goo blog サービス終了のお知らせ 

システム管理人の休日

仕事辞めましたー。毎日が休日です。何しようか思案中の記録です。

アドレス帳の整理(2)

2010年01月05日 | Python

Windowsのアドレス帳のフォルダー内にある、●●.contactファイルをXMLとして順番に全て読み込んで、メールアドレスと氏名を表示させるプログラムをpythonで作ってみた。簡単なプログラムだが、こんなプログラムでも短いステップで記述できるところが、pythonのすごいところだ。

 

●テスト用に作成した「test.contact」のアドレス帳の要素をすべて出力するスクリプト

#!user\bin\env python
# coding:sjis

from xml.etree.ElementTree import ElementTree
import os

e = ElementTree(file=open("/Users/●●●●/Contacts/test.contact"))
for elem in e.getiterator():

    if elem.text: 
        print elem.text

 

●os.walkですべてのアドレス帳の氏名とメールアドレスを表示するスクリプト

#!user\bin\env python
# coding:sjis

from xml.etree.ElementTree import ElementTree
import os

for dirp,dirn,filen in os.walk("\Users\●●●●\Contacts"):
    for fl in filen:
        if fl[len(fl)-8:] == ".contact":
            f = os.path.join(dirp,fl)
            e = ElementTree(file=open(f))
            for elem in e.getiterator():
                if elem.text:
                    if elem.tag.endswith("Address"):
                        print elem.text,
                    if elem.tag.endswith("FormattedName"):
                        print elem.text

Windowsのアドレス帳ファイル、XMLの使い方が分かれば結構使えそうな気がしてきた。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

wxGladeとwxFormBuilderの比較

2009年12月30日 | Python

pythonでプログラムを作ろうか、と思って、GUIのイメージを考えていたのだが、wxGladeの使い方をわすれてしまった。wxGladeがすでにバージョンアップされているかも、と思い少し調べてみた。wxGladeの最新は、0.6.3のままで、登録日付が2008年2月であるため、1年以上更新が停止しているようだ。

http://sourceforge.net/projects/wxglade/files/

wxGladeでのPythonのソースコード生成では、ソースコード中の「# begin wxGlade: extracode」と「# end wxGlade」の間に書いた部分は、generate codeしても消えない。Pythonのソースコードが作成できるwxWidgetsのためのGUIデザインRADツールとしては、これしかない、と思っていた。。

 

「wxFormBuilder」というツールをためしてみた。http://sourceforge.jp/projects/sfnet_wxformbuilder/releases/

最新版は、2009年12月22日にリリースされたwxformbuilder_V3.1.66-betaだが、従来からのC++に加えて、Pythonのソースコードが生成できるようになっていた。
GUIのデザインは、VisualStudio風で、なんとなく安定感が高いような気がするが、なんといっても情報が少ない。
wxGladeと比較して、操作性では既にwxFormBuilderの方が良いので、今後のバージョンアップが期待される。

 

試しに、wxGladeでXRC形式の画面定義を作成して、wxFormBuilderで読み込みでみると、正常に読み込むことができた。まだwxFormBuilderでのpythonの開発をしたことが無いので、なんとも言えないが、生成されたソースコードを修正してプログラミングを続けることは、今のところ、wxGladeでしかできない。

 

【wxGladeとwxFormBuilderの共通点】

マルチプラットフォームのwxWidgets用のGUI設計ツールで、ソースコードの生成機能を持つ。
独自のプロジェクトファイルの他、XRCでのインポート、エクスポートができる。
XRCで作成したGUIの定義は、汎用的なものなので、相互に互換性がある。
C++、Python、XRCのソースを生成できる
プロパティ、イベントの設定ができる

 

【wxFormBuilderの特長】

最も初期のバージョンは、sourceforgeの登録が2005年から始まっておりwxGladeと比較して新しい。
サポートしているコントロールの数が多く、カテゴリに分類されているので使いやすい。
common16個、additional19個、Containers7個、Menu/Toolber9個、Layout7個、Forms5個の計63個
プロジェクトファイルは、「fbp」の拡張子
C++、Python、XRCのコード出力は、同時に上書きで行われているようだ。(したがって、修正ができない。)
動作が安定している(ような気がする)
2009年12月22日に最新のwxformbuilder_V3.1.66-betaがsourceforgeで公開された

 

【wxGladeの特長】

最も初期のバージョンは、sourceforgeの登録が2002年から始まっており、以前からのユーザが多い。
33個の基本的なコントロールをサポート。そのうち「?」マークのadd a custam widgetというパーツを用いると、任意のwidgetを組み込むことができるようだ。しかし、パラメータのサポートは一切ないので、自分で記述する必要がある。
画面構成がシンプルなのは良いが、セットアップの状況により動作が不安定な時がある。
プロジェクトファイルは、「wxg」の拡張子
C++、Python、XRCの他、lisp、perlの出力が可能
ソースコードの修正が可能(追加したコード部分が上書きされない)
一年以上sourceforgeの活動は停止している

 

<感想>

wxGladeは、以前使ったことがあるので、慣れの面で安心感がある。また、古いバージョンでも使える。コードの生成については、wxGladeの方が一日の長があると思う。

こういったRADツールというのは、一人で作成できるプログラムというのは、システム規模に応じて管理できる量的に制約が出てくるので、組織的に複数のプログラマで分散開発を行う場合には、欠かせないツールなんだと思う。

また、過去に作成されたwidgitなどのソフトウェア資産の活用といった意味でも、興味深い。IDEにアドオンとして連携されるようになるかもしれないし、今後の進展が楽しみだ。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

pythonのコンパイル(4)インストーラの作成

2009年12月30日 | Python

py2exeでコンパイルしたpythonのプログラムのインストーラを作成する。

 

InnoSetupをインストールしていたが、あまりにも高機能でスクリプトを作成するのが大変なので、InnoEditXというInno Setup 5のフロントエンドのソフトを利用して、InnoSetUPを実行することにした。

下記の記事を参考にした。

http://homepage1.nifty.com/gutchie/kirikiri_kag2/faq_inno5.html

InnoEditXは、以下からダウンロードできる。

http://textexpage.s154.xrea.com/software/

InnoEditXの開発は2007年ですでに終了しているようだが、Inno Setup 5に対応しているので、最近追加されたパラメータ以外なら、たぶん動作すると思われる。

スタートメニューへの設定なし。アンインストーラの作成あり。もっとも単純なインストーラの形でやってみた。InnoSetUPのスクリプトは以下のようになった。

 

[Setup]
UninstallFilesDir={app}
SourceDir=D:\python\example
// アプリ名
AppName=example
// アプリ名+バージョン
AppVerName=example 1.0
// アーカイブ名
OutputBaseFilename=example
// 初期インストールディレクトリ
DefaultDirName=d:\example_test

[Languages]
Name: japanese; MessagesFile: compiler:Languages\Japanese.isl

[Files]
Source: "dist\w9xpopen.exe"; DestDir: "{app}";
Source: "dist\python26.dll"; DestDir: "{app}";
Source: "dist\example.exe"; DestDir: "{app}";

 

インストーラのテストを行う時には、 InnoEditXを終了しておかないと、エラーになってしまう。

Buildの実行で、単一のexeファイルがOutputのフォルダーに作成される。

圧縮されていて、2MB程度のファイルが作成されていた。

アンインストールも正常に実行できて、一応テストの完了。

 

自分で作成したソフトが、まるで市販のパッケージのようにインストールされる様子を見ていると、少しうれしくなる。

こんな単純なアプリなら簡単なのだが、大きなアプリケーションになると、バージョン管理やら、設定ファイルのコンバートなど、さまざまな処理が必要になる場合があるので、こんなに簡単にはいかないだろうが、少しインストーラのイメージが摑めたようなきがする。

 

●InnoSetupに付属するISToolについて

Inno Setup には、ISToolというソフトが付いていて、issファイルの生成ができるようなのだが、上記のファイルを読み込ませてみると、コメントの日本語が化けてしまった。日本語には対応できていないようだ。

こちらのツールの使い方については、まったく調べていないので、コメントできない。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

pythonのコンパイル(3)

2009年12月29日 | Python

以下の記事を参考に、

http://python.matrix.jp/modules/py2exe.html

以前にwxGradeで作成した、カレンダーのプログラム「calen.py」をpy2exeでコンパイルしてみた。

予期されたことではあるが、「msvcp90.dll」が無い、ということで、エラーになった。

 

「msvcp90.dll」でググってみると、以下のサイトでダウンロードできることが判明。

http://www.dll-files.com/dllindex/dll-files.shtml?msvcp90

ちょっとコワイ。でも、ダウンロード。(こんな危ないこと、とても仕事ではできないな。)

ソースプログラムと同じ場所に「msvcp90.dll」を置いておくことで、無事、コンパイルすることができた。

今回のsetup.pyは、data_files=[("",["holiday.txt"])]を追加して、以下のようになった。

 

from distutils.core import setup
import py2exe

py2exe_options = {
  "compressed": 1,
  "optimize": 2,
  "bundle_files": 2}

setup(
  options = {"py2exe": py2exe_options},
  data_files=[("",["holiday.txt"])],
  console = [
    {"script" : "calen.py", "icon_resources": [(1,"py.ico")]}],
  zipfile = None)

 

データファイルで指定した、holiday.txtは、単にdistフォルダーにコピーされている。

distフォルダーに作成されたcalen.exeをダブルクリックして、実行可能であることを確認した。

 

●msvcp90.dllの置き場所について

distフォルダーには、msvcp90.dllは見当たらない。exe内にバンドルされているのだろうか。

コンパイルの際に、msvcp90.dllは実行時に必要なファイルの一つとして、表示されている。

msvcp90.dllを毎回ソースファイルと同じ場所においておくのも面度くさいので、自動的にリンクしてくれるように

環境変数PYTHONPATHで指定されたC:\Python26\に置いてみたら、うまくコンパイルすることができた。

msvcp90.dllを以下の場所に置いてみても、これらはいずれもコンパイル時にエラーとなるので注意。

c:\windows\system32

C:\Python26\Lib\site-packages\py2exe

 

●小技

ファイルの所在を確認しながら、ソースプログラムがある場所にコマンドプロンプトを移動(cd)したい場合がある。こんな時、エクスプローラでフォルダをポイントして、Shift-マウスで右クリックとすると、「コマンドウインドウをここで開く」が出る。Vistaから採用された機能なのだそうだ。

 

<感想>

一年近く以前からやってみたかったのだが、やってみたら、意外と簡単だった。

PythonMatrix.jpのnobonobo氏に感謝。この記事がなかったら、諦めてたでしょう。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

pythonのコンパイル(2)

2009年12月28日 | Python

●py2exeのインストール

http://sourceforge.net/projects/py2exe/files/

上記のサイトから、既にインストールされているpythonのバージョンに合わせて、py2exe-0.6.9.win32.py2.6.exeをダウンロードして実行すると、pythonと同じフォルダの「Python26\Lib\site-packages\py2exe」に導入されていた。

 

●参考記事

以前みつけた記事を参考にして、実際にpy2exeで簡単なpythonのプログラムをコンパイルしてみる。

http://python.matrix.jp/modules/py2exe.html

sampleのプログラムとアイコンは自前で用意する必要がある。

 

●setup.pyの作成

記事からコピペで以下のファイルを作成。

from distutils.core import setup
import py2exe

py2exe_options = {
  "compressed": 1,
  "optimize": 2,
  "bundle_files": 2}

setup(
  options = {"py2exe": py2exe_options},
  console = [
    {"script" : "example.py", "icon_resources": [(1,"py.ico")]}],
  zipfile = None)

 

●アイコン

フリーのアイコンを探してみた。

http://www.iconspedia.com/

 

●sampleプログラム

とりあえず、

print “hello World”

の一行を「example.py」で保存して、やってみる。

 

●コンパイルの実行

コマンドプロンプトから、

python setup.py py2exe

で実行。すると、何やらザワザワと大量のメッセージが。。。

 

ソースプログラムのフォルダの下に「build」と「dist」のフォルダーが作成されていた。

distの中には、example.exe、python26.dll、w9xpopen.exeの3つのファイルが入っている。

python26.dllは、2048KBのサイズだった。これを巨大と思うかどうかは、利用者の環境によるのかも。

 

●コンソールプログラム

コマンドプロンプトから、distフォルダに移動(cd)して、

example

で実行。おー、helloWorldが表示された。

 

以前から試してみたかったので、結構楽しませてもらった。

次は、wxPythonを使ったプログラムのコンパイルをしてみたいと思う。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

pythonのサンプルプログラム

2009年12月26日 | Python

pythonの学習向けのサンプルプログラムが公開されてるものを集めてみた。もっとたくさんあるとは思うが、これだけの情報がネットから集められるなんて、素晴らしいですね。

●スクリプト言語の比較
http://pub.cozmixng.org/~the-rwiki/rw-cgi.rb?cmd=view;name=%A5%B9%A5%AF%A5%EA%A5%D7%A5%C8%B8%C0%B8%EC%A4%CE%C8%E6%B3%D3

●モンキーPython: 第1回 プログラミング初めの一歩
http://www.nslabs.jp/monkey-python-01.rhtml

●pythonチュートリアル
http://www.python.jp/doc/release/tut/tut.html

●Pythonソフトウェア作法
http://www.python.jp/Zope/articles/SoftwareTools

●RubyレシピブックをPythonで書く
http://lightson.dip.jp/zope/ZWiki/PythonRecipe

●2ch pythonのお勉強まとめwiki
http://python.rdy.jp/wiki.cgi?page=FrontPage

●Python入門勉強ルーム
http://www.mapee.jp/python/

●基礎からはじめるPython
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080207/293301/?ST=develop

● Python早めぐり
http://www.shido.info/py/python2.html

●wxPython Index
http://www.harukaze.net/~haruka/wxpython/index.html

●PythonMatrix
http://python.matrix.jp/index.html#page-top




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

pythonのコンパイル(1)

2009年12月05日 | Python

pythonで作ったコードを提供するのには、実行環境にもpythonの環境が必要となる。exeファイルを作る方法を探してみた。

●py2exe

Windows用のコンパイラとしてはpy2exeが有名らしい。

クロス開発ができるように、マルチプラットフォームにこだわるなら、別の方法も考えないといけない。

py2exeは、以下のサイトからダウンロードできる。

http://sourceforge.net/projects/py2exe/files/

最新のpy2exeは、0.6.9となっていた。

py2exeの解説記事としては、以下が分かりやすい。

http://python.matrix.jp/modules/py2exe.html

 

●IronPython

IronPythonなら、.NETベースのexeにコンパイルできるらしい。

http://foma-zakki.cocolog-nifty.com/zakki/2006/11/_pythonnet_iron_7d70.html

Windows専用に考えるなら、IronPythonなら、VisualStudioにも統合できるので、WindowsでPythonやるなら、

最初からこちらを選択した方が良いのかもしれない。

2~3年前までは、Linuxの開発環境にとても憧れていたのだが、今ではWindowsの開発環境もかなりオープンになってきているようだ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MoinMoin

2009年03月16日 | Python

今日、前から気になっていた、MoinMoinをダウンロードした。

ダウンロードした後、wikiserver.pyをダブルクリックしたら、自分のデスクトップで、

Wikiが動いていた。たまげた。しかも、無料。これが、Pythonなんだな。

Webサーバも何もかもついて、ダブルクリックだけでWikiが起動するなんて。

今まで、今もまだ、起動させるまでが、自分の仕事だと思っていたのが恥ずかしくなった。

継続させることが大事。それはわかってるけど、この手軽さは、とにかく驚き。

<参考>

http://moinmo.in/MoinMoinDownload

http://robotics.naist.jp/~tsuyo-s/cgi-bin/moinwiki/moin.cgi/MoinMoin_Tips

http://seasaw.eek.jp/wordpress/?p=13


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー(3)

2008年11月02日 | Python

 最初に作ったカレンダーを修正して、祭日の場合には、祭日の名前を表示するようにしました。祭日データを辞書として使用して、祭日なら名前を出すようにしています。
「cal_test4.py」をダウンロード

 同様の機能をwxGladeを使用してGUIで作成したバージョンも作りました。GUIのカレンダー機能を使えばいとも簡単に作れるのですが、これが何とも、慣れるまでは大変です。何しろwxPythonのドキュメントは、デモのプログラムのソースコードですからね。実行するのには、wxPythonが導入されている必要があります。また、Linuxでしかテストしていないので、Windowsで実行するとエラーが出ると思います。スクリーンショットも入れてみました。

「calen.py」をダウンロード

Calen

2008/11/3追記:Windowsで動くように修正しました。修正点は、日本語リテラルの全てにuをつける。ファイルからテキストを読み込んだときは、.decode("utf-8")でデコードする。という基本的なコード変換の問題でした。(やっばり。)あと、月とか曜日がLinuxではスナップショットの通り、日本語で表示されますが、Windowsでは英語になってしまいます。何か初期設定があるのだろうか。まだwxPythonにもよく分からない点が多い。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー(2)

2008年11月02日 | Python

祝祭日のデータを作る。
日本の祝日は、計算で出せないので、データとして作っておく必要があります。
ネットで探せば、多分いくつも公開されてますが、私は、以下のURLを参考にさせていただきました。

ttp://www.g-sato.com/calendar/2009.html

2009年だと、次のようになります。
2009年 1月 1日    元日
2009年 1月12日    成人の日
2009年 2月11日    建国記念の日
2009年 3月20日    春分の日
2009年 4月29日    昭和の日
2009年 5月 3日    憲法記念日
2009年 5月 4日    みどりの日
2009年 5月 5日    こどもの日
2009年 5月 6日    振替休日
2009年 7月20日    海の日
2009年 9月21日    敬老の日
2009年 9月22日    国民の休日
2009年 9月23日    秋分の日
2009年10月12日    体育の日
2009年11月 3日    文化の日
2009年11月23日    勤労感謝の日
2009年12月23日    天皇誕生日

 使い方としては、このデータをcsvにしておいて、pythonで読み込んで、日付をキーとする辞書にしておけば、任意の日付が祝日かどうかわかりますね。後は、土日の休みなどの、職場の休みが設定できるように、休日フラグを持てば良いかと思ってます。

 変換するのに使ったプログラムと変換後のデータは次の様になりました。

「cal_cnv.py」をダウンロード

「holiday.txt」をダウンロード


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー(1)

2008年10月18日 | Python

しばらく日記を書くのをサボってました。
久しぶりに基本的なこと、何かプログラム作るネタはないかと思って考えた
けど、カレンダーを表示するものです。

今月の1日から月末までの日付を単にダラーと表示する単純なプログラムです。
基本的なアルゴリズムは、どこかの本にのってたものです。
「cal_test3.py」をダウンロード

これから、Excelでスケジュール表を作ったりする場合の元データにできたら
良いかな、と思ってます。

○これからの目標として・・・ずいぶんアバウトな仕様ですが。
・月間スケジュールを効率的に作成できるようにする。
・年と月を指定する
・一月分の日付と曜日の一覧を作成する。
・土日、祭日が識別できるようにする。
・祭日のデータを取り込む
・Excelで読める形式のファイルを作成する。

追記:曜日の出力がおかしかったので、関数を標準モジュールでサポートしているものに置き換えたら、正しく動作するようになりました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パスワード作成プログラム(4)

2008年08月24日 | Python

最近は、Linuxを使う事が多くなった。私のPCは、デュアルブートになっていて、Windows側のディレクトリがLinuxから参照できる状態となっている。

先日LinuxのwxPythonで作成したプログラムを、Windowsでテストしてみた。
結果的には、ダメな点がいくつか判明して勉強になった。

ベテランのプログラマなら常識の領域なのかもしれないが、初心者なら必ず引っかかりそうなポイントだと思う。

修正後のプログラムを再度掲載しておく。
「pass_GUI4.zip」をダウンロード

Photo

python+wxPython+wxGladeでLinuxで作成したプログラムをLinuxとWindowsの両方で動作できるようにするために修正した要点は、次のとおり。

○参考資料
 ・かなりOSとか、言語についての知識がないと初心者は戸惑いそうです。
 ・日本語問題の留意点がまとめてありました。
 http://python.matrix.jp/tips/string/encoding.html

○端末とコマンドプロンプトの違い
 ・Windows側でpower shellを導入すると、少し違和感が吸収できるかもしれない。
 ・終了する時は、CTRL+Zではなく、CTRL+Cなので注意

○ディレクトリ名の違い
 ・Linuxではhome/"ユーザ名"/~
 ・Windowsでは、C:\Users\"ユーザ名"\~
 ・Windowsでは、pathに"c:\python25"を追加

○Windows用にPython,wxPython,wxGladeをインストール
 ・Pythonは、2.5で合わせる。
 ・いずれも、Windows用とLinux用があるので、共通で使用できるプログラムを作りたい。
 ・後は、コンパイルして配布できる実行モジュールを作成できる環境を作成する必要があると思うが、まだ今後の課題。

○テキストでの文字コードの選択
 ・メモ帳でも、保存する時utf-8を選べばOK。
 ・utf-8のテキストデータ、ソースプログラムで問題ない。

○サクラエディタなどのプログラマ向けエディタなら次の点も解決。
 ・タブは4桁、スペースで。
 ・Python用のキーワード、コメント行などの指定をする。
 ・改行がCR+LFかLFのみかの判定も自動的にやってくれる。

○日本語のファイル名は避ける。
 ・読み方データ.txt→read_data.txt
 ・Linux側でzipで圧縮し、Windows側で解凍した時、いきなりファイル名がわからなくなる。

○日本語のリテラル
 ・ソースプログラムのエンコードに関係なく、u"~"でunicodeを明示する。
 ・printで表示する文字列でもu"~"でunicodeを明示する。

○ファイルへの出力
 ・printでの画面への出力はunicodeに変換してから出力
 ・ファイルへのwriteは、shift-jisかutf-8か、判断して出力

○ファイルからの入力
 ・ファイルの文字コードを意識して、.decode("utf-8")などでデコードする
 ・要するに、エンコードを意識するということか。

○ディレクトリ名のつなぎ文字
 ・"/"でのつなぎと"\"でのつなぎの違いがあるが、これは"/"で問題ない(ようだ)

○画面サイズが違う
 ・まだ解決策が良く分からないがGUIに依存する部分があるようです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パスワード作成プログラム(3)

2008年08月23日 | Python

wxPythonとwxGladeで作成したパスワード作成プログラムの一応の完成バージョンが出来上がった。とは言っても、Linuxでテストをしただけで、デバックが完了したとい言い難いので、一応としておくが、Windowsで動かしてみて、気がつくことがあれば改良することにしよう。まだまだ先は長そうだ。
「pass_GUI3.zip」をダウンロード

<title></title> <style type="text/css"> &amp;amp;amp;amp;lt;!-- @page { size: 21cm 29.7cm; margin: 2cm } P { margin-bottom: 0.21cm } --&amp;amp;amp;amp;gt; </style>

【プログラムの概要】

  プログラム作成の学習のために作成した、GUIでパスワードを作成するプログラムです。

     指定した文字の種類で、パスワードを作成します。

  出力は、1件だけの場合は画面に。出力件数を指定してファイルに出力できます。

  入力ファイルを指定することで、指定の位置にパスワードを挿入することができます。

  また、パスワードの読み仮名を作成して出力できます。

  プログラム作成にはwxPython及びwxGladeを使用しています。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パスワード作成プログラム(2)

2008年08月17日 | Python

wxGladeとwxPythonの使い方が少し分かってきた。
次の1~5の繰り返しだ。
1 作成したいPGの仕様を考える
 ・ソースコードのコメント欄に変更(予定)記録を書いておく
2 必要なパーツは何かを調べる
 ・ライブラリリファレンスなどを参照
3 関数を使用したサンプルを探す
 ・demoが参考になる
4 簡単な部品の使い方から試してみる
 ・最小プログラムで機能の使い方を調べる
5 本家のDocにwxの関数リファレンスが載っている。
  ・http://www.wxpython.org/docs/api/wx-module.htm
特に2と3は深刻だ。どこから手を付ければ良いのかさえ分からない。その点、wxGladeはpythonのソースコードを出力してくれる。メニューの追加やコードの修正をしてもソースを破壊されることなく、追加していける。慣れると快適。
「pass_GUI2.zip」をダウンロード
wxPythonのサンプルで、よく参考にさせていただいていた、
http://www.harukaze.net/~haruka/wxpython/index.html
が見れなくなってしまった。どうしたのだろう。

8月19日追記:http://www.harukaze.netは本日復旧してました。よかった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パスワード作成プログラム(1)

2008年08月16日 | Python

pythonの勉強をしながら、簡単にGUIのプログラムを作成できないか、
と思って導入したwxPythonwxGladeだが、実際にやってみると、なかなか難しい。
私と似たような状況の人は結構多いのでは無いだろうか。
その理由は、たくさん考えられる。
・そもそも、pythonの文法など基礎的なことが分かってない。
・いろいろやりたいことがあって、集中できない。
・必ずしも必要に迫られているわけでない。
・手頃な入門の資料がない。
そんなわけで、とりあえず、簡単な雛形を作ってみようと思って作ってみた。
「pass_GUI.zip」をダウンロード
内容については練習用に作った未完成なものなので、あまり期待しないでください。
昔のN88-BASICでプログラミングをしていたころを思い出した。
先は長そうだが、プログラミングを楽しみながら作って行きたいと思ってます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする