京都に行ってきましたよ。一週間前ですけどｗ
いやぁ、マッカビーム（もしくはバナナの皮？ｗ）をだいぶ浴びてきたよね～。
あの街自体が発しているとしか思えぬ（笑）。 素敵なモノがたくさんで参っちゃうね。
あ、コミケの準備ですか？それはまあ・・・一応、ネームくらいは進んでます―― よ。ちょっとだけ・・・
↓しゃしーん。 （※本文は長いから覚悟しろ！）
回ってきたのは大まかに、
大原・三千院 祇園・花見小路 知恩寺・手づくり市 晴明神社
といったところ。
金曜、職場と家との間にある駅が出発地なので朝にロッカーへ荷物を預けて、仕事終わりに駅で母と合流してそのまま夜行バスへ。
バスの座席は３列シートなので、まあまあ広し。３列の両端はカーテンで仕切れるし最後尾だったので後ろに遠慮なくシート倒せたのでラッキー。
乗ってからしばらくは、直前に食べたチャーハンが消化不良だったのかやや車酔い気味で危なかったけど； 胃が落ち着いてからはグッスリと。
京都着 AM6:20 予定通り。
ホテルに荷物を預けて、京都タワー地下の銭湯でサッパリ♪
ただし気を付けろ！
早朝は同じくバス組と思われる人々でけっこうな混雑だｗ 30分待ちだったよ☆（その間にパン買って朝食済ませられたけどね。）
で、まあまあノープランの我々。
駅からタワーに向かう途中のロータリーで【大原・三千院方面】のバス停を見かけていたので、「じゃあ風呂の後は三千院行っちゃうか」つって。
というのもこの季節に京都旅っちゅーと普通、紅葉が目当てだとお思いでしょうが、そうではなく。
母が今ハマっているベニシアさん（ｂｙ：NHK『猫のしっぽカエルの手』）という――ライフプランナー？さんが紹介してた色んなものを見たいというファン心のための旅でしたので☆
その方が暮らしてるらしい大原にも行きたいっちゅーてたんでねー。番組内で紹介されてた漬物屋さんも行きたいとか。
私としては、その程度のキモチで特に興味は無かったんだけど――
三千院は、美しかった！ 伊達に謳いあげられてねえ！
広くて庭園が主体だったからだろうか？ いわゆる「お寺」という風情だとは思わなかったな。
自然と一体になった神社の静謐さとは違うけど、何だろう・・・空気感が清浄だ、って思った。
本堂の屋根も変わった造りで、昔の木舟をひっくり返したような形。
今は風化＆線香などの煙で真っ黒になっちゃったけど、昔は一面に鮮やかな色彩で天女たちが舞う絵が描かれていたらしく。
宝物殿の方に実物大で再現されてたソレがまた素晴らしかったね！
造られた当時、その時代にあの鮮やかで花の降るような壮麗さ。それはもう極楽だと思ったことだろう。
（あ。そういえば普段こちらの本尊両脇に侍っている２体の仏像はこの時、上野の国宝展に出向中でお留守だとかでｗ ハハハ確かに見たな上野で。縁があるねえｗ）
三千院の手前は、けっこうな数の土産物屋さんが軒を連ねてたので、それだけでも楽しいｗ
周辺にあるお寺も、中には入らなかったけど気持ち良さげだったよ。思ったほど紅葉は全体的には色付いてなかったけどね。
母も大満足で、私としても試食して美味しい漬物もたくさん買えたし、
昼食に選んだ湯葉尽くしのお膳には松茸とハモの土瓶蒸しまで付いてたしで良き収穫ありありでした♪
バスで約１時間かけて市内に戻ると16時近いくらい、大原でゆっくりと過ごしてしまいました。
それから一旦ホテルに戻り、買った土産物を降ろしてから再び移動。
やっぱり母が行きたいっちゅー、八坂神社そばのちりめんじゃこ売ってる店へ駆け足で向かう。
道中、私が行ってみたかった店でちょいとガラスのアクセサリーを見て。・・・買って（笑）。
清水坂を上って、清水寺から二年坂に入るとどえれェ行列！
なんじゃいー？！？ と思ったら、清水寺の夜間拝観を待つ列だったようです。めっさ長く続いてた；
そういえば何年か前に私らも（バスツアーでだったけど）入ったな～・・・と横目で長蛇を眺めつつ、一目散に八坂の方へ～。（意外と距離あった；）
んで無事に母の目的を果たした後は、祇園の花見小路へと。
ここでは、可愛らしい豆寿司が有名なお店で夕食をね。
――と思ったら、真ン前の建物（会館？）に【堂本 剛】というデカい赤ちょうちん。 Σ？！
エッ？ってゆーかそれってキンキの剛なのか？！とハテナマークを頭に散らして近付いたら、落語の寄席みたいな平たい席とステージが建物内に見え、【独演会】【小喜利（大喜利ではないらしいｗ）】の文字。
母がグッズ売り場のおネーチャンに話を聞いたら、やっぱりキンキキッズの剛さんのステージ（？）でしたｗ やあ、ビックリビックリ。
ま、それはそれとして豆寿司のコースに舌鼓を打ってご満悦～。綺麗だった（＾＾）。
更にそこから四条大通りをプラプラ歩いてから地下鉄で30分ほど移動して、市街からちょっと離れた駅で降り、まったくメジャーではないお寺へ。
駅から近いはずだけどちゃんとした場所が分からず、周辺で２～３人（タクシー運転手含む）に尋ねても「いやちょっと知らないですね…」というほど
マイナーな寺らしく、不安を募らせながらも；
だけど辿り着いてみたら、とてーも綺麗なお寺さん。聞けば住職は庵主（尼）さんらしく、確かに女性らしい細やかさを感じられるお寺でしたね。
・・・そんな小さな寺に夜分（※PM9：00過ぎ）何の用があって？といえば、
実はココ、ＢＡＲやってんですよ。予約制で。
事前に買った京都本に載っていた【閑臥庵】なる小さなお寺で、行ってみたくてね～。
飲んだ後は、こじんまりだけど綺麗な庭園の中にまで入らせてくれるし、本堂にだって立ち入りＯＫ。写真までフリーとは！
マイナーなお寺だけど、実に歴史が（おそらく格も）深いらしくって。
本堂内には、チベット僧が数人がかり数日がかりで描いたという色鮮やかな砂絵の曼荼羅があり、天井絵は日光の鳴き竜のごとき龍が。
調べてみたらこの砂曼荼羅、通常ならば１時間ほどで掃き捨ててしまう物らしい。てコトは、こうして残してあるのって貴重なんじゃね？；
しかも（本堂とは別に）祀られている神像は安倍晴明に縁あるらしく、翌日に晴明神社へ行くつもりだった私にジャスト！
こうして、早朝に到着したおかげで16～17時間を丸っと使うことができた一日目を終えて就寝。夜行バス、イイな！
市バスロータリーとは反対側の口にあるホテルだったから多少不便だったけど、ここが取れる前は滋賀のホテルを押さえてたんだからそれを考えたら断然イイ。（でも次は、できれば四条とか烏丸ら辺のホテル取りたいな☆）
んで２日目は、この京都旅のメイン。
母が（例のベニシアさん番組でｗ）行きたかった、買いたいモノがある知恩寺というお寺の境内で行われる【手づくり市】という市へ。
これは 「素人さんが創った手づくりの作品を発表する場」青空個展会場 というコンセプトで立ち上がった市らしいので、
売り物はあくまで出展者の手作り品で、不用品を置いたり値段交渉したりというフリマとは違うもの。
ま、ワタクシどもの世界で例えると【創作グッズ系ジャンルのオンリーイベント】のようなモノでしょうかｗ
オバサマ方の手習い品から、本意気の若手作家モノまで。ブース数ハンパねえ！
食料品も有り。（私は結局ショコラだのチーズケーキだのレモンマドレーヌだの、スイーツ類しか買わなかったｗｗ）
活気あって、センス高い物もたくさんあって。大盛況なのも頷ける。
近辺の人はイイなあ。毎月15日にこんなん開催されるなんて。
こっから母とは別行動で、私は晴明神社へ。
何年前かも覚えてないけど、前回行った時に買った交通安全のお守りを新調したくてね。
――の前に、お腹空いて昼食どうしようかな～とバスに揺られながら悩んでいたワタクシ。
本当はもう１つ先の停留所（道を左折する）に行くバスに乗りたかったんだけど、来る気配がなかったから仕方なく乗ったバス（道を直進）で１つ手前の停留所に降車。
したら、降りてすぐガッツリ真ん前に謎の列が。
？？と数人の若者の先をうかがって見ると、シャッターが半分降りた店らしきもの。ラーメン屋・・・っぽい？
ムムと悩んで、最後尾の可愛いカプに訊いてみただーよ。「ここは何が美味しいお店なんですか？」と。
したら豚骨ラーメンだというじゃなーい！ナイス！
お得なセットは、ラーメンに唐揚げ・ライスorサラダ・プチデザート（アイス）が付いて990円！
唐揚げもサクサクで美味しいですよ！ってゆーから、もちろんセットにしたよねｗ
しかも唐揚げは１コ・２コ・３コとセット別にあるけどかなり大きいから、１コのにしといた方がエエですよと親切に教えてもらったので、そのように。
数分後、開店した店内はカフェみたいなオサレ空間（笑）。使ってるアクリル製のカップ等はグッチーニらしいっすよ。オサレｗ
だけどラーメンは男前な臭み（イイ意味で）のあるトンコツラーメン！唐揚げも確かにデカイ！！
さすが開店前から並ぶだけあるわー。美味しかったよう。
残った唐揚げは包んでくれたしｗ
そうして腹を満たしましたら、てくてく歩いて晴明神社さんへ。
こぢんまりだけど、綺麗に清められた境内。
混雑はしてないけど、常に新しく人がお参りに来る。
先ずは、晴明さんにお参りして。
厄払いの桃の像もきゅっきゅと撫でて。
隣接するお稲荷様にもお参りをして、ご神木も撫でりこ撫でりこして。
一番の目的である、交通安全守りも新しく購入～。（古いのは木箱に返納）
Σ前のは赤い紐でぶら下げる仕様だったのに、釣り紐部分が本体（御守り）を保護するのと同じ塩化ビニール的な物になっとる！
晴明紋が入った御朱印帳もあったので、買ってみた。（ちなみにコチラの御朱印は、「印刷ですがよろしいですか」と巫女さんが朱印を頼まれる度に言ってたｗ ）
一応、神社巡りを趣味にして朱印も集めてる父の土産として。不要と言われたら自分のにしようかって魂胆で☆
（結果、父はもう何冊も新品があるのでイイやと言われたので私の物にｗ あ～…これでとうとう私も御朱印集めを始めるか…）
そっからは、本気でノープランの私。
どーしよっかな～と考えた末、昨日は夜にちょっとしかウロつけなかった祇園の花見小路に行くか、と。
けっこうカフェも多そうだったので、どこかに入ってゆっくりしようかとね。
ところで今回は三千院と晴明神社でおみくじを引いたのですが、どっちもあまり景気の良いコトは書いてなかったですねｗ
特に、【失せ物：出ズ】とどっちでも言われた。
ハハハ。
さて、祇園も近付いてじゃあそろそろバスを降りる用意しとこうかい。 と、ポーチから市バス一日乗車カードを取り出そうとした私。
・・・・・・・・無いね。
こ れ か ・ ・ ・ ！ ！ 失せ物！これかッ！！
スゲーなおみくじ。ビバなる的中。 （もっと重大な物じゃなくて良かったけどさ；）
お陰で、そうですかもう手荷物をひっくり返しても出てこないってコトですね。と早々に諦め付きましたとさｗ
祇園をふらふらして、選んだモダン和カフェでわらび餅とか黒糖ケーキラスクとかが入った抹茶パフェを頂きながらお隣りのカプールに当てられてｗ
ふわりふわりと、河川敷に降りて四条大橋から五条大橋までそこそこの距離を散歩して。
大通りに戻って、地下鉄駅までの地味に長い距離も歩いてしまってｗ
ちょうど良く母との待ち合わせ時間にホテルへ戻って、あとはもう新幹線で京都を発つばかり。
夕飯代わりに、有名な蓬莱551の肉まんを買いました♪ 甘めだけどウマー。（カラシは付けない派）
はぁ、満喫した。
しかしこの後も何だかんだと予定の入ってしまっている土日。
原稿・・・本気で取り組まないとヤバいよねええええええ！
京都はもちろん素敵ングだったが、残念ながらこれといってメガテン的なインスピは得られずだ！（笑）
いやぁ、マッカビーム（もしくはバナナの皮？ｗ）をだいぶ浴びてきたよね～。
あの街自体が発しているとしか思えぬ（笑）。 素敵なモノがたくさんで参っちゃうね。
あ、コミケの準備ですか？それはまあ・・・一応、ネームくらいは進んでます―― よ。ちょっとだけ・・・
↓しゃしーん。 （※本文は長いから覚悟しろ！）
回ってきたのは大まかに、
大原・三千院 祇園・花見小路 知恩寺・手づくり市 晴明神社
といったところ。
金曜、職場と家との間にある駅が出発地なので朝にロッカーへ荷物を預けて、仕事終わりに駅で母と合流してそのまま夜行バスへ。
バスの座席は３列シートなので、まあまあ広し。３列の両端はカーテンで仕切れるし最後尾だったので後ろに遠慮なくシート倒せたのでラッキー。
乗ってからしばらくは、直前に食べたチャーハンが消化不良だったのかやや車酔い気味で危なかったけど； 胃が落ち着いてからはグッスリと。
京都着 AM6:20 予定通り。
ホテルに荷物を預けて、京都タワー地下の銭湯でサッパリ♪
ただし気を付けろ！
早朝は同じくバス組と思われる人々でけっこうな混雑だｗ 30分待ちだったよ☆（その間にパン買って朝食済ませられたけどね。）
で、まあまあノープランの我々。
駅からタワーに向かう途中のロータリーで【大原・三千院方面】のバス停を見かけていたので、「じゃあ風呂の後は三千院行っちゃうか」つって。
というのもこの季節に京都旅っちゅーと普通、紅葉が目当てだとお思いでしょうが、そうではなく。
母が今ハマっているベニシアさん（ｂｙ：NHK『猫のしっぽカエルの手』）という――ライフプランナー？さんが紹介してた色んなものを見たいというファン心のための旅でしたので☆
その方が暮らしてるらしい大原にも行きたいっちゅーてたんでねー。番組内で紹介されてた漬物屋さんも行きたいとか。
私としては、その程度のキモチで特に興味は無かったんだけど――
三千院は、美しかった！ 伊達に謳いあげられてねえ！
広くて庭園が主体だったからだろうか？ いわゆる「お寺」という風情だとは思わなかったな。
自然と一体になった神社の静謐さとは違うけど、何だろう・・・空気感が清浄だ、って思った。
本堂の屋根も変わった造りで、昔の木舟をひっくり返したような形。
今は風化＆線香などの煙で真っ黒になっちゃったけど、昔は一面に鮮やかな色彩で天女たちが舞う絵が描かれていたらしく。
宝物殿の方に実物大で再現されてたソレがまた素晴らしかったね！
造られた当時、その時代にあの鮮やかで花の降るような壮麗さ。それはもう極楽だと思ったことだろう。
（あ。そういえば普段こちらの本尊両脇に侍っている２体の仏像はこの時、上野の国宝展に出向中でお留守だとかでｗ ハハハ確かに見たな上野で。縁があるねえｗ）
三千院の手前は、けっこうな数の土産物屋さんが軒を連ねてたので、それだけでも楽しいｗ
周辺にあるお寺も、中には入らなかったけど気持ち良さげだったよ。思ったほど紅葉は全体的には色付いてなかったけどね。
母も大満足で、私としても試食して美味しい漬物もたくさん買えたし、
昼食に選んだ湯葉尽くしのお膳には松茸とハモの土瓶蒸しまで付いてたしで良き収穫ありありでした♪バスで約１時間かけて市内に戻ると16時近いくらい、大原でゆっくりと過ごしてしまいました。
それから一旦ホテルに戻り、買った土産物を降ろしてから再び移動。
やっぱり母が行きたいっちゅー、八坂神社そばのちりめんじゃこ売ってる店へ駆け足で向かう。
道中、私が行ってみたかった店でちょいとガラスのアクセサリーを見て。・・・買って（笑）。
清水坂を上って、清水寺から二年坂に入るとどえれェ行列！
なんじゃいー？！？ と思ったら、清水寺の夜間拝観を待つ列だったようです。めっさ長く続いてた；
そういえば何年か前に私らも（バスツアーでだったけど）入ったな～・・・と横目で長蛇を眺めつつ、一目散に八坂の方へ～。（意外と距離あった；）
んで無事に母の目的を果たした後は、祇園の花見小路へと。
ここでは、可愛らしい豆寿司が有名なお店で夕食をね。
――と思ったら、真ン前の建物（会館？）に【堂本 剛】というデカい赤ちょうちん。 Σ？！
エッ？ってゆーかそれってキンキの剛なのか？！とハテナマークを頭に散らして近付いたら、落語の寄席みたいな平たい席とステージが建物内に見え、【独演会】【小喜利（大喜利ではないらしいｗ）】の文字。
母がグッズ売り場のおネーチャンに話を聞いたら、やっぱりキンキキッズの剛さんのステージ（？）でしたｗ やあ、ビックリビックリ。
ま、それはそれとして豆寿司のコースに舌鼓を打ってご満悦～。綺麗だった（＾＾）。
更にそこから四条大通りをプラプラ歩いてから地下鉄で30分ほど移動して、市街からちょっと離れた駅で降り、まったくメジャーではないお寺へ。
駅から近いはずだけどちゃんとした場所が分からず、周辺で２～３人（タクシー運転手含む）に尋ねても「いやちょっと知らないですね…」というほど
マイナーな寺らしく、不安を募らせながらも；
だけど辿り着いてみたら、とてーも綺麗なお寺さん。聞けば住職は庵主（尼）さんらしく、確かに女性らしい細やかさを感じられるお寺でしたね。
・・・そんな小さな寺に夜分（※PM9：00過ぎ）何の用があって？といえば、
実はココ、ＢＡＲやってんですよ。予約制で。
事前に買った京都本に載っていた【閑臥庵】なる小さなお寺で、行ってみたくてね～。
飲んだ後は、こじんまりだけど綺麗な庭園の中にまで入らせてくれるし、本堂にだって立ち入りＯＫ。写真までフリーとは！
マイナーなお寺だけど、実に歴史が（おそらく格も）深いらしくって。
本堂内には、チベット僧が数人がかり数日がかりで描いたという色鮮やかな砂絵の曼荼羅があり、天井絵は日光の鳴き竜のごとき龍が。
調べてみたらこの砂曼荼羅、通常ならば１時間ほどで掃き捨ててしまう物らしい。てコトは、こうして残してあるのって貴重なんじゃね？；
しかも（本堂とは別に）祀られている神像は安倍晴明に縁あるらしく、翌日に晴明神社へ行くつもりだった私にジャスト！
こうして、早朝に到着したおかげで16～17時間を丸っと使うことができた一日目を終えて就寝。夜行バス、イイな！
市バスロータリーとは反対側の口にあるホテルだったから多少不便だったけど、ここが取れる前は滋賀のホテルを押さえてたんだからそれを考えたら断然イイ。（でも次は、できれば四条とか烏丸ら辺のホテル取りたいな☆）
んで２日目は、この京都旅のメイン。
母が（例のベニシアさん番組でｗ）行きたかった、買いたいモノがある知恩寺というお寺の境内で行われる【手づくり市】という市へ。
これは 「素人さんが創った手づくりの作品を発表する場」青空個展会場 というコンセプトで立ち上がった市らしいので、
売り物はあくまで出展者の手作り品で、不用品を置いたり値段交渉したりというフリマとは違うもの。
ま、ワタクシどもの世界で例えると【創作グッズ系ジャンルのオンリーイベント】のようなモノでしょうかｗ
オバサマ方の手習い品から、本意気の若手作家モノまで。ブース数ハンパねえ！
食料品も有り。（私は結局ショコラだのチーズケーキだのレモンマドレーヌだの、スイーツ類しか買わなかったｗｗ）
活気あって、センス高い物もたくさんあって。大盛況なのも頷ける。
近辺の人はイイなあ。毎月15日にこんなん開催されるなんて。
こっから母とは別行動で、私は晴明神社へ。
何年前かも覚えてないけど、前回行った時に買った交通安全のお守りを新調したくてね。
――の前に、お腹空いて昼食どうしようかな～とバスに揺られながら悩んでいたワタクシ。
本当はもう１つ先の停留所（道を左折する）に行くバスに乗りたかったんだけど、来る気配がなかったから仕方なく乗ったバス（道を直進）で１つ手前の停留所に降車。
したら、降りてすぐガッツリ真ん前に謎の列が。
？？と数人の若者の先をうかがって見ると、シャッターが半分降りた店らしきもの。ラーメン屋・・・っぽい？
ムムと悩んで、最後尾の可愛いカプに訊いてみただーよ。「ここは何が美味しいお店なんですか？」と。
したら豚骨ラーメンだというじゃなーい！ナイス！
お得なセットは、ラーメンに唐揚げ・ライスorサラダ・プチデザート（アイス）が付いて990円！唐揚げもサクサクで美味しいですよ！ってゆーから、もちろんセットにしたよねｗ
しかも唐揚げは１コ・２コ・３コとセット別にあるけどかなり大きいから、１コのにしといた方がエエですよと親切に教えてもらったので、そのように。
数分後、開店した店内はカフェみたいなオサレ空間（笑）。使ってるアクリル製のカップ等はグッチーニらしいっすよ。オサレｗ
だけどラーメンは男前な臭み（イイ意味で）のあるトンコツラーメン！唐揚げも確かにデカイ！！
さすが開店前から並ぶだけあるわー。美味しかったよう。
残った唐揚げは包んでくれたしｗ
そうして腹を満たしましたら、てくてく歩いて晴明神社さんへ。
こぢんまりだけど、綺麗に清められた境内。
混雑はしてないけど、常に新しく人がお参りに来る。
先ずは、晴明さんにお参りして。
厄払いの桃の像もきゅっきゅと撫でて。
隣接するお稲荷様にもお参りをして、ご神木も撫でりこ撫でりこして。
一番の目的である、交通安全守りも新しく購入～。（古いのは木箱に返納）
Σ前のは赤い紐でぶら下げる仕様だったのに、釣り紐部分が本体（御守り）を保護するのと同じ塩化ビニール的な物になっとる！
晴明紋が入った御朱印帳もあったので、買ってみた。（ちなみにコチラの御朱印は、「印刷ですがよろしいですか」と巫女さんが朱印を頼まれる度に言ってたｗ ）
一応、神社巡りを趣味にして朱印も集めてる父の土産として。不要と言われたら自分のにしようかって魂胆で☆
（結果、父はもう何冊も新品があるのでイイやと言われたので私の物にｗ あ～…これでとうとう私も御朱印集めを始めるか…）
そっからは、本気でノープランの私。
どーしよっかな～と考えた末、昨日は夜にちょっとしかウロつけなかった祇園の花見小路に行くか、と。
けっこうカフェも多そうだったので、どこかに入ってゆっくりしようかとね。
ところで今回は三千院と晴明神社でおみくじを引いたのですが、どっちもあまり景気の良いコトは書いてなかったですねｗ
特に、【失せ物：出ズ】とどっちでも言われた。
ハハハ。
さて、祇園も近付いてじゃあそろそろバスを降りる用意しとこうかい。 と、ポーチから市バス一日乗車カードを取り出そうとした私。
・・・・・・・・無いね。
こ れ か ・ ・ ・ ！ ！ 失せ物！これかッ！！
スゲーなおみくじ。ビバなる的中。 （もっと重大な物じゃなくて良かったけどさ；）
お陰で、そうですかもう手荷物をひっくり返しても出てこないってコトですね。と早々に諦め付きましたとさｗ
祇園をふらふらして、選んだモダン和カフェでわらび餅とか黒糖ケーキラスクとかが入った抹茶パフェを頂きながらお隣りのカプールに当てられてｗ
ふわりふわりと、河川敷に降りて四条大橋から五条大橋までそこそこの距離を散歩して。
大通りに戻って、地下鉄駅までの地味に長い距離も歩いてしまってｗ
ちょうど良く母との待ち合わせ時間にホテルへ戻って、あとはもう新幹線で京都を発つばかり。
夕飯代わりに、有名な蓬莱551の肉まんを買いました♪ 甘めだけどウマー。（カラシは付けない派）
はぁ、満喫した。
しかしこの後も何だかんだと予定の入ってしまっている土日。
原稿・・・本気で取り組まないとヤバいよねええええええ！
京都はもちろん素敵ングだったが、残念ながらこれといってメガテン的なインスピは得られずだ！（笑）