真・女神転生！おめ！

光の元に選ばれし民の法と秩序か
力に頼る者どもがあい争う混沌か

私の天秤にふたつを乗せ、こぼれ落とさぬように歩んだ日々よ。


ありがとうアトラスさん…
貴方達が２５年前に出してくれたゲームは、私の心の糧となり燃料となり今も息づいています。

このゲームの衝撃が脳裏に焼き付かなければ、私は現在までに出会った何人もの人と出会うことも交流する事もなかったでしょう。
そしてその人達を通して出会った様々な新しい知識や世界にも、触れる事さえなかったかもしれない。

もたらされた恩恵の果てに、私は今ここでこうして言葉を発しています。

ありがとう『真・女神転生』！！


たぶん、この１本と出会っていなければ私の【今】はだいぶ変わってた。

ゲームの中に、エンディング（道）は３つしかない。
天使が導く神の秩序か
悪魔として貶められた神々の混沌か
そのどちらの手も払い進む中庸か

だけど私の前に現れた道はそれだけではなかった。


ドラクエは私の、ゲームと二次創作の原点。
メガテンは私の、心のーーー
いや、精神の大元…。 かな？


いつか わたしに
あいにきて

そして私にとっての真１は、このセリフひとつに濃縮されている…。