暗動 -あんどう-

メガテン、ドラクエの同人事や連絡感想等々。最近はほぼTwitter民。垢2つ→ oumi_0aya/oumi_DQ

QT4・5につらつらと。

2012-01-30 20:33:40 | 感想とか
今更ですが、ネタバレは無考慮ですよw と言いおきまして。
※今回は特に。具体的に書いてますので、購読意欲があり、未読の方はお気を付けを。)

『クォンタム・アバチュー』4,5巻への感想とかが追加で出てきたので書き連ねてみる。


-------ゲームと小説の違いで思った事-------

▼ゲームやってる時は、リアルジナーナの情報が何も出なくてションボリ・・・と思ってたけど、
QTではリアルの魂がジャンクヤードに組み込まるものではなかったので、大人しく諦める事にしますw
ゲーム版パーティメンバーも、結局リアルの魂は継いでるの?継いでないの?とモヤモヤしていたものが、スッキリ♪
あの4人に関しては、完全にオリジナルとは無関係な、セラの願望から生まれたものなんでしょう。
けど、そうするとゲイルだけがちょっと可哀相なんだなぁ~・・・。

▼最初はゲーム版のキャラ顔を当て嵌めながら読んでたけど、3巻のセラを皮切りに、何人かのキャラが表紙絵で動くようになりましたw
特に、アルジラ・ゲイル・セラ。
ジナーナもぜひ描いていただきたかったな~。
ヒートは俄然!ゲーム版ですけどね。あれではちょっと線が細すぎ・・・。

▼ジャンクヤード編はうまくデフォルメしたな~と思ってたけど、4,5巻は本当に似て非なる物語り。
むしろ、よくこれをゲーム版のあのストーリーに変換したよ。大変だったろうなぁ・・・。
ゲーム版はQTの、参考にできるとこだけ取り入れれば良いのであって、QTに従って読み取る必要はないと理解しました。(^^)

▼カルマ協会員やアートマ兵の胸糞悪さは、ゲームの方が上でしたね(苦笑)。接触はだいぶ少なかったから。
五代センセーの筆であの糞共っぷりを精緻に描かれたらどうしようかと思ってたので、助かったww


--------キャラ別に思った事-------- (こっからネタバレ強くなりますよ)


【ロアルド】
途中までてっきり、ゲイルが持ち帰ったアートマチップをぶっ刺してインドラー化するんかと思ってたw
しかし「人間のまま」。うん、脆弱な人間のまま戦い、人間として生きていく。それでこそ。
ゲームでは、分かりやすい「一緒に戦う」の形として悪魔化したんだね。なるほど。
だけど、どっちのロアルドもロアルドだぜ!! 好い。

【グレッグ】
おおお・・・好き。うん、うん!なるほどな!だからゲームでは=ルーパであったワケだ!
なんて出来る男。素敵じゃわぁ。
扱いも、意外なほど大きくてニンマリw

【眞】
「ざまぁw」 ではあるんだが、4巻では最初から小物と化していたので残念でした。
もっといい気にさせてから急角度をつけて落下してほしかったww
あと、一幾への気持ちも私には理解不能。
じゃあ何で妹をやったのさ。自分からそうなるよう仕向けたくせに??
少なくとも3巻では、一幾本人への執着をそう持ってるようには見えなかったんですがね。
このアンビバレントさが「人間」だと言われりゃぁ、まあそうなんですけど。

【シエロ】
あまりにも疑いの無い、セラ(&サーフ)馬鹿っぷりにちょいちょい引いた★
人間との相互理解を、もっとも行おうとしなかったのは彼だよね。命に対しての味方はしたけど。
子供だから仕方ないか~。

【ヒート】
ゲームの『アバ2』で私が感じた違和感は、小説でもそのままでしたわ~。
これは個人の好みによる所ですが。
結局あれって、自分がAIデータであった事にショック受けて、チクショゥ!ふざけんな! ――だよね?
私はジャンクヤードの彼であれば、真実を知っても「マジか!そいつはありがとうよ!」って生まれた経緯なんかどうでも良く、どんな存在でもとにかく自分が生まれてここに“居る”って事を喜んで、作った側の事なんて哄笑するヤツに思えてた。
あんなに仲間思いだったのも、いまいちしっくり来ず。
多少の情はあっても、それを動機の中心にするような性格じゃないと思――ってたというか、そうあって欲しかったのでw

【アルジラ】
リアル世界に立ってからの彼女の、自分を強く保とうとする姿は切なくも眩しかったなり・・・。
ジナーナの存在が常に心の中にあるのが見えて、悲しく嬉しい。
切れたゲイルを諌め(?)て場を収めたシーンは惚れた。

【ゲイル】
こいつが最もゲーム版との違う人間っぷりを見せてくれましたねー。
そして、最もデータ体時の「設定」に縛られていた。
それだけに、どこでエンジェルへの特別な気持ちが生まれたのかハッキリとはしませんでしたが。(ふふふ。だから勝手に考えちゃうんだぜ♪)
実は一番心が弱いヤツやってんな~w

【サーフ】
全く初めて知る人間のように、彼という人間が語られるのを読んだのでゲーム版との差異も何もない。
ほうほう彼がサーフ。ほう。
彼についてあんなに文章を裂いて描かれているのに、程よく出張りすぎない存在力。それでいて紛れもない中心。なんていうバランス。ほんと、五代センセーすげぇ。


【セラ】
セラ・・・(;Д;)。。。
ゲームでは、私は彼女に対して思う事・感じる事がそれほど無かった。
しかしてQTの彼女は・・・・。
「好み」なのは、申し訳ないけど空っぽなほうの小さな女神。でもあれは「セラ」ではないからな。
人間として、自分にかかる全てを呑み込んだ彼女に対して、私はまだ表現する言葉が纏まらない。
好きとか嫌いとか可哀想とかけなげとか、そんなんじゃないんだ。
何だろう。本当にこれは彼女が締めくくらなければいけない物語。サーフではなく、彼女が。私にはそう読めました。


【エンジェル】
Σ意外にフツーの感覚を持った子やった!
なんて可愛い。
マダム・マルゴー、超カッコエエわw 突き抜けちゃってんなぁ~・・・。これだから純粋な科学者とか研究者って嫌い(笑)。



取り敢えずはこんなトコかな。
コメント

目を開けながら寝る。

2012-01-30 03:46:01 | ぐだ生活
ぐううぅ目の裏が痛い~。
熱が出ていーる。眼圧が高ーい。

真の真暗闇であるならば、薄く目を開けていた方が楽と知る。
開けたまま寝られそう。
まばたきでどうしても意識が覚醒してしまうが…。
コメント

同人に於ける『健全』ってさぁ…

2012-01-29 23:06:20 | Weblog
ううう…これがクォンタム読み切った知恵熱とか、創作熱によるものなら歓迎するんだが…。
残念ながらパーフェク風邪熱じゃいな。眠いー!鼻苦しいー!暑めー!


…と、それはさて置いて。

そろそろ夏コミ申し込み準備せな思いましてね。
で、【サークルの傾向】…
【傾向】だよ!ウチの【傾向】っ!

いわゆる、男性向か女性向かと問われれば、間違いなく『健全(ノーマル)』のカテゴリーでしょうけど。

『健全』ってそもそも何よ。広過ぎるんだよ!

この単語が示す範囲が広過ぎて、いつもしっくり来ません★


男女カプというほどカプでもなく、
女の子中心というほど中心でもないって思うし、
1キャラだけに偏ってもないけど、オールキャラではない。

敢えて言うなら、
【原作沿い創作サブエピソード】系か。
長ぇよ。
もうちょっと端的に表す言葉はないものか!?


私はいったい、“なに系”なんだ。ジャンルの中の【健全・その他】に過ぎないのか。
誰か、ズバビッ!とした言葉があったら教えてくれよ…。
できればキャッチャーなやつ(笑)w
コメント

クォンチュ/よん・ご。読破!

2012-01-27 23:57:47 | 感想とか
まいったな。

『クォンタム・アバチュー』をたった今読み終えて、正直なところは「困ったな」。

まだ言葉に仕上がりません。感想、という総括したところまで思考が追い付いていないというのが正しいか。
うーん・・・。もうちょっとで、吐き出そうとしてキーボードを打つのも間に合わずに思いついた端から消えていっちゃいそうな量の言葉がたぶん、ぶわっと来ると思うんだけど。
そん時に言葉を残す手段として、PC開いてなかったらただ私の脳裏に流れて消えていってしまうだけになる。
今、これを打ってる間に出てくれりゃぁいいんだが。


うーんんんん・・・・

期待していたのと違うところ、というのは残念ながらある。ある一部分に対しては。
けどそれを凌駕する胸のすきと、光を感じる文章群に感嘆してるところも大部分。
ただし、ある種の物足りなさも感じているところはある。
それは私が物語全体よりもおそらく『キャラクター』に比重を置いて読んでる前提があるからっしょーね。さーせんw


3巻までは、何もかもが「ああ、しっくりいった」という感想で纏められる。
だって、何もかもがしっくりいったんだもん。ゲームで感じていた、大物語への「いや、だからソコは何でなん?´Д`;」と感じて未消化だった部分に対して、全部答えが用意されてた感でもって、超~満たされた。

対して4巻からは、やっぱり頭がどうしてもゲーム前提で読んでいたせいもあり、全く(っつーと語弊はあるけど)違う終結に向かってるストーリーに、そらまあ戸惑いっつーか、不安っつーかね?
やっぱり何だかんだと言っても、私の中ではゲームにおいてあの物語は終結してて、どうしてもその先入観があるからさ。

ああああこういうお話だったんだー!と感嘆して「すっげーぇ・・・」と畏れながらも、やっぱり最後まで、ゲームと似たようなエンドを予想しながら読んじゃったんだよね。
ちょっとこの先入観を除かないと、まだ纏まらないかもしれない。
反芻してみます。これから。


あともう一つ「困った」ことは、こういう言い方をすると思い上がんなよ★と呆れられるし馬鹿にされるかもしれないけど、
・・・・1巻を読み始めた時から感じてたんだけどね、
文章の連ね方とか、そこで選択する単語とかがさ・・・、
あれ・・・私もこういう書き方だ・・・
という、自分の(もちろん遥か高みだという事は承知してっけど!)ものと似た、ほぼ完成形に近いものを見せられて萎えちゃったってゆーかね?! 何だ、もう私いらねーじゃん的な?
今まで自分の中で温めてきた概念や文章とほぼ同じ、しかも完成されたものだとかもペロっと出ちゃってさ;
この後、自分で書く時にもうこのネタ使えねーや・・・みたいな気落ちが少々・・・ね。
まぁ私が考えつくような事は、私がそれを知らなかっただけでとうの昔に出きってたコトだったりもするんでしょうけどw
「私だったらこう書くな」という形が、QTの中ではほとんど顕現されていたワケですよ。しかも完璧な裏付けをもって。
そらちょっとションボリーヌしてもいいでしょう?(苦笑)

勝手に自分の思考との類似性を見出しちゃってさ、それだけに圧倒的な知識量の差を思い知らさせて凹んでいるわけだ。ちょいとねww(嘘。かなりw)
思いあがるくらい勝手だろうw 好きにさせてくれよ。

ああ、いやいやいやいや。
あくまでそれは、「文章の書き方」だけの話スよ?私の頭では、どう捻り回してもこんな壮大な物語を組み上げるのは無理です。あったりまえw
一行一行の、文章の構成とか、言葉のチョイスっていう部分だけ。そこは誤解なきよう;(さすがにそこまで思い上がりませんや★)

全然違ーよバカ、って言われたらグゥの音も出まへんがw



二次創作したい地点は、いくつか見つけました。
その方向性も、大体は固まってる。
が、ディテールを裏付けして語る部分は、付け焼刃の自転車操業的な知識の補足・・・または慎重にそこを避けて描かざるを得んね~。
いつもの事っちゃ、いつものコトなんですけどw
それでもいいかな?(と、とある人に私信してみる。^^;いや、メールしますのでお話はまたそこで(苦笑)。



 
要するに?

そう、要するにね。
白状してしてまうと、二次創作したい前提を持って読みだしていたスタートなので。
正しくこの小説を「まっさら」には読めてない。どうしてもゲームに当て嵌めて読んでいた事を否めない。謝罪しなくてはいけない。
まったく違った物語として読み返すのは、また後にします。

これからちょっと冒涜的に、自分で「あの時このキャラはこうであったらいいな」の感想を勝手に自分の物語に織り代えて、
二次創作をしてみてしまおうと思う。ごめんなたい。


しっくりこなかった部分?
うん、まあそれは嗜好のなせる業なだけスよ。
正直、同性愛的にも読める個所で反射的に拒否反応が出ちゃったという、それだけwww

あとまぁ、「スプラッタ描写」と括れる部分の文章量と頻度が多すぎて、ちと飽きちゃったかな・・・?っていう。。。 


あ~~。この日記の内容、2つ3つ修正と補足しようと思ったのに、風呂入ったら忘れたー!
おや?これは風邪の予兆ではないのかな・・・という体調で4,5巻を一気に読みという暴挙への罰か。
ううん。いつものことww これが我がメモリーのスペック!!!!
コメント

あれ・・・アバチューって・・・。

2012-01-25 01:03:55 | メガテン
あかん。何くれとなくアバチューの、ゲームと小説の違いを考えてたらふっと気付いてもーた。

『アバタール・チューナー1』て、『ラストハルマゲドン』だったんや!;

いや、いや。五代センセーのあとがきの「オマージュ」って言葉を思い出してたらですね。
あまりの類似に、何で今まで気付かなかったんだろうと逆に驚愕w

あ、いや違いますよ?シナリオの元になってるだろう!とか鼻息荒く糾弾したい訳でも、主張したいワケでもなく。
ただ、私の中で2作品がイコールで繋がったのが嬉しい!というだけの話なのです(苦笑)。
だって、これは幼い日に兄がやっているのを見ていて憧れたゲームだったから。

2009年6月の日記にもラスマゲの事は書いてるんですが、その時点では全く結びついてなかったわぁ~。
古いパソゲーです。フロッピーディスク時代のw

地下の世界から人類の滅びた地表に這い出し、異星人と戦うモンスター(悪魔)のパーティ。
けれど彼らが「地表」だと思っていたのは蓋をされた地下。
本当の地上に至るための塔。
廃墟の人間の街を彷徨ううち、徐々に彼らの中に芽生えていく「かつての人間が持っていた感情」。滅びの道を辿った人類が失っていた、優しく穏やかな「心」。
最終点に至って明かされる真実。実は戦い駆けたフィールド、彼らの身体や記憶は全てデータ。ヴァーチャルだった。
滅亡しかけた人類の、最後のアーカイブ。希望を賭けた種の残り。
人間の身体で目覚めた彼らから戦いの記憶は消え、取り戻した「心」を持って、青い空の元で歩き出す。
失われていた人類が、ここから再出発する。

・・・・ものすごーく簡単に抜粋。
ほらね。主題とプロセス、実に似ているんだ。(アバ1(と、2のエンディング)に限定してですが)

この時代のパソゲーの中でも名作として数えられるゲームなので、少なくとも金子氏や、アトラス上層の方々は絶対に知っているはず。
もし、意識してか無意識にかでも、このラスマゲが雛形の1つになってるんだとしたら・・・・ 私はすっごく嬉しいなあ!
(あ~でもラスマゲにも元ネタがあった可能性はあるか;)

ともかく、モンスターの成長や、合体や、変異というシステムも。
そしてシナリオさえ。
私はメガテンを通して、ラスマゲへの憧憬がいつの間にかほとんど満たされていたワケだw


そんなゲーム知らねーよ、んな古いモノ持ち出して比較とかしてんじゃねーよ、
と、不愉快に思う人がいたら申し訳ない。でも違うんだ。
別にアバチューの原点が全然ラスマゲと関係なくたっていいんだ。
私がこの2つのゲームに同一点を発見した事が、私にとってだけ重要で歓びなんだ。同感だとか感心だとかしてほしいワケじゃないの。
ただこの自己満足を吐き出さずにはいられなかったんだよ!

ああ、満足だ。うっとり♪

大好き。メガテンも、アバチューも。

ラスマゲは、きっと実際にはプレイしてないから、逆に神格化しているところがあるんさ。
でも、これでやっとその渇望から抜け出せた気がするぞ。
アバチューが昇華してくれたみたいだ。
どうやら私にとって、アバチューはラスマゲのアヴァターだったようだね。巧い事は言っていないw

まさか、こんな何でもない時に気付かされるとはww
これもクォンタム効果?( ̄m ̄)プフッ。
万々歳だな!!
コメント

クォアバ!にぃ・さん

2012-01-24 18:33:48 | 感想とか
なんてこった。阿呆か。まぁアホだけど。
2巻3巻と、徹夜してもた。
もう一度言おう、阿呆ぅか!(笑)
止められないんだよ。こういう時は。食事も睡眠も要らない。もっと文字追いたい。
しょんがないよね( ̄w ̄)そっちの欲のが吹き荒れちゃってw


ほ・ほ・ほ。面白いなあ!
2巻でのジナーナとルーパの活躍は嬉しくもあり、ハラハラでもあり、ああやっぱりそうなのか… でもあり。
グラナートとザフィアんとこは、もうアカンかった。


うん…うん。そうかい、なるほどね。
疑問が、物足りなさが、次々と解消されていく。
ゲームが、いかにデフォルメされていたかを思い知る。

いやっ、それはね。それはそれでイイと思うのよ。
特に『1』の方は、分かり易くスリム化されて。
ただ、『2』の方は消化しきれない心地悪さをずっと抱えてた。
正直、1ほど強烈な印象はないなぁと思ってた。
そりゃそーだわ。こんだけの経緯を丸っと圧縮オニギリにして1エピソードで済ませてたんじゃぁ★
多分あっちの軸は、あくまで“2人の王子様とお姫様”を中心に据えてるからなんだろうね。


ジェナが自然発生した生き物なのかも、ずっと気になってたんだけどー。
ほーほーほーほー、なるほどね~。
ふむむ、今のところ私の中ではゲームのイメージとさほど齟齬はない。
より神秘性と非人間性が増しただけだ!
私の中では、3巻は抑揚と感情のない声で再生されておりますw マダムとの対話以外では。


いやぁぁ~リアルサーフは、ゲーム以上にわっりぃなぁー(笑)。
もう、悪いっつー言葉が似合わないほどド外道でパッカリ穴空いちゃってんなぁ~www
何コイツw憎悪にもみくちゃにされてみっともなくやられちまわなきゃ気が済まない
もはや清々しいほどの悪党っぷり! と、「清々しい」なんて言葉もコイツに使ってやりたくない程ですよ?♪うふふ。

見事だ…五代センセ。
サーフの顔がやたら小綺麗と持ち上げられてるのも、私がサーフを好きになれない理由の大だったのですが(笑)
こういう事だったのなら許せる~w
この点については、サーフの好感度上っちゃいましたww


とにかく3巻のノリ具合がハンパないね!
いやー面白い。読みやすい。申し訳ないが戦闘描写の方がよっぽど目が滑る。
小難しー単語が並んで、ぼんやりしか知らん概念や定義で会話が進んでも、私程度のオツムでも付いていける親切設計w

美しいな。
3巻でのセラの世界は一貫して美しいよ。そしてけったいだ。

リアルヒートの役割はゲームで語られた形とまっっったく違うけど、戸惑いはない。
ゲーム内での執着よりか、よっぽど狂ってて、真っ当で、素直で、得心いった。
AIヒートの苛烈さを、初めて応援できる気持ちになったよw。
ただ、一つ欲を言わせてもらうと、蛍への気持ち・喪失感の強さが、文章以上には滲んで感じられなかったかなぁ~・・・と;
初読みの時は特に序~中盤は淡々として見えてしまった。
まぁ私がもっとギリギリするような痛みが好きなだけなんですけどね。すませんw

しかし彼の苗字、「ホムラ」は私の真Iカオスヒーロー名なので、これからどうしようかなぁとちょっと困ったり(笑)w


勿論、ゲームとばかりじゃなく、小説内でも色んな事が繋がっていく。
小さかった事象や描写が、意味を持って再び浮かび上がってくる。
こりゃァまた1から読み返さないとなww

4巻は仕方ない…ネット購入すっか。
1巻の時は、「うわああ早く続き続きををー!」って急き立てられたけど、
3巻は、続きを待つ間にじっくり反芻したい感じだ♪

さぁゲイル。ロアルド。
この中にどう組み入ってゆくのだろうか?
コメント

クォンタム・アバチュー!いち

2012-01-23 19:51:43 | 感想とか
嵐みたいに気持ちが跳ね回る。
期待とか、感激とか、嬉しさが、胸というより胃のあたりをぎゅっとする。
何でだろうな。心臓と位置が近いせいなのか。

「うわあああーv(喜)」って、頬のにやけが止まらない。
面白いぞ。楽しいぞ!
『続き』を求めて、その先への想像と空想が頭ン中を駆け巡る。焦燥感で言葉がグルグル回る。
だけど書き留めるでもないので、もったいないから中断させるw

ああ久しぶりこれ。
このいてもたってもいられないくらいのワクワク感。もどかしさ!

1巻の終わり方・・・ これは堪らん!堪らんよ!!

うーおー。
か~なり好きだったジナーナとルーパが・・・なんてこった!

ああ、ずっと勿体無いと思っていたよゲームで!あの二人の存在感!顔立ちも立ち振る舞いも、二人とも私のどストレートだったから!



昨日はメガテン仲間4人で中華街へ行ってきましたのさ。
旧暦の元旦・・・そして中国の春節は今日からだったので、昨日は大晦日で静かなものw もちろん人出はなっかなかでしたけどね。
たくさん食べて、練り歩いて、関帝廟の銅鑼鳴らしてwww

最後は横浜駅のそごうへ移動して。本屋に寄らせてもらって、『クォンタム』Get!
・・・したはいいけど、1巻と3~5巻というラインナップ。2が・・・・。
飛ばして3巻を読みたくなっちゃうとイカンので、1巻だけ購入したですよ。
横浜から地元へ帰るまでの約1時間半の長い道のり、さっそく読みながらだなww

うーわー。もう。したらもう。
なんだよオイ。評判通りオモロイやんけ!
ゲームの記憶も程よく薄くなっているので、するっとそのまま読み出せましたよ。
これがプレイしたばっかだと、きっと細かい差異や、しゃべるサーフとその性格に何か思うところもあったのかもしれないがw

あ~・・・ジナーナ。そうか。そうなのかー。良かったなあ。ああ。
ルーパが特別な位置づけにあったのはゲームでも垣間見えたけど、より一層か!そして、ゲイルにとって、だけではないんや!

前リーダーの記述のところで、おやっ?とは思ったけど、まさかな~♪

居ても立っても。居ても立っても・・・っ。1巻だけでは!


―――なので今日、本屋を2軒回ってクォンタムを求め歩くw
結果、2・3・5巻が手に入りました。
今度は4巻が無いのかよ・・・。orz

まぁ良い。それでも一先ず2巻はある!
ちなみに昨日は1巻を読み終えたら時計がAM4:30とかいってて驚いたw どんだけ夢中ww

てなワケで今、ナウ、ご飯を食べるのも忘れて2巻を読み出し――てちょっとしてから、中断してこの日記を書いているw
なぜなら、1巻を読み終えた後に渦巻いてたものが続きを読み始めたことで満足感を得てすぅーっと収まってきてしまったので、昨日の熱を書き残しておかな!とね(苦笑)。

冒頭で既に頭をグルグルしてた一番熱い疑問への答えをいくつか出してもらえたので、空想や想像がパタパタっと消えていく。(し、忘れてくww)
何てことだ、満足感てな諸刃の剣だなw
そもそも人様のキャラと設定を借りた、自分のモンじゃないから仕方ない。

この先もきっとゲームで物足りなく感じていた部分や疑問への解答と補足をたっぷり出してもらえるだろう。
それはイコール、自分で想像して組み上げていたものなど(特にゲイルの、“自己”に対する“存在”へのアプローチとか)も見当違いで無駄になる可能性もあるってコトだ。
がっ、それにしょんぼりする以上の期待があるから――やめられねぇなぁ、この世界は楽しいぜ!!


小説を読むことで逆に新しい疑問も出てきたしねー。
ジャンクヤード人の、身体的成長とか年齢とかに対する。先がたーのしみだー♪
セラとシエロはゲームよりだいぶ幼い印象なんだね。うん、こっちの子のが好きv シエロが子犬にしか見えんw 「ほめてほめて」ってお前ww
コメント (2)

一応の更新。(苦笑)

2012-01-13 23:08:31 | ぐだ生活
indexの絵を、新年仕様に変更。 年も明けて2週間が経とうってのにねww
がんばれ、ザフw

いちおう、一富士・二鷹・三茄子 ・・・的なw


大晦日だったか元旦だったかは覚えてないのですが、
ウチの、リビングから見える桃の木にファっと鳥が止まったな~と何気なく見たら・・・・
鷹が止まっちょりました☆
Σ目出度ぇ!!

おわー。初めてですよ!近くの丘陵に生息してるとは聞いてたし、たまに上空を旋回してる影も見てたから、居る事は分かってたけど。
大きさは鳩と同じくらいだったんで、まだ若いコだったのかもです?
嘴が鋭どかった~。シルエットがシャープ。
まじまじと眺める前にパッと飛び去ってしまったので残念でしたが、エエもん見ましたわ~(^^)。


今週の頭は青さんと池袋で軽くお茶→後、ウチへお泊り などをエンジョイw

西武デパの7Fにある、めっちゃデコラティブなフルーツパフェが売りの『ベリーパーラー』へ。ず~っと気になってたんだけど入る機会を逃し続けてた。
念願のパフェ!

スンゴイ美味しかった。
キャラメルとバナナがこんなに合うって知らんかったな~。(真ん中の突き立ってるバナナは食べにくかったけどw)
フルーツもかなり上等だし、中にクランチじゃなくパイが入ってるのに軽く感動。なるほど、高級感とはこうして出すのか!

もちろん、エエお値段しますがw その価値は充分ある味&お店の雰囲気ですわぁ。すっげ満足v
次はマンゴーが薔薇の花束みたいにデコられてるのン食べようー♪


そして22日の予定も埋まり、29日も埋まり、2月に入る前からデパートではバレンタインが始まるだろうし、
3月末には3泊での奈良旅行が今日決まった。

おや?のっけから意外な充実度w

そ~―――れで、前々回に書いた『変革の予感』?
うんー・・・まあ、ちょいと思いがけない早さで始まったかもしれん。
自分ではなく、やはり“周りのヒト”からだよね~。覚悟はしてたつもりだったけどね~。
とはいえまだ猶予はあるようなので、ちょっと安心。

20歳前後からいつの間にかフェードアウトしちゃった、小~中学で親友だったヤツとも縁が戻るかもしれない予兆があるし――
今年は、人の縁に変化がありそうな匂いぷんぷんッスよ?!
ついていけるかなぁ・・・。

私はご存じの通りの面倒くさがりだが、好きな人間のためなら骨身は(そこそこ☆)惜しまない性質だ。
私にできる事は何かな?
その人のためになる事を、間違わずに出来るかな?

人間をそれなりの年月営んじゃいるが、こいつばっかはあまりにも流動的でコロっと表情が変わって、ちぃとも読めませぬよ。先が。
読もうとするコト自体がおこがましいのかもしれんがね~。

だが『変化』が私にではなく、相手にとって良い事であるなら私は喜びたい。
明らかに良くない縁に巻き込まれてるヤツには話を聞いてやって、そいつが言えない不満を代弁して言葉に変換してやる事しかできん。


で、私自身の変化はいつ、いかなる形でやってくるや?(笑)

コメント

東京のお伊勢さん

2012-01-07 23:32:59 | ぐだ生活
青さんに急遽誘われて、飯田橋の東京大神宮に初詣てきたどーん♪
…正直、知らんかったケドね!(この辺だと靖国くらいしか…)
何?昨今のパワスポ流行りで話題になってんの?
人、超いたんですけど!
境内に入るまでに10分くらい?並んだんですけど!
こんなん初めてー!っていうか、ちゃんとした初詣も初めてー!!

これが東京のスタンダードなのか…。
 と思ったら、神楽坂の食器屋さんの若主人が「パワスポとか言われる前は閑散としてたw」と話してたので、別に東京の神社ならどこでも初詣はスゴい訳ではないようだ。

天照大神のお社かぁ。
去年は曾孫神であらせらる弥彦さんも参ったし、ご縁のあるコト。(?)

大社造りの屋根が眩しい、きれいな神社さんでした。
しかも空はどピーカン♪時々、遠くを飛行機が横切っていく。
美しいな。


どうやらこちらのパワスポ謳い文句は【縁むす】。
女性だらけざました☆

可愛いおみくじも5種類くらいあって(笑)、私も2つ引かせていただきました。
一つは、櫓をシャカるスタンダードな運勢みくじ。<→末吉>
もう一つは、ランダムに花の種類と運勢みくじの入った【花みくじ】。<→吉>

どちらも、内容はほぼ似たようなもの。
要約すると、
早めに目標立てて「努力せよ」。
やろうとしている事は「積極的にいけ」
――と。

ちなみに、待ち人とか縁談トコは、去年に毘沙門さんで引いたおみくじの内容とまんま一緒で吹いたw
怖っ!;

すごいな、やっぱ“ちゃんとして”んのな。
真摯な気持ちですれば、ちゃんと自分に合ったモンを引くように出来てんのかな。
まぁ偶然っちゃー偶然だし、捕え方次第だけどもさー。


うん…、努力する;
怠らないように引き締める。…ように頑張るw。
花みくじの、お花は【山茶花】。耐える花…か(苦笑)。

青さんとたっぷりおしゃべりも出来たし、
気になってたカナルカフェブティックのチュッパチャップスみたいなチョコも買えたし、
入ったカフェもわりと当たりだったし、

良い正月明けの(?)一日でしたよぅ♪
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明けちゃうよね。

2012-01-07 02:45:15 | ぐだ生活

それはもう明けちゃうモンよ自動的に盛大に。
だもんで、明けましておめでとうございます~の、今年もヨロシクお願い致します~の。
  です。m(_ _)m by
青海 零


冬コミ、青さんのスペースに置いて頂いたペーパーを、極力お邪魔にならんようにする為、クルクル丸めて立ててみたw(写真)
我ながら狙った通り門松チックに出来たので、あけおめ日記でお披露目てみたwww。
ちなみに邪魔にならな過ぎて、人目はほぼスルーだったという。ぷっ。


我が家の新年は、年末年始に母がそこそこの風邪で動けず、一昨日くらいにやっと回復。
なので、いつもと違てあまりダラリとでけん正月でございましたよ。
ふーむ、これは春から「変革」の予感?

今年は――…
大した根拠はないんですが、周りも含めて何かが変わり始めていくかもしれない気がしてる。
小ちゃい事が少しずつ。

最近、妙に何とな~く「整理する」って事に気が向くので、そういう年になるんじゃないかな~… っちゅー程度の話なんですが。
どーでしょねw
変化が、願わくば良い方向であるコトを祈るばかりよ。(むろん自分も努める前提で)
ああ、そういえばウワサのマヤ暦2012だし? (笑)


さあ、今年は真Iも20周年だからな。
引き締まってこー!!
コメント