さいなら平成 こんちは令和でQT投稿

ちわんこ。
令和ですもんね。
うちのブログもひっそりと開設4002日目を数えていたよwww ヤダ怖い★

これといって特別な事のない平成の終わりと令和の幕開けを送りましたが、
「変わんねぇよww 藁ww」と冷笑しててもそりゃ変わる訳もねぇので、
ともあれ中途になっていた クォンタム・アバチューの小説をPixivに上げました。
QT DDS-AT 【log】

小説の最終盤、太陽堕ちから生き残り、ゲイルとエンジェルが歩きだす迄。
前半は原作をなぞりながら。

ゲイエンである一方、グラナートとザフィアに想いを馳せる文でもあります。


2012年にゲイル×エンジェルの同人アンソロジーに寄稿した作品ですが、どちらかというとゲイ→エンに近い。ゲイルの独白という形なので。

当時は、そもそもアンソロの読み手はQT小説を読みきったばかりだろうし文字数も節約せな！という事で、状況説明をだい〜〜ぶ端折ってたので加筆しました。
ちょっと勘違いしてた部分や、解釈が自分の中で変わった部分、今読むと要らねーなって文章の削除などの修正も。


私の【平成】は。
主に、小さな小さな「メンドくせ。」に弛んで幾百のアイデアを形にせぬまま、そのほとんどを賞味期限切れさせた日々。

…だったなぁ、って。

とはいえ、形に出来た幾ばくかの物もあり。そこから得た縁も、たっくさんあり。

同人活動を始めたこと、
ブログを始めたこと、
曲がりなりにもHPを作ったこと（消えたが★）、
自分の「好きなもの」「好きなこと」が確立できたこと。

幼年期を越えてから31年間、いわゆる青春期を丸っと過ごした元号ですので、
完全に現在の私の外殻が培われたのは【平成】の時代の中。

大きな変化、「始めた事」はちゃんとありましたね。


さて、元号という形で時代に「区切り」がつけられた今。
否応なしに今日から【新時代】というくくり。
オールドタイプのアタクシが、
オールドのまま感傷と懐古の中で生きてゆくのか、
新しい波とそれなり一緒になって生きてゆくのか。

少なくともQTアバチューは、「その先」に向かう精神性の物語。
それを読み返しながら平成の終わりと令和の始まりを迎えた昨日・今日。

世間の「区切り」を、よい機会と活用するや否や。
それとも今と同じに「変わらないまま」を選択するや否や…？