暗動 -あんどう-

メガテン、ドラクエの同人事や連絡感想等々。最近はほぼTwitter民。垢2つ→ oumi_0aya/oumi_DQ

あれ・・・アバチューって・・・。

2012-01-25 01:03:55 | メガテン
あかん。何くれとなくアバチューの、ゲームと小説の違いを考えてたらふっと気付いてもーた。

『アバタール・チューナー1』て、『ラストハルマゲドン』だったんや!;

いや、いや。五代センセーのあとがきの「オマージュ」って言葉を思い出してたらですね。
あまりの類似に、何で今まで気付かなかったんだろうと逆に驚愕w

あ、いや違いますよ?シナリオの元になってるだろう!とか鼻息荒く糾弾したい訳でも、主張したいワケでもなく。
ただ、私の中で2作品がイコールで繋がったのが嬉しい!というだけの話なのです(苦笑)。
だって、これは幼い日に兄がやっているのを見ていて憧れたゲームだったから。

2009年6月の日記にもラスマゲの事は書いてるんですが、その時点では全く結びついてなかったわぁ~。
古いパソゲーです。フロッピーディスク時代のw

地下の世界から人類の滅びた地表に這い出し、異星人と戦うモンスター(悪魔)のパーティ。
けれど彼らが「地表」だと思っていたのは蓋をされた地下。
本当の地上に至るための塔。
廃墟の人間の街を彷徨ううち、徐々に彼らの中に芽生えていく「かつての人間が持っていた感情」。滅びの道を辿った人類が失っていた、優しく穏やかな「心」。
最終点に至って明かされる真実。実は戦い駆けたフィールド、彼らの身体や記憶は全てデータ。ヴァーチャルだった。
滅亡しかけた人類の、最後のアーカイブ。希望を賭けた種の残り。
人間の身体で目覚めた彼らから戦いの記憶は消え、取り戻した「心」を持って、青い空の元で歩き出す。
失われていた人類が、ここから再出発する。

・・・・ものすごーく簡単に抜粋。
ほらね。主題とプロセス、実に似ているんだ。(アバ1(と、2のエンディング)に限定してですが)

この時代のパソゲーの中でも名作として数えられるゲームなので、少なくとも金子氏や、アトラス上層の方々は絶対に知っているはず。
もし、意識してか無意識にかでも、このラスマゲが雛形の1つになってるんだとしたら・・・・ 私はすっごく嬉しいなあ!
(あ~でもラスマゲにも元ネタがあった可能性はあるか;)

ともかく、モンスターの成長や、合体や、変異というシステムも。
そしてシナリオさえ。
私はメガテンを通して、ラスマゲへの憧憬がいつの間にかほとんど満たされていたワケだw


そんなゲーム知らねーよ、んな古いモノ持ち出して比較とかしてんじゃねーよ、
と、不愉快に思う人がいたら申し訳ない。でも違うんだ。
別にアバチューの原点が全然ラスマゲと関係なくたっていいんだ。
私がこの2つのゲームに同一点を発見した事が、私にとってだけ重要で歓びなんだ。同感だとか感心だとかしてほしいワケじゃないの。
ただこの自己満足を吐き出さずにはいられなかったんだよ!

ああ、満足だ。うっとり♪

大好き。メガテンも、アバチューも。

ラスマゲは、きっと実際にはプレイしてないから、逆に神格化しているところがあるんさ。
でも、これでやっとその渇望から抜け出せた気がするぞ。
アバチューが昇華してくれたみたいだ。
どうやら私にとって、アバチューはラスマゲのアヴァターだったようだね。巧い事は言っていないw

まさか、こんな何でもない時に気付かされるとはww
これもクォンタム効果?( ̄m ̄)プフッ。
万々歳だな!!
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