暗動 -あんどう-

メガテン、ドラクエの同人事や連絡感想等々。最近はほぼTwitter民。垢2つ→ oumi_0aya/oumi_DQ

すべり込み・・・

2011-06-22 02:28:26 | 制作


と、リアルで頭を下げたい私。




 ↑こちらに寄稿させていただ―― けたのかな; 無事に?
なにぶん、アナログ原稿なものでね・・・。あちら様でスキャンしていただく事になっているのでね;


あればあるだけ使っちゃう。

お金じゃなくてね。 もっと貴重なものさ。

  
 時間。


めいっぱいまで使っちゃう。
余裕?ナニソレ;
どうしてこうも・・・。毎回言ってるけど。

自分で発行するならともかく、人様の本でまで!
しかも上記にあるようにスキャンという手間まであるっつーのによ!
さいてぇ。
分かってる。
けど治らない、このど腐れた性分・・・。

〆切ギリですべり込み。
砂利の地面にズサー!っとすべり込んで土下座せよ。

本当に・・・本当にゴメ・・・・;;。

でも、今の自分にできるそこそこの目いっぱいは出したつもりです・・・。
顔の影トーンはちょっと足りなかったけど;
自分の線が付けペンだけでは貧弱な事をストジャニ本で学んだので、補強補強―――で、こんなに時間が取られるとは思わなかった。



しかもちょっとやり過ぎて『濃く』なりすぎて、そーでもなかったコマも更に線足して・・・というループになりかけて;


けどまぁ、初めてレイコちゃんとたまきの漫画が描けたので、わりと満足しちゃってるワケですよ自分としてはww
(アンソロなので、「たまき」と名前は出してないけど)
改定デザイン版も初めて描いたしな~。
たまきの髪型は、ちょっとSFC版の名残が抜けなかったけど(笑)。
少しハネてる、SFC版の髪型の方が好きv

そういえばレイコ視点を考えたのも初めてだった。
ウチの『たまき(→ペル)』は、レイコの最後の選択、行動を何もフォローできずに一人だけ現実世界に戻ってきてしまった事を、
精神的には逆に「置き去りにされた」感でもって、傷ついて聖エルミンに転校していったのですよ。
だけど、じゃあレイコはそういうパートナーに対する気持ちは何も持っていなかったのか、と。
そこをまぁちょっと、描いてみようじゃないかと。

したら自分で1冊作れちゃうくらいのネームになっちまったんで、
シチュエーションを変えて途中を省いてきゅきゅっと圧縮w したのを更に短縮。
なので、じゃっかん主題が変わってしまったけれど。
でも、結果カワイイ話(自分比)になったからオーライじゃね?w という。

感じです・・・・・・・・が。
私の満足など、この際にはどーでもよいのです。
肝心なのは、それを本として出版されるまでの、この先にある主催さんのご苦労なわけで・・・。

ひどい甘えだ。
罪だ。
自分だってその苦労を半分くらいは知っているくせに。


一先ずは寄進物を送った後に、直接お会いした折に勢いつけて頭を下げやう;
コメント

ラリックとヴェネチア~ングラース

2011-06-03 16:53:47 | 感想とか
5月末に箱根へ行ってきたですよ、はこ~ね。
土っ砂降りでしたけれどもね!
2日目は降られなかったので良かったけれどもね!
気が付いたらもう一週間経ってたとかコワイけどもねっ!


↓写真が多すぎたのでフォトチャンネルにアップしてみた。
ほぼガラスの森美術館で撮ったのばかりですが。

2011年5月 箱根


刺身こんにゃくの酢味噌が、感動する美味しさだった。基本、苦手なのに。これだけ舐めてもいいくらい美味しかった!


ガラスの森は、もちろんヴェネチアングラスも素晴らしかったんですが(撮影OKなのが嬉しい)、
広い庭がいちいち綺麗に整えられてて、エエ感じの建物たくさんで、まぁ~撮り甲斐がありましたよ。画像素材としても。
ジェラートも美味しかったんだこれが!
さすが、うかい亭が経営してるだけありまさぁね。
でもレストランには入らなかったw


ガラスの森は2日目。
1日目は完全なる台風の中、小田原に寄って鈴廣かまぼこ工場で(※工場見学したわけではない)えらいデカくて綺麗な道の駅ばりの店舗で買い物して、併設の和モダ~ンな建物でご飯食べて、
小田原駅の『ういろう』屋さん(薬の方)で母が外郎を買う傍ら、錦甘露っちゅーカワエエ和菓子買って、
雨足が強くなる中、小涌谷の方のお宿へ。

途中で寄り道しな過ぎて、ホテル入りが13時半というww
まだ部屋にも入れないので、じゃあラリック美術館に行こうやないか!と。

ッいぃっや~、ラリック氏の造形・・・素晴らしすぎるでしょう!!!!

ああああもう、その金属の使い方!
すげぇ!なにそのデザイン性!
そりゃ写真とかで見て知ってはいたけど、ナマの美しさは段違いぜよ!
1点2点ならどっかの展示で見たこともあったけどさ、それだと何か・・・一過性なんだろうね、やっぱ。
時代ごとの作品を何点も見て、年代の流れを感じなきゃアカンのですよ、どうやら?!
また、周りの建物とか配置とか空気感が、専用のしつらえになってるのが大事なんだねぇ。
その人の作品だけ蒐集して美術館やら博物館まで作っちゃうなんてのは、「好き!」の最上級だものな。
作品の美観を最大限に引き出して、浸ってもらうためにはどうしようかと色々に考えたんだろうなあ。
斯くありたいっ。

ガラスももちろん素晴らしいけど、やっぱり私は宝飾品と金属の方が好きでしたわ。
特に年代が上がると、モダーンに幾何学~になってちゃって、昔の線の細さが消えちゃうしな。
ジュエリーデザイナー辞めるって宣言した時は、相当の人が泣いたろうw 儚さファンの人はww
憧れるわぁ~。

台風のお陰で、休日にもかかわらず他の鑑賞者は3~4組。
独占状態で舐めるように、ねぶるよう~に、眺めに眺め倒してこられましたさ!雨バンザイ!
美術館自体もセンスいいわ~。気持ちのいい空間だったわぁ~。
ミュージアムショップの方ではない、セレクトショップの方はどこにでもある感じの可愛い物キラキラ物ばかりでつまらなかったけど☆

併設のフレンチレストランも評判がいいらしく、翌日のランチに行きました!
完全なる女性向けw ヘルシーで美味しかったわ~。写真は撮り忘れた。



帰りは富士山の方を回って。
ホントにあのお山は目を惹くねぇ。黒い山肌に雪が筋状に残って、それはそれは迫力さ。
台風が完全に行ききってなかったので、雲がもっふもふに掛かっちゃってたけど。

けど雲がぽこぽこあると、色んな形に見えて飽きないよねー。
↓の左下なんか、むっちゃ鷹っぺぇ!



まぁ・・・ 正直、心の中で叫んだのは「超グリフォン!!もしくはヒポグリフぅ~vv」 という、
これでもかというゲーム脳発想でしたけど?(笑)
だって出発前に、かつてハマっていた『モンスター・コレクション』というカードゲームの山のようなストックを整理してたからさ~。
頭の中がモンスターでいっぱいだったんよ。

はぁぁ~。
どうしよう、このカード・・・。
絵師陣が豪華だから、絵として鑑賞するだけでも綺麗なんだけど・・・・・ なにせ、数がな!
一種につき2枚ずつ取っておくとしても、あとはどうすべか。

捨てるのは忍びなくてねぃ。
もらってくれる人がいるといいんだけど、レア度の低いのは要らないだろうしな~。
私がやってた頃からはルールの改定も重ねてるだろうから、現在ではそのまま使えないかもしれないしな。

困った!



if...の原稿はちゃんとやってます(^^;)
何とか6ページにポイントだけ詰めて、まとまったから良かった。
レイコちゃんといい、メガ2の魔女といい・・・
ツンな女の子が照れる顔が見たい(描きたい)んじゃー!可愛いなキミら

もちろん自分では『ウチのペルソナたまきの過去』のエピソードとして描いてますが、
全く関係なく【女主人公とレイコ】の話として読んでもらえるのが前提なので、暗くならないように気を付けたw



あ~もう、モンコレのカード整理と原稿で肩がゴリゴリ (ほとんどはモンコレのせいだけどw)
箱根のお湯は気持ちようございました。
うー。今こそ浸かりに行きてぇー!!
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