海外メディアがこぞって、日本人の阿鼻叫喚しなさを絶賛してくれている。
ある意味で「冷めた」国民性が幸いしたのだろうかな。
海外の対応を見て、今まで日本が行なってきたのがやっと報われた気持ちになった。
けれども、国籍を問わず色んな国の救援隊が活動する、ある意味ＴＶでおなじみだった姿・・・まさか日本で見る事になるとは・・・。
いや、初期段階では、国内だけで賄えるだろうと思っていた部分があるので、過信だったと反省しています。
ありがとう・・・・お願いします！
で、そんな中で「天罰」と吐かしやがった男を私は許さない。
極ＬＯＷなお言葉だねぇ！ＬＯＷ側におけるゴトウ的な立ち位置かねえ！
人の心を浄化するために必要な犠牲だったと言うんだな、あんたは？！
絶っ…対に許さねぇ・・・。
例え個人的にそう考えていてもなぁ・・・、
それを自分の肩書きも弁えずヘロッと言っちゃうような奴に、行政なんてしてほしくないんだよッ！
感性が腐ってんのか。
せめて「今こそ日本人の殊勝さ、清廉さが問われているのかもしれません」くらいに止める事もできねーのか。
「これを契機に・・・」ぐらいでよぉ！？歴史家気取りか。笑えねー。
躓いて転んで腐った卵のケースに顔突っ込んだらいい。
あんなロクデナシにでも、こっちが投げ付けたら暴力行為だからね。
こっちがそんな罪を負うのは腹立たしい。だから、それこそ罰当たれ。
そして断水も常時停電も起こってないトコでの関東の人ら、ちょい落ち着きゃれ。
そんなに買い込んで明日・明後日に何かが起きても、持って逃げられやしないぞ。
後々の備えったって、ホントにその量が必要か？
パンとか、カビさせずに食べきれんのか？？ 後で固くなって不味くなったからって捨てないでよ？
日本にゃ無くたって、海外には物資はあらァ。北の某国にだって支援がされる世の中だぞ。
無くなりゃ、最低限食べていけるだけの手は差し伸べてもらえるでしょうよ。
自分だけ快適に過ごしたいか。ソーデスカ。まぁ恥ずかしながら…分からないではないんだけどさ…。
計画停電だってね、「可能性」ぐらいの気持ちで備えておけばいいじゃない・・・。
連絡なく停電が回避されても、それは喜ばしい事じゃないか。確かに困ることはあるだろうけど、それで東電を責めちゃいけない。
東電の事だけでなく、公僕、ボランティア、医療関係者、店員など。
自分が「そっち側」ではないからといって、自分は全てを「やってもらえる側」だと思っていてはいけない。
駅員さんに詰め寄ったって、店員さんや運転手さんをなじったって、その人たちだって混乱しているのです。
彼らは「やってくれている」のであって、完全な自己犠牲でもって「やらなきゃいけない」立場ではないのです。
「こっちは金を払ってるんだから」と言っても、じゃあ向こうが「もう金なんかいらねーよ！知らねーよ！」って投げ出したらどうすんのさ？
きっと「お願い」してやってもらいたくなるだろう。
サービスを受ける側は、勘違いしてはいけない。
供給してもらっている事に感謝を忘れてはいけない。
与えてくれる側が多少なりとも先ず犠牲を払っているから、金銭というツールで交換してもらえているのだと。
こんな状況では特に、使命感だけで持ち堪えてくれているようなものであってね。
人の好意・厚意に甘えるだけ、はいい加減やめようぜって事だよ。
与えてもらったなら、自分も何かを返さなきゃいけないことを自覚していなきゃいかんのです。全ての人が。
自分だけ特別だと思ってはいけないのです。
どんなに身内の中で大切にされていても、知らない人からしたら顔も覚えられない、ただの通行人Ａの一人に過ぎないんだって覚えておかなきゃ。（自分を卑下しろって意味ではなく）
そもそも需要側と供給側の立場は、ちょっとしたバランスで成り立ちながら、同等なんだからさ。
まだ、それを見失うほど逼迫してはいないはずだよ・・・。
もっとも、それを分かった上で自分本位なド外道も多いがねぇ！
これについては救いがないわ。
まぁ私も、ダメージを受けていない側での綺麗事かもしれないけどさ・・・。
ところで最近やたら『人間が襲われて食べられる』系のパニック漫画が増えて、流行ってんのか…？と、あまり気持ちよく思ってなかったのだけど。
元々「いつ関東大地震クラスの災害が来てもおかしくない」という不安感は囁かれてたし、
やっぱり皆、のほほんとした日常に甘えながらも心のどこかで「そろそろ何かが起こらなきゃおかしい…」と感じていたんだろうね。
でも共通しているテーマは大概、【人間同士助け合って支えあって立ち向かえ】だ。
本当は皆、分かってるはずなのにね。
いざという時じゃなくても―― 発揮されることを願いたい。
だけどこんなに偉そうに書いていても、
平和に依存してオタク脳な私は、正直前回の日記で、真１カテドラル進入後の洪水で「神の裁きだ！」と声を上げたＬＯＷヒーローへの批判を書こうとしていた。一瞬だけ。
ゲームの出来事を現実に照らし合わせるなんぞ不謹慎すぎてやめたけど、考えてしまった以上、私もろくでなし。
そして「もしかしたらね…」と被災の可能性に緊張しながら真っ先に頭に浮かんだのは、『ドラゴンヘッド』のラストシーン、アコのセリフ「世界の終わりに一人は嫌よ」だったという、どーしようもなさ。
事は二次元じゃねーんだよ・・・。
ある意味で「冷めた」国民性が幸いしたのだろうかな。
海外の対応を見て、今まで日本が行なってきたのがやっと報われた気持ちになった。
けれども、国籍を問わず色んな国の救援隊が活動する、ある意味ＴＶでおなじみだった姿・・・まさか日本で見る事になるとは・・・。
いや、初期段階では、国内だけで賄えるだろうと思っていた部分があるので、過信だったと反省しています。
ありがとう・・・・お願いします！
で、そんな中で「天罰」と吐かしやがった男を私は許さない。
極ＬＯＷなお言葉だねぇ！ＬＯＷ側におけるゴトウ的な立ち位置かねえ！
人の心を浄化するために必要な犠牲だったと言うんだな、あんたは？！
絶っ…対に許さねぇ・・・。
例え個人的にそう考えていてもなぁ・・・、
それを自分の肩書きも弁えずヘロッと言っちゃうような奴に、行政なんてしてほしくないんだよッ！
感性が腐ってんのか。
せめて「今こそ日本人の殊勝さ、清廉さが問われているのかもしれません」くらいに止める事もできねーのか。
「これを契機に・・・」ぐらいでよぉ！？歴史家気取りか。笑えねー。
躓いて転んで腐った卵のケースに顔突っ込んだらいい。
あんなロクデナシにでも、こっちが投げ付けたら暴力行為だからね。
こっちがそんな罪を負うのは腹立たしい。だから、それこそ罰当たれ。
そして断水も常時停電も起こってないトコでの関東の人ら、ちょい落ち着きゃれ。
そんなに買い込んで明日・明後日に何かが起きても、持って逃げられやしないぞ。
後々の備えったって、ホントにその量が必要か？
パンとか、カビさせずに食べきれんのか？？ 後で固くなって不味くなったからって捨てないでよ？
日本にゃ無くたって、海外には物資はあらァ。北の某国にだって支援がされる世の中だぞ。
無くなりゃ、最低限食べていけるだけの手は差し伸べてもらえるでしょうよ。
自分だけ快適に過ごしたいか。ソーデスカ。まぁ恥ずかしながら…分からないではないんだけどさ…。
計画停電だってね、「可能性」ぐらいの気持ちで備えておけばいいじゃない・・・。
連絡なく停電が回避されても、それは喜ばしい事じゃないか。確かに困ることはあるだろうけど、それで東電を責めちゃいけない。
東電の事だけでなく、公僕、ボランティア、医療関係者、店員など。
自分が「そっち側」ではないからといって、自分は全てを「やってもらえる側」だと思っていてはいけない。
駅員さんに詰め寄ったって、店員さんや運転手さんをなじったって、その人たちだって混乱しているのです。
彼らは「やってくれている」のであって、完全な自己犠牲でもって「やらなきゃいけない」立場ではないのです。
「こっちは金を払ってるんだから」と言っても、じゃあ向こうが「もう金なんかいらねーよ！知らねーよ！」って投げ出したらどうすんのさ？
きっと「お願い」してやってもらいたくなるだろう。
サービスを受ける側は、勘違いしてはいけない。
供給してもらっている事に感謝を忘れてはいけない。
与えてくれる側が多少なりとも先ず犠牲を払っているから、金銭というツールで交換してもらえているのだと。
こんな状況では特に、使命感だけで持ち堪えてくれているようなものであってね。
人の好意・厚意に甘えるだけ、はいい加減やめようぜって事だよ。
与えてもらったなら、自分も何かを返さなきゃいけないことを自覚していなきゃいかんのです。全ての人が。
自分だけ特別だと思ってはいけないのです。
どんなに身内の中で大切にされていても、知らない人からしたら顔も覚えられない、ただの通行人Ａの一人に過ぎないんだって覚えておかなきゃ。（自分を卑下しろって意味ではなく）
そもそも需要側と供給側の立場は、ちょっとしたバランスで成り立ちながら、同等なんだからさ。
まだ、それを見失うほど逼迫してはいないはずだよ・・・。
もっとも、それを分かった上で自分本位なド外道も多いがねぇ！
これについては救いがないわ。
まぁ私も、ダメージを受けていない側での綺麗事かもしれないけどさ・・・。
ところで最近やたら『人間が襲われて食べられる』系のパニック漫画が増えて、流行ってんのか…？と、あまり気持ちよく思ってなかったのだけど。
元々「いつ関東大地震クラスの災害が来てもおかしくない」という不安感は囁かれてたし、
やっぱり皆、のほほんとした日常に甘えながらも心のどこかで「そろそろ何かが起こらなきゃおかしい…」と感じていたんだろうね。
でも共通しているテーマは大概、【人間同士助け合って支えあって立ち向かえ】だ。
本当は皆、分かってるはずなのにね。
いざという時じゃなくても―― 発揮されることを願いたい。
だけどこんなに偉そうに書いていても、
平和に依存してオタク脳な私は、正直前回の日記で、真１カテドラル進入後の洪水で「神の裁きだ！」と声を上げたＬＯＷヒーローへの批判を書こうとしていた。一瞬だけ。
ゲームの出来事を現実に照らし合わせるなんぞ不謹慎すぎてやめたけど、考えてしまった以上、私もろくでなし。
そして「もしかしたらね…」と被災の可能性に緊張しながら真っ先に頭に浮かんだのは、『ドラゴンヘッド』のラストシーン、アコのセリフ「世界の終わりに一人は嫌よ」だったという、どーしようもなさ。
事は二次元じゃねーんだよ・・・。