Pre-Season Game


大歓迎だよ、無観客試合。静かに野球が(テレビで)観られる。至福の時。パラダイス、楽園だよ。これをきっかけに日本の野球の悪しき文化、騒音の中で野球を観させられる、が改まればいいのだか、そんなことにはならないのだろう。何で騒音付きで野球を観させられることを(一部の人たちに)強要されなければならないのか? 全体主義ではないか、そんなもの。

映画なら、日本語字幕で観たい、吹き替え版で観たい、選択肢が示されているが、野球の場合、強制的に騒音付きで野球を観させられる。野球が文化として、ったものだと規定されている。野球が文化としてめられている。グラウンドに背を向けて、観客に応援を促すような人々は、野球をめている、としか言いようがない。



豪打、マルテ、(2月24日・浦添)

2020-02-25 14:30:27 | Pre-Season Game

昨日は試合を見られた。ようやく、阪神タイガースのオープン戦を観ることができた。初回に髙山(四球)、近本(併殺)の後、3番マルテ。放送席の真中満さんが「去年、この時期、評論家の大勢の人たちが『マルテは間違いなく活躍する』と言った」……「」一昨年のロサリオと勘違いしているのでは? (選択確定

カウント「1-2」左腕・石川に追い込まれながら、4球目(127km)をレフト前に弾丸ライナーのヒット! やはり去年とは「別人」。重心を下げたフォームが奏功しているようだ。

二打席目は4回表、初球(133km)を打ってセンターライナー! 二番手の“ライアン”小川から。三塁側ダッグアウトに帰りながら、首をげていた。手応えがあったのかもしれない。この手応えが《本物》になったら、他球団にとっては《脅威》だろう。もはや「」は「大山」ではない(?)。



ガンケル、快調、(2月23日・コザしんきんスタジアム)

2020-02-24 11:49:30 | Pre-Season Game


昨日も「NO TV」。コザしんきんスタジアムでの広島東洋カープ戦。お陰で(乱調の)藤浪失点)と能見失点)を観ずに済んだが、藤浪の投球はチェックしておきたかった。今年も駄目なのか、藤浪……(不安)。





4打数4安打の髙山を(2月22日・北谷)

2020-02-23 11:41:17 | Pre-Season Game


昨日(土曜日)は、阪神タイガースのオープン戦戦だったのに、NO-TV。八方手を尽くして探したが、見つからず。髙山俊(5年目)の4打数4安打を、唯の1本も見ることができなかった。

打った相手がベテランだったり、背番号三桁だったり。その辺は差し引いて見なければいけないが、打撃は調。昨年までは自ら打撃フォームを崩しているようにしか見えなかったが、今年は「2015-2016」の髙山にりつつある。