goo blog サービス終了のお知らせ 

東北地方太平洋沖地震全難聴対策本部

阪神大震災を超える超大型地震の難聴者等支援情報提供

【番組】災害に強い地域作りを-「全国難聴者・中途失聴者福祉大会inあおもり」-

2011-10-08 06:15:54 | 難聴者支援情報

 

ろうを生きる 難聴を生きる

災害に強い地域作りを−「全国難聴者・中途失聴者福祉大会inあおもり」−

http://www.nhk.or.jp/fukushi/chokaku/backnumber/2011/10/1030.html

<Eテレ(教育テレビ)>

放送: 日曜日 午後7時30分~7時45分

再放送: 金曜日 午後0時30分~0時45分

2011年10月30日(日)夜

[再放送]11月4日(金)昼

 

10月8日(土)から3日間、青森市で、「第17回全国難聴者・中途失聴者福祉大会 in あおもり」が開かれる。東日本大震災が発生した直後、実行委員会では、「大会開催は無理ではないか」という意見も出たが、結局、「被災地に元気になってもらうためにも、東北で予定通り大会を開こう」という結論になった。

分科会のテーマのひとつは「東日本大震災~私たちは何をすべきか」。震災が発生したときの支援や防災について、話し合う予定だ。震災分科会を中心に大会を紹介する。

(サイトから引用 小川)

 


【日本財団】2011年度福祉拠点整備事業(8月募集分)の募集要項の一部変更について

2011-09-22 12:22:19 | 難聴者支援情報

 

2011年度福祉拠点整備事業(8月募集分)の募集要項の一部変更について

http://www.nippon-foundation.or.jp/org/news/2011_henkou.html

募集期間 ~9月30日

助成対象 東日本大震災で被災した法人・団体

 (社会福祉法人・財団法人・公益財団法人・一般財団法人・社団法人・公益社団法人・一般社団法人・特定非営利活動法人・ボランティア団体)

対象事業

 (1)空き店舗・民家等のリフォーム

 (2)地域の小規模福祉施設のリフォーム

 (3)障害者就労支援のための機器

 (4)障害者就労支援のための車両

補助率 100%

助成金限度額

 (1)1,000万円

 (2)100万円

 (3)500万円

 (4)500万円

(サイトから引用)

--

被災地支援に有効な制度と思われます。(小川)

 


【Yahoo!検索】東日本大震災で被災地の人は何を検索したのか

2011-09-14 12:35:47 | 難聴者支援情報

 

東日本大震災で被災地の人は何を検索したのか

http://searchblog.yahoo.co.jp/2011/09/post_125.html

 

東北全体を中心に広範囲で停電が発生したため、検証対象とした3県の3月11日の検索ログデータがほとんど残っていない。東北からの検索が止まってしまっていた。

3月11日は少しだけ存在する福島県の検索ログ、3月12日以降は3県の検索ログを元に考察。

【3月11日】

3月11日、福島県からの検索傾向が特に強い検索数上位のワード

1 「福島県」

2 「郡山市」

3 「いわき市」

4 「福島県庁」

5 「福島市」

 

他に「水道」に関するもの。

「○○ 断水」「○○ 水道」「○○ 水道局」

(※○○には市町村名など)

 

ガスに関連した検索数は少ない。

福島県内におけるガス供給停止が約2万戸(日本ガス協会)に対し、断水が42万戸(国土交通省水資源部)という被害規模の差によると思われます。

 

「災害伝言ダイヤル」「○○小学校」なども検索されています。

災害時にまず必要とされる情報が、水道、ガス、電気といったライフラインに関する情報だと推測できます。

 

【3月12日】

12日からは宮城県、岩手県からの検索が戻り始めました。

地震発生当日に多く見られた「○○ 断水」などに加え、

「○○ 給水」「○○ 給水場所」

といった当面の水を求めるもの、

また「○○ 配給」や「○○ 炊き出し」などの緊急性の高い検索が増え始めます

 

ほかに通信手段に関連するワード。

各携帯や電話会社、ひかり電話、「△△ 不通」などの通信に関するものが非常に多く検索されています。

 

他は初日同様、ライフラインやその復旧に関する情報の検索が非常に多く見られます。

12日以降、原発関連ワードが上位に登場しますが、今回は対象外です。

 

【3月13日】

「ガソリン」が急増。

3月25日前後まで非常に高い検索数が続く。

「○○交通」「○○交通局」「○○バス」

人々が積極的に活動をはじめている様子、さらには被災地においてローカルバスが重要な移動手段として利用されていることがうかがえます。

 

「入浴関連」のワード。

「○○ 風呂」「○○ 銭湯」「○○温泉」

 

【常に検索数の多いワード】

ここまで紹介してきたワードは、対象の日に検索数が増えたワードを取り上げたものでしたが、以下は地震発生日以降、常に高い検索数があったものをまとめたものになります。

 

・県庁、市役所、役場

・地元放送局、地元新聞社

・県教育委員会、学校

・県警、各警察署

・道路関連

・水道局、ガス局、電気のなどのライフライン系

・地元主要交通機関

被災地においてこれらのサイトは情報源として非常に期待されているということになりそうです。

(サイトから引用)

--

このように整理し示してくれるサイト、大変貴重です。

私も被災直後は地震・津波の災害速報、交通情報、帰宅用地図をチェックしていましたっけ。(小川)

 


【支援】「日本財団遠隔情報コミュニケーション支援センター」を開設

2011-09-10 08:29:54 | 難聴者支援情報

 

「日本財団遠隔情報コミュニケーション支援センター」を開設

~被災した聴覚障害者に情報アクセス支援を!9月11日よりサービス開始~

‎http://www.nippon-foundation.or.jp/org/press/11090201k.html

日時:2011年9月9日(金)15:00~16:00

場所:日本財団ビル2階会議室(港区赤坂1-2-2)

 

日本財団(東京都港区)は、被災した聴覚障害者に対する遠隔手話通訳や文字通訳などの支援を行うことを目的として、9月11日より「日本財団遠隔情報コミュニケーション支援センター」を開設します。

岩手県、宮城県、福島県には約2万人の聴覚障害者が暮らしていると報告されており、東日本大震災では、手話や文字による通訳等の支援が受けられない聴覚障害者が、救援物資を受け取れなかったり、仮設住宅に申込めなかったりといった問題が生じています。

そこで、同センターでは、通訳者が常駐し、タブレット型やスマートフォン等の情報端末を介して、被災地の聴覚障害者と直接つながることで、リアルタイムに情報アクセス支援を行う環境を整備します。

 

   記

 

<説明会概要>

1.日 時 2011年9月9日(金)15:00~16:00

2.会 場 日本財団ビル2階会議室(港区赤坂1-2-2)

3.内 容 ① 本センターの設立趣旨及び概要説明

     ② タブレット型端末を使ったデモンストレーション

4.主 催 日本財団

5.協 力 株式会社プラスヴォイス

<センター概要>

名 称: 日本財団遠隔情報コミュニケーション支援センター

場 所: 日本財団ビル2階

開設日: 9月11日(日)

利用時間:8:00~20:00まで(年中無休)

利用対象:岩手県、宮城県、福島県等の被災地の聴覚障害者

(小川)

 


【支援】震災の記憶「風化させないよう」 県庁などに電子看板設置/佐賀

2011-09-10 08:20:47 | 難聴者支援情報

東日本大震災:震災の記憶「風化させないよう」 県庁などに電子看板設置/佐賀

‎http://mainichi.jp/area/saga/news/20110908ddlk41040439000c.html

 

東日本大震災発生から間もなく半年を迎えようとする中、「震災の記憶を風化させないようにしよう」と、被災地の風景や、現地での支援活動の様子を写真や動画で伝えるデジタルサイネージ(電子看板)が佐賀市役所や県庁に設置された。

「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」の一環。NPOなどの協力要請を受け、設置した。

 

市役所1階の南玄関正面に置いた電子看板は32インチ。津波が街を襲う有り様や、被災した街の状況を映し出しているほか、被災地で取り組まれている支援活動の様子などがスライド形式で表示される。内容は、2週間に1回のペースで更新、来年3月末まで。(サイトから引用)

--

デジタルサイネージ活用の支援策。被災地からはるか離れた佐賀で、このような取り組みが行われているとは、びっくりです。

忘れないでいること、重要な支援です。

 


【字幕付き映像】被災地応援メッセージ(名古屋難聴者中途失聴者支援協会より)

2011-09-03 06:47:35 | 難聴者支援情報

被災地応援メッセージ(名古屋難聴者中途失聴者支援協会より)

http://www.youtube.com/watch?v=UR8DQbxqTM0&feature=related

2011/08/25 にアップロード

名古屋市の難聴者・中途失聴者団体である、特定非営利活動法人名古屋難聴者中途失聴者支援協会の代表理事荒川氏、事務所長の高木氏、その他会員からの東日本大震災で被災された方々への応援メッセージです。(小川)

 


【手話】東北地方太平洋沖地震災害関連「標準手話ハンドブック」

2011-08-09 08:04:23 | 難聴者支援情報

 

東北地方太平洋沖地震災害関連「標準手話ハンドブック」

http://www.jfd.or.jp/tohoku-eq2011/eq-sign

去る3月18日東京にて開催された(財)全日本ろうあ連盟等で構成する東日本大震災聴覚障害者救援中央本部での会議を受け、日本手話研究所では標記の通り、東北地方太平洋沖地震災害に関する標準手話のハンドブックを作成致しました。

このハンドブックが多くの皆さまにご活用頂けることを心より願っております。リンクより「標準手話ハンドブック」をダウンロードの上、ご活用ください。

PDF55ページ

http://www.jfd.or.jp/info/2010/teq/20110404-eq-sign-handbook.pdf

(サイトから引用)

--

イラストが不揃いで、急ごしらえの印象があります。支援のため急ぎとりまとめた様子がうかがえます。

作成された皆様、お疲れ様です。手話を使う中途失聴・難聴者も含め、広く役立てられることを願っています。(小川)

 


【報告書】宮城県の被災聴覚障害者に対する心のケアの調査の報告書ができました

2011-08-09 07:59:47 | 難聴者支援情報

 

宮城県の被災聴覚障害者に対する心のケアの調査の報告書ができました

http://www.jfd.or.jp/tohoku-eq2011/timeline/chuo#timeline-chuo20110803

(財)全日本ろうあ連盟を中心とする東日本大震災聴覚障害者救援中央本部(以下、中央本部)医療(メンタル)班は、東日本大震災聴覚障害者救援宮城本部(以下、宮城本部)からの依頼を受け、被災聴覚障害者の今後の中長期的な支援の方途を探るために、メンタル面を中心とした聞き取り調査調査を、宮城本部と協力して、以下の2回にわたって行いました。

① 2011年4月22日(金)~25日(月) 現地4日間

② 2011年5月27日(金)~6月7日(火) 現地10日間(休養2日)

このたび、この調査の報告書が完成しましたので、お知らせいいたします。

1 東日本大震災被災聴覚障害者心のケア宮城県調査報告書

2 調査に使用した『フェイスシート兼アセスメントシート』

(サイトから引用)

--

名簿上ろうあ者相談員、ソーシャルワーカー、手話通訳者等23人が125人を対象に、実際に会って調査したものです。当事者でなければ得られないであろう、貴重なデータです。

中途失聴・難聴者の支援にも参考になります。(小川)

 


【助成金】東日本大震災に関する助成金一覧

2011-07-24 09:40:46 | 難聴者支援情報

東北地方太平洋沖地震-東日本大震災に関する助成金一覧

http://www.miyagi-npo.gr.jp/201103_saigaijoseikin.htm

東日本大震災の復興・支援等の活動を対象とした助成金の一覧です。 

活動分野や法人格の有無などそれぞれ異なりますので、リンク先の要項をご確認ください。

(サイトから引用)

--

支援活動、事業実施に結びつけたいものです。


【耳マーク】耳マークの防災ヘルメット

2011-05-06 02:18:16 | 難聴者支援情報
耳マークの防災ヘルメット
http://todaywesonghands.asablo.jp/blog/2011/05/03/5842344#c
難聴者やろう者を示すシンボルカラーである黄色に、ひたいの部分に耳マークを。両サイドに「耳が聞こえません 手話ができます」と文を入れて、これをかぶっている人物が耳が聞こえないことと手話がわかることの2つが伝わるようにしてみた。
だが、手話通訳士にお見せしたところ、悪くはないのだけれど、とアドバイスをいただいた。
まず、ひたい部分の耳マークだが、真後ろからでもわかるように後頭部にもつけたらよい、という。
次に両サイドの文だが、かならずしもこれを読んだ人が、ヘルメットをかぶった人間は耳が聞こえないということを理解してくれるとは限らない。2つ目の文、「手話ができます」という文につられて、手話通訳士と勘違いしてしまう恐れがある、というのだ。なるほど。
ヘルメットメーカーに注文したときにこれらのアイデアを出したさい、メーカーから「障がいのある人のためのヘルメットということに気づかなかった」とご返事をいただいた。
全日本ろうあ連盟や全日本中途失聴者・難聴者協会などで、ヘルメット製造業者と協力して、ヘルメットなどに貼付できるシールなどをつくってくれたらいいのにと思う。
(サイトから引用)
--
率先して行動するところがすばらしいです!
文字やデザイン等に異論はあるかもしれませんが、ご意見をもとに、よりよいヘルメットができるといいですね!(小川)

被災された難聴者の「聞こえのケア」について

2011-05-03 13:39:30 | 難聴者支援情報
まず、被災された難聴者の方々でお亡くなりになった方々へ心より哀悼の意を表します。
中には緊急アナウンスの言葉が聴こえなくて逃げ遅れた方々、補聴器や人工内耳をしていても水に流されたり、激流の水で聴こえなくなり不安な状況下、不幸な転帰となられた方々もおられると思います。そのような状況を考えると、その際の不安はいかばかりだったかと残念でなりません。

また、命が無事であった方々でも被災者の方々には補聴器や人工内耳が故障したり、電池が供給されにくい方々もおられると思います。
現在、補聴器や人工内耳メーカーによる支援が開始されていますが、全ては医療機関に預けられる場合が多いようですので、お手数でも医療機関へ行かれる事をお勧めします。

それから疾患ですが、極度のストレスや寒さの中、局所の循環障害が来るようであれば、聴力が低下する場合があります。
対策としては入浴や暖をとるなど暖かくする事、睡眠を良く取る事が重要です。入浴がままならない方もおられるかもしれませんが、少しずつガスが復興されて来ているようですし、気温も改善傾向にありますので、何とかして暖をとっていただきたいものです。

私の知っている仙台、多賀城市の開業の耳鼻科の先生に昨日電話をしてご無事だった事がわかりました。100mちかくまで津波による進水があったようですが医院はご無事だったようで安心しました。
翌日から奥様と2人で医院にでかけ診療し、水が復旧していなかったので大変だったようですが、それもだいぶ改善され、現在も午前中のみ診療を続けておられます。

先生のお話では仙台、近郊の耳鼻科の先生は全てご無事だったとお聞きしております(間違いがありましたら申し訳ありませんが)。
ですので難聴の患者さんが、もし聞こえが通常よりも悪くなられるようでしたら早めに耳鼻咽喉科を受診されるようにお勧めします。

末梢の循環改善剤含む内服で改善される可能性があるからで、進んでいる場合でも少しでも進行を早く食い止める事が重要です。

大学病院も午前のみ診療をほとんどが行っておられます。

1、異常、あるいは難聴の進行と思われたら診察を受ける
2、投薬、内服による治療は現在ほとんどで可能であるのでそれを受ける
3、局所、身体が冷えすぎないように暖をとる。
4、不安は続くかもしれませんが、とにかく安眠、睡眠時間の確保を心がける
5、精神的な安定の目的のため会員どおし支え合う、連帯する→長崎のオージオロジスト田中英雄先生が「連帯反射」という言葉を先日の難聴児の会、親の会で話されましたが、「仲間と繋がっている」「仲間に支援を受けている」という連帯的な反射は人間の心を前向きにさせるものです。それは言葉で表されますので、ブログ等で発信されて下さい。

などをお勧めします。

もし被災地域により、耳鼻科が空いてない地域が多いようでしたらお知らせください。そのような方々はどうすべきかまた調べたいと思います。

以上です。またご不明な点等ありましたらお知らせください。

神田E・N・T医院
長崎ベルヒアリングセンター
長崎大学臨床教授
東北大学非常勤講師
神田幸彦

救おう被災地聴覚障害者 県ろうあ協会などが支援団体

2011-04-13 22:56:40 | 難聴者支援情報
 県ろうあ協会など県内8団体はこのほど、「東日本大震災聴覚障がい者支援岩手本部」を立ち上げ、被災地の聴覚障害者の心のケアに本格的に乗り出した。構成団体に所属する聴覚障害者らが被災地を訪れ、補聴器などの物資の支援はもちろん、当事者同士だからこそ分かる悩みや不安について話を聞いて回る。

 同本部は3日、盛岡市盛岡駅西通1丁目のいわて県民情報交流センター(アイーナ)内の県立視聴覚障がい者情報センターに設置。同協会のほか、岩手盲ろう者友の会、県中途失聴・難聴者協会などで構成し、情報交換しながら被災した聴覚障害者の支援に当たる。

 「重要なのは心のケア。表情や細かな体の動きなど、聴覚障害者同士だからこそ分かることがあるんです」。同本部の代表を務める県ろうあ協会の高橋幸子会長は説明する。

 高橋会長らは3月27日、物資を携え5チームに分かれて沿岸被災地を訪問。被災地ではテレビがなかなか見られず、視覚による情報を知りたいなどストレスを抱えている人もいるという。

 ある避難所では、担当の県職員が筆談で対応しても、パニック状態が収まらない人がいた。そこに聴覚障害のある支援者が行って話を聞いたところ、気持ちが落ち着き、笑顔まで見られるようになった。

 高橋会長は「聴覚障害者には、同じ立場の人が行って対応するのが一番いい。何度も足を運び、継続してその人にあった支援を進めていきたい」と話している。

岩手日報
4月13日版
《URL》
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110413_17

【被災地支援】被災地での健康を守るために(厚生労働省 4月1日版)

2011-04-04 19:22:52 | 難聴者支援情報

 

被災地での健康を守るために

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/hoken-sidou/disaster.html

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震は、未曾有の大災害であり、多くの尊い命が失われ、様々な健康被害が発生しています。震災直後の救命救急医療の提供が重要である一方で、今後、被災地での避難所等における生活が長期に及ぶ可能性もあり、その際にも様々な健康への影響が懸念され、健康を守るための対策が重要です。

避難生活の際に、病気にかからないよう、また、できるだけ健康に過ごしていただくため、大切なことを以下にまとめました。被災者を支援する方々にも、これらのことを知っていただき、ご配慮いただくようお願いいたします。

1.生活・身の回りのことについて

2.病気の予防

3.こころのケア

4.慢性疾患の方々へ

5.妊婦さん、産後まもないお母さんと乳幼児の健康のために

※pdf版

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/hoken-sidou/dl/disaster-110401.pdf

(サイトから引用)

--

4/2に訪問した南三陸町の入谷小学校の避難所は、3週間たっても電気が自由に使えない状態でした。

健康面もさることながら、情報が極度に制約された状況で、聴覚障害者の不安いかばかりかと、大変なショックを受けました。

画像は避難所で使われていたソーラーパネル。主に携帯電話を充電したりするのに使われているようでした。

(小川)

 


【支援】全難聴の現地支援1次隊、無事終了

2011-04-04 19:21:43 | 難聴者支援情報

全難聴災害対策本部は4月1日(金)夜から4日(月)朝にかけて被災地支援活動を展開。みやぎせんだい難聴、岩手難聴、福島難聴の各協会にそれぞれ被災のお見舞いと激励、被災状況調査、現地ニーズ調査、必要な支援体制についての相談を行った。

 

支援隊のメンバーのうち福島難聴支援にまわった3人は3日(日)夜、岩手に行った高岡理事長は4日(月)朝、無事帰着。

活動状況をとりまとめ次第ご報告したい。

 

画像は4月2日(土)、みやぎせんだい難聴の皆さんとともに、現地対策本部に支援物資搬入作業。画面左から高岡全難聴理事長、松本みやぎせんだい難聴理事長、村田現地対策本部事務局長。(小川)


【官房長官】被災地直行「壁新聞」の発行について

2011-03-31 22:28:22 | 難聴者支援情報

被災地直行「壁新聞」の発行について

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4607.html

 

平成23年3月30日(水)午後(16:58~)-内閣官房長官記者会見

・被災地直行「壁新聞」の発行について

今回の震災の被災地の皆さん、あるいは避難所におられる皆さん、まだまだ停電等で電気が通っていない、あるいは高齢者の皆さんなどでパソコン、インターネット等という情報収集手段が使えない、そうした方が少なからずいらっしゃいます。

遅ればせながらそうした皆さんに、政府として、官邸から直接被災者の皆さんの健康や生活再建に向けた情報をお知らせするために、被災地直行の壁新聞を発行することといたしました。

(サイトから引用 小川)

 


最新情報

エリア別救援サイト(http://savejapan.simone-inc.com/index.html)で情報収集。そして Twitterで、#OperationTomodachiをみる。