暇になっても忙しい

定年を迎え、会社との雇用契約も終了。以前よりもだいぶ自由になる時間が増えてしまった今、さて何をしようかと。

リムーザン牛

2010年06月16日 | リモージュボックス
フランス リモージュ近辺は畜産業が人口の60%近くを占めているが、特にリムーザン(リモージュが州都になっている州名)牛が、有名で80万頭近くが飼われているという。

環境に強く、小さく生まれて大きく育ち、体重に占める肉の割合が多く、肉質も良いことから世界60カ国ほどに輸出され、アメリカンビーフの相当な割合が、元はリムーザン牛だと
いわれている。 

最近では、イラクの復興支援にもこのリムーザン牛による畜産が役に立つ予定とも言われている。 何しろこの牛は、砂漠のような環境にも強いというから。



店主は、このとぼけた顔のリムーザン牛にどういうわけか引かれて仕方がないのです。

今回も車を駆って走りまわりました。


フランスでは牛のことを 「列車を眺める動物」とも言うようで、好奇心旺盛、見慣れぬものを眺めると、いつまでも見つめている、線路が近くにある牧場では、列車が来るたびに
牛の首が列車の動きを追って動くのが見える。

ただ、TGVという高速列車には、弱っているようだ。

あまり速すぎて、首の動きが付いていかないのだ。

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