暗動 -あんどう-

メガテン、ドラクエの同人事や連絡感想等々。最近はほぼTwitter民。垢2つ→ oumi_0aya/oumi_DQ

コミッと中。

2015-12-30 11:26:09 | イベント日記
ワーイ。開始早々にインヤンのオーナメント1個出たよ~♪
それ以降は本も含めピクリともせずだけどww

午前中はそもそもコンナモンです。


通路を大きく縦断していた男波が無くなって、ちょっと寒い。
とはいえ普通に過ごせる気温。助かるわあ。
これなら風邪はぶり返さずに済みそうだ…。
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新作でけた。

2015-12-30 01:34:29 | 制作
サマナーインヤンの、ステンドグラスオーナメントを作ったよ。

1日では、3個が限度でした☆
ガラス切るのもゴッツ久し振りだから、コツ忘れてたし( ̄  ̄;)
ルーターも貸し出し中だったから、細かい修正も出来なんだ…。
ハンダ付けも探り探りで、荒いけれ――ども。

光に翳すと良い感じです。
売れなければサークルの飾りにするからいーや♪

ああ、楽しかった。ガラス。
この工芸作業は好きだと再確認。
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どうやら限界。

2015-12-28 23:18:56 | 制作
ネガティブな話ではありません。
※※新刊が出ません の言い訳でもありません(苦笑)。



あ~……、
まあ。冬コミを2日後に控えた日記ではないと思うのですが。


絵を描くのは好き。
話を考えるのも大好き。

でも 漫画を描くのは好きじゃない

…と、10年以上前からわりと常々、堂々と言っていた事なのです が。


どうやら、いよいよソレが極まったらしい。
もうダメ。もうコレ、やる気が出ないとか面倒臭いとかじゃねえ。
もう「漫画描く作業がツマンネェ」まで至ってもうた。の、よ。

ネームすらまともに進まないほど、このたび辟易するに至りました旨をご報告申し上げます。

コマ割りが… たっのしくないわぁぁぁ~。
考えた話は好き。見てほしいと思う。
でも漫画作業はしたくないッッッ!


昔、漫画家してる人が言うのを聞いたんだ。
「メシ食うより寝るより女とヤるより遊ぶより漫画描いてたい、ってくらい好きじゃないと漫画家なんかなれないよ」
って。

商業作家になれるかどうかって話だけではなく、私は【資質】の話だと思ったんだ。

自分がかなりその資質を欠いているのを、私はとうに知ってた。でも、
「この作品のサブエピソードばっかり考えちゃって頭パンパン!」「このキャラへの萌えを外に向けて発散してえ!!」
という熱でカバーして、何とか誤魔化し誤魔化しやって来たけど。

「じゃあ文章も書いてるんだし、本は小説で出せばイイじゃん」
と言いたいトコロだが、違うんだ!

小説にしたい、小説でもイイ話ってのは、元から頭ン中でも割と文章先行で生まれてくんだ!
でも映像先行で生まれてくる話は、絵で!画像で表現しないと物足りねえんだ!!

しかし絵(漫画)は、明らかな習練不足で自分の理想通りには描けないから、出来上がりを見てガッカリする。
さりとて、それを埋めるための習練をする気もない。

じゃあ辞めちまえ? ←ハイ、正解。(いや、私の結論ではないのでもーちょっと聞いて★)


資質というのは、才能の有無ではなく【そのための習練を積極的に出来るかどうか】だと思うのだ。

自分が考え付いたネタやエピソードが、他の人のより見劣りするとは正直思ってない。
絵だって、華は無いがそこまでイケてないとは思ってねーのよ。
(ただ空間認識能力が弱いから、コマ割りや構成やペン(線)の強弱の付け方がヘタで見映えするように書けないのね)


せっかく真1から今回、ライドウに移動したというのにね。
どうやら大したカンフル剤にはならなかった――ばかりか、上記した
「この作品のサブエピソードばっかり考えちゃって頭パンパン!」「このキャラへの萌えを外に向けて発散してえ!!」という熱
自体、
ほぼ立ち消えかけているのだと・・・・・・・・・・
ゴメン、これも本当はもう気付いてたけど。もう建前さえ見せる気がないほど消沈していることを、発信しなければ居られないトコロまで来てしまった。


正直、ここ何年かは純粋な「この話を自分の頭の外に出したい!」という気持ちよりも「イベントに出るから本作らなきゃ(なに作るか考えなきゃ)」というスタンスになっていた。
殊にコミケは【コミック】【マーケット】なんだから本義として漫画を出すべきだと、いつもギリギリまで悩んでこだわってみたけど、結局それはただでさえ重いフットワークを更に鈍くしただけだったらしい。
人には口で「趣味なんだから好きなやりたい物を作ればいいんだよ」と言いながら、自分の中では縛りを作っていたんです、アタクシは。
ホラ、何しろ性根が『公式厨』だから(苦笑)。


じゃあそんなしてまで、そもそもなんで同人イベントに出るんだよ?
惰性か?
参加すればそりゃ当日は楽しいからか?
だったら一般でも良さそうなのに、やはり【中の人】の方が文化祭感があって楽しいからか。
ここでしか会えない人達ともいっぱいおしゃべりできるしな。

自分の本をお金を出してでも買ってくれる人が居た時の嬉しさや喜びは、だけどすぐにネガティブな結果への落胆の方が大きくなる。
それなのに参加し続ける動機は?意味は?

  ・
  ・
  ・
  ・
  ・

…なら、もうやめたら?


と考えた時に、許容と同時に抵抗があるのは何だろう。

この程度のまま終わるのは恥ずかしいというツマラない自尊心か?
それとも自分の考えたストーリーが面白いと思っている自信があるから、諦めきれないのか。
それとも―――

創作欲が無くなることはないからなのか。



…私は今、何が一番好きで楽しいのかと悩み考えることの多かった今年。(特に初夏以降かな。)

ブログはほとんど書いてないけど、ぶっちゃけ楽しく過ごしてました。
美味しくて綺麗なもの食べに行ったり、アンティーク市でそこそこ身の丈以上の本気の骨董グラスを買い物してみたり、近隣のオサレスポットを探して通って優雅に過ごしてみたり(笑)、神社に行って気持ち良く過ごしたり、美術展でウットリしてきたり、ウロボロスを仲魔にしてみたり。
 エジプトの王妃展にて迎えた、「クレオパトラを噛んだ毒蛇ヌイグルミ」Ww
 ↑ケツァルコアトルとも悩んだけど、呼びやすさでウロボロス(略称:ウル)と名付けましたw


何だかんだで週末の予定は毎週近く埋まり、お出掛けをして充実してたし、以前は外出予定が続くとストレス溜まっていたのも、最近はそうでもなくなった。


そーこーキャッキャと【楽しみ】を味わい過ごしてる内に見えてきたのは、
これまで「こうじゃなきゃ」や「本義としてこうあるべき」と思ってた【こだわり】は裏を返せば【縛り】であって、本来は自分の身にさほど合ってない靴を履いて見せようとして窮屈になってたっぽい。
つーコトでした。
また、ホントは自分好みな靴を似合わないよ恥ずかしいよ…って拒否ってたのもただの我慢で窮屈だったらしいなって。

いーじゃん。オレ、ほんとは可愛いガーリーな服とかも好きだよ。
ゴツゴツした骨っぽい話も好きだけど、ふわふわ少女マンガだって結構好きだよ。
コスプレだって多分してみたいんじゃないかと思うよ。

んなコト、ヒトからしてみりゃどーでもイイのにな。
自分で勝手にカッコイイとワルイを振り分けて、自分で思う格好良い恰好付けをして、勝手にきゅっとしてたんじゃねえかと。



それで?

結局、同人活動はどーすんのかと。
言った時に、自分の本を読み返してみると矢張り――― 悪くない。
 いや、好き。拙い部分は多々あれど、も。

そして今回増刷するために過去に出した定吉本(小説)の本分を見直し編集していたら、やっぱりメガテン系で出したい物はまだあるという…
【熱】を確認した。

だからね。
別にもーイイんじゃねえかなと。
続けて参加(申込み)していないとサークルとしての体面が立たないとか、出るからには絶対に新刊を作るべきだとか、漫画こそが本義だとか。
立体物を作る前にまず本を作れよ、とかも。

コミケだけじゃなくても、参加したい時は申込みするし、出たい気持ちにならなけりゃ申し込まなければいいし、
本だって漫画を描きたくなったら別に勝手に描いて、イベントで売る事にこだわらなくてもイイんだし。
もっと言えば、完成してないネーム状態のスキャンを載っけたっていんじゃね?

くらいの… ね。
「出さなきゃ」
「描かなきゃ」
「やらなきゃ」ではなく、

作りたくなったら作るし書くし。(本に限らず)

「しなきゃ」 をやめて、メガテンもサークルもサイトも継続の意向。
を、お伝えします。

停止してる事はあっても、休止はしてないよという事を念頭に置いてこれからも、ゆう~~るりと良しなに(笑)。

この先一人も読む人がいなくなったとしても、「完全にメガテンに冷めた」という日が来る時まで日記も創作も止める事はないでしょう。
なぜなら―――

ブログもサイトも、訪問者数をさっぱり把握していないからな!!(笑)!!


ゼロになっても気付かねーのw



 - よりによってこのタイミングでお報せ -

冬コミ(12/30 水曜日)に机に並べるものは既刊のみ。
本文を少しイジっちゃった定吉メイン本の再販と、
リン&伽耶の友愛本 <前編(出会い)> <後編(別れ)>。

プラス真1ヒロイン小説と、ストジャニ漫画。

と、明日何かを作れたら・・・。



傍から見ますれば、当たり前なことを決めただけじゃねえか! とか、 別に今までの創作ペースと変わらなくね…?
とオモイカネ。
だが人様から見たら同じでも、私にとっては内容が大きく違うのだ。
そしてこれは開き直りでも、諦めたのでもない。

確かにかつて理想としていた形は為し得なかったけれども、時が経つにつれ、求める物自体が最初の頃とは変わっていたのです。
ここ数年は「そんなハズない」「取り戻さなきゃ」と、いつの間にか変わってた気持ちを無視して過去の情熱ばかりを理想化していたけど、
ようやく「もう違うんだな」って認める気持ちになったのです。
だからこれからは【今】のオレがしたい動き方に切り替えればいいじゃん!て宣言したの。したかったから。

外に向けて言わ(書か)なければ、整理できないコトもある。
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