暇になっても忙しい

定年を迎え、会社との雇用契約も終了。以前よりもだいぶ自由になる時間が増えてしまった今、さて何をしようかと。

東京地下鉄巡礼団

2008年07月29日 | 東京地下鉄巡礼団
東京の地下鉄の各駅をあたかも修行の場のように、日夜歩き回る不思議な一団(今のところ約1名)。

その名は東京地下鉄巡礼団。

誰に頼まれたのでもない、自ら定めたルールに従って階段をひたすら上ったり、降りたり。

出口を求めて西東。


Q. 何がきっかけで始まったのでしょうか。

A. それは、ちょうど、四国の金毘羅神社の参道となる長い階段を登っているときでした。 そう言えば神戸の町にはの六甲の山歩き、台北には、圓山大飯店の裏山、京都には大文字山(如意が岳)など、それぞれに市民が日常的に散歩がてら登れる山が近くにあって、お参りをして、運動になる場所があって羨ましい。

店主が住む東京にも、そんな身近な場所があると良いのにと、思いつつ、

ふと、私自身、実は毎日会談を使っていることに気がついたわけです。

東京には、地下鉄が縦横に張り巡らされている。

地下鉄には階段がつきものだ。

地上から登る山は無理でも、ホームを出発点として地上の明るい出口を山頂と見立てれば、東京にも身近な階段登りの場所があることになります。

しかも、出口の先には、きっと参拝できるお寺、神社、祠が何かしらあるに違いない。

ホームから、それらのお社を目指して、一歩一歩あるきましょう。

そのように考えると、ホームから地上の出口は参詣のための階段に早変わりしました。

これが「東京地下鉄巡礼団」結成のきっかけです。

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