暇になっても忙しい

定年を迎え、会社との雇用契約も終了。以前よりもだいぶ自由になる時間が増えてしまった今、さて何をしようかと。

陛下のお田植えから

2008年06月01日 | 毎日の生活
しばらく前になりますが、陛下が皇居内の水田に田植えをなさったことが写真とともに新聞に掲載されていました。

世の中がどんなに変わろうと、何が起ころうと、天皇家では変わりなく昔からの決まりごとを決まったように決まった時期にちゃんとやっていただいていて、根っこのところを守っていただいていると思います。

ただ、この次の天皇になられる方はどうでしょうか。こうして陛下お一人で長靴をはき水田に腰をかがめながら静かにお田植えをする光景は見られなくなるのはないでしょうか。

あまり、見たくないことは
1.皇室の新しいあり方を検討することになり、これまでの伝統行事がすべて見直される。
2.家族の予定を大切にして、行事の日程を変える。
3.お子様などの意向を受けて、お田植えを子供づれで行なう。
4.その内、天皇家に伝わる有職故実、口伝の類は、これを伝える人が居なくなる。


家庭内は大変だというのは想像に難くありません。
「私は、ここへ来たくてきたわけではないのよ」
「私を守り続けると、言ったじゃない」
とか、毎日、言われ続けているのでしょうね。

どうでしょうか、ウィンザー公の例など参考にされては。

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