成長期の “目歯比率” について、以下3つの検証が相互に無関係の第三者たちによってなされた。いずれも “目歯比率” の創始者であるザウルスともまったく無関係のコメント投稿者の方々である。
検証 1 (動画 「愛子様と替え玉」 へのコメントを引用)
(私の専門は小児科ですが) 矯正歯科の分野から 「頭蓋骨の年齢別の成長率」 について、調べた結果をまとめます。
* 頭蓋骨は、脳髄を含む「脳頭蓋」と、顔面を構成する 「顔面頭蓋」 より成ります。
資料1・矯正歯科ウェブリング:http://www.kyoseiwebring.com/htm/menu/knowridge05-2.htm
資料2・矯正歯科コラム:
http://www.toyonaka-kyousei.com/article/ortho/85.html
<資料1より引用>
1. 頭蓋の成長
脳頭蓋は神経系型の成長発育を示し、幼児期(6歳)までにその大部分が形成される。 顔面頭蓋は脳頭蓋に比して、出生後の成長発育の割合が大きい。 Nasion 点(鼻根部)は神経系型の成長発育し、5歳までに85%が完成、5~10歳では96%が完成される。
⇒ 以上から 「脳頭蓋は10歳でほぼ完成し、以後大きさはほぼ変化しない」 と読み取れます。
2. 顔の成長
1)顔の高さ
顔の高さは3歳までに約73%が完成する。そして80~90%が10歳までに完成する。
2)顔の幅
上顔面幅は2歳で成人の70%が完成され、10歳では90%が完成している。 下顔面幅は5歳までに主として形成され、第一大臼歯の萌出時(6歳)までに85%が完成する。
3)顔の深さ
3歳で上顔面部が成人量の80%、中顔面部が77%、下顔面部が69%、それぞれ完成している。 5~14歳までに、中顔面部は上顔面部よりも、そして下顔面部は中顔面部よりも多く成長する。
⇒ 以上から 「10歳時で顔の成長は 『すべての部位』 においてほぼ完成している」 ことがわかります。
<資料2より引用>
⇒ 表4-5に注目してください。18歳で完全に頭蓋骨の成長が止まる(18歳で完成率100%)と定義しています。 12歳の時点で、頭蓋骨の高さ・幅・深さ、全ての項目で、完成率が87~90%です。 12歳と18歳の平均実測値(mm)をご覧ください。全ての項目において、その差は同等(11~14mm)です。
⇒ 顔面頭蓋は10歳でほぼ完成する。極わずか(1㎝)の成長余地はあるが、成長率は全方向において同等である。
⇒ 以上から、「10歳以降の同一人物に 『成長によって目歯比率に有意差が出る事』 は否定的である。」 と結論付けました。
・・・さて、「成長期には頭蓋骨の形が変わるのが常識」 と主張している、全員に問います。この論述を覆せますか。
検証 2 (動画 「FAKE Japanese Princess」へのコメントを引用)
以下の検証は、目歯比率が10歳には確定することを示している。
この検証は、わたしの動画 FAKE Japanese Princess: Eye-Tooth Ratio Reveals Multiple Child Abuse https://youtu.be/G1YgW76qphk の一視聴者 Fibonacci Hemachandra 氏が提供してくれたものである。
同氏は以下のように言っている。
"Eye-Tooth Ratio" almost never change after the age of 10.
「目歯比率は10歳を過ぎると、ほとんど変化しない。」
9歳で確定する場合もあるようだが、10歳にはほぼ確定すると考えてよさそうである。非常に貴重なデータである。日本では “目歯比率” がウィキペディアに出ていないと言って、馬鹿にするひとも多いが、海外ではその科学的な妥当性を認めて、評価するひとも出てきている。自分の頭脳で判断できず、いつも既成の権威にすがるばかりの権威主義者 (他脳層) が日本人には特に多いようなのは残念である。
検証 3 (当ブログ記事 「愛子様の替え玉 (1) 奪われた青春」 へのコメントを引用)
(引用者によるイメージ写真です)
目歯比率について、手元にある中学校の卒業アルバムで検証を試みた ので、情報提供します。
このアルバムには、一人一人の中学入学時と中3の中頃の写真が並べてあるので、実質2年半の成長を比較することができます。ただし、中3の写真は笑顔で開口しているものも多く、条件を揃えるため、両方とも口を閉じている16名の女子をサンプルにしました。
なお、解析に必要な専用のパソコンソフトはありません。実測値の誤差をできるだけ小さくするため、写真を拡大コピーし、設計用の三角スケール1/400mの細かい目盛りを使って計測しました。
個人情報のため、写真は提示できないことを御了解ください。
比率を小数点以下第3位まで算出した結果は、以下のとおりです。
まず16例のサンプルににおける比率の変化は、最大値0.038、最小値0.000、平均値0.010、SD標準偏差 0.015 でした。
このことから、中1から中3の女子においては、目歯の比率にあまり変化は見られず、今回の検証で比率の変化を示した数値も、おそらく実測の誤差に収まってしまう程度と考えられます。
もし仮にi子さんに成長における目歯の比率の変化が起こったとすると、その差0.07(1.18 - 1.11) は±3SDを大きく越える数値となり、自然界ではあり得ない変化ということになります。つまり、全くの別人と断言できます。
なお、今回の様な限られた条件の中で生物学的な方向性を見ようとするなら、16例もあれば十分と思われます。100例を越すようなサンプル数は必要ないはずです。統計をやる人なら、10例あれば事足りると言うでしょう。
更に、中1から中3の成長を考慮すべきという意見があったとします。
平成28年の学校保健統計調査速報によると、中1女子の平均身長は151.9cm、中3女子は156.5cmであり、4.6cm伸びていますが、目歯間の長さは身長の5%程度であり、その影響は微々たるもののうえ、身長の伸びは主に体幹と下肢の成長によるものです。幼児は頭が大きく見えるが、大人に近づくにつれ頭と体の比率が変わり、7頭身、8頭身になるのはこのためです。
もし頭蓋骨も同様に成長するなら、大人は幼児体型のままとなるし、アルバム写真の目視上、この期間に目歯の比率に変化を与えるだけの頭蓋骨の成長は認められません。ましてやi子さんは中学入学時には父親と同じ位の身長になっていました。その後担ぎ出されてきた身長が縮んだ様に見えるi子さんに対し、成長で比率が変わったからだなどという意見はナンセンスとしか言い様がありません。
しかし、本当のところ、ザウルスさんが仰るように、この様な実測による検証すら必要ありません。写真を見比べるだけで十分です。何故なら、女子は男子に比べ成長期の訪れが早く、多少太ったり痩せたりはしても、中1と中3の顔には、もうほとんど変化がないことがはっきりと見て取れるからです。特に目の印象は、同一人物なら全く同じです。
以上、参考になれば幸いです。
コメントをご採用頂き、ありがとうございます。
私は一般小児科医の端くれですが、研修医時代には先輩から常々「その治療法は、エビデンス(論拠)があるのか?」「俺の治療方針に反論があるなら堂々と言ってこい。ただし、エビデンスが無い、いい加減な治療法ならば、徹底的に論破してやるぞ!」と、たっぷりしごかれました(今は先輩に感謝しています)。
もしも、YouTubeコメント欄の工作員が研修医で
「アホくさ~(笑)。成長期には頭蓋骨の形が変わるよ。論拠~?そんなの常識でしょ~?」
なんて舐めた返答しようものなら、先輩の張り手が飛んでくること間違いありません。
他人と同じ事をしなければつまはじきにされてしまうこの国で(私は田舎住まいなので余計に)今までずっと生きずらさを感じてきました。しかしこれからもつまはじきにされよう、と強い思いが湧いてきます
ブログの本文とは関係ありませんが重ねてお礼を申し上げます
ザウルスさんとザウルスさんの回りの支援者、賛同者、共感者、並びに中身のないコメントのの割にしつこく食らいついてザウルスさん主張の精度どんどんを向上させてくれるやぶへびな無脳層、他脳層な方
私は勇気と希望を得ることができました、ありがとうございます
ザウルスさんの主張を根拠あるものにするためにも、そこははっきりさせてください。
資料より引用って言うだけなら、誰でもできてしまいます。根拠に乏しいです。
自分のブログだし、そこは言えないと言うなら仕方ありませんが。
ちなみに私も愛子さんは別人だと思っている一人です。
動画 「愛子様と替え玉」 のコメント欄は生半可な気持ちで斬りかかってきた狼藉者たちが無残にも死屍累々です。
しかし、そうした利害中心の人々ほど、皇室、天皇家を美化するのです。ウソや虚栄にまみれた生活を送る自分たちとは違う、けがれの無い清らかな心を持ったほんの一握りの人間がこの日本にはいるんだ、というおとぎ話を信じているのです。これはほとんど サンタクロース伝説 や コウノトリ伝説 と変わらないのです。
そして、ウソや虚栄や権力欲には最も縁が無いはずのサンクチュアリに生きる “聖家族” が、一般の国民いじょうに卑しい悪徳にまみれていたとしたら、これほどのショックはないでしょう。
資料1・矯正歯科ウェブリング:http://www.kyoseiwebring.com/htm/menu/knowridge05-2.htm
この記事の冒頭で、「資料より引用」 と言っているのはこれ以外には見当たりません。
「矯正歯科ウェブリング 矯正基礎知識 頭蓋・顔の成長」で検索してみてください。
資料1の内容は、矯正歯科医であればそれこそ「基礎的」な内容です。言い換えれば、「これを知らずして歯科医を名のるな」とも言えます。
もしも資料の内容にエビデンス(論拠)がなく、単なる思いつきで書かれたものならば、多くのプロ(本物の歯科医)から囂囂たる非難を受けて、資料の著者の信頼度は失墜することでしょう。
ましてや、医学部学生並の知識すら持たない素人が学会に乱入して、自身は何のエビデンスも提示せず、「あなたの主張は根拠に乏しい!」なんてイチャモンをつけても無駄です。「馬鹿は帰れ!!」と一喝されて終わりです。
プロとは、それぐらい真剣にエビデンスに基づいた
論述をします。適当な事を言って煙に巻く有象無象の工作員とは、端から覚悟が違うのです。
清々しいまでの反論、エビデンスを用いての検証をありがとうございます。
愛子さまを含めた少女達の身が心配でいくつかのサイトを見ています。
ザウルスさまのブログ、かなり拡散されているようですね。
影武者否定派は本当にひどいレベルの内容で、よくもまあここまでいい加減な筋書きで
否定できるとあきれています。
ザウルスさまの確固たるエビデンスに裏付けされたブログ、そしてコメントされる方のレベルの高さに、多くのことを学ばせて頂き、感謝しております。
ザウルスさまを今後も応援し続けます。
どうぞ、くれぐれもお体大切になさってください。
潮様へ、 私の意志を表明しておきます。大阪遷都には反対です。岡山であろうと京都であろうと大阪であろうともです。私は秋篠宮文仁殿下は、皇位継承の資質に欠けると観ています。この国は今後、20年間程、窮乏にあえぐ国家経済状況に変わり、国家消滅に至ることが予想されております。彼がその窮地を乗り切れる王になれるとは思えません、私は皇太子徳仁殿下の天皇家継承の方を望みます。現実に今上陛下の代行者として日本国の窮状を救える人物がほかに存在しないと思うからです。
他のブログですが「シャンティフーラの時事ブログ」2017年2月28日12時51分の記事(~皇太子が日本の浄化を開始)をご覧下さい。文中、ベンジャミンフルフォード氏によれば「皇太子殿下に天皇の玉璽がを任されている」そうです。この事においても、その重要度を推し量れませんか。また現在既に、首都以外の各地方に皇族や関係者が配置されております。
現行皇室典範では皇位継承順位であっても愛子内親王殿下も悠仁内親王殿下も今のままでは継承はできません。法整備が先です。
いやはや滝山氏のコメントには驚愕かつ呆れました。
まず、秋篠宮様の資質云々を下げコメしていますが、
過去から現在まで、今上陛下の代行公務を務められているのは、秋篠宮様と紀子様だという歴然たる事実があります。
片や徳仁夫妻はどうですか?
事実を見てください。
滝山氏には、
ヤフオクでの皇室宝売り飛ばし事実は無かったことですか?
阪神大震災の惨禍の最中での中東遊行も、無かった事にしてますか?
( 中東の妃に、日本は大変な時だから帰らなくてよいのか?と言われてしまいましたね)
因みに徳仁夫妻はラクダ競争観覧で大笑いしてましたね。
東日本大震災のほんの1ヶ月後には、なにやらパーティーで騒いでいたとか…
しかも東北被災地訪問は何年後ですか?国民の惨禍など眼中に無し、事実ですよ。
皇太子に日本の窮乏を救う資質0ですね。
彼の見ている先に、「国民」はいません。雅子氏とその実家だけですね。具体的証拠は山ほどネットに出てますよ。
次期天皇には「アウト!」の事例のオンパレードです。雅子氏に至っては、もう何をか云わんや状態です。事実です。
滝山氏は、どのような事実を以て、あのようなコメントを書けるのか、甚だ疑問です。
しかも、そもそも、天皇が日本を救う…?
権力なしは憲法で定められていること。つまり憲法上、天皇は国民の下です。
時代錯誤も甚だしい。
かつて天皇が民を救った例はありますか?具体例を揚げてくださいよ。民を搾取した例ばかりでしょ。
それに今後20年日本経済か云々…あなたは予言者ですか。誰にも分からない未来像をさも確定的に言うのは、脅しとも取れますよ。
蛇足ですが、
徳仁皇太子の膀胱病気はどう見てますか?
祭祀出来ませんよ。
滝山氏には、事実をしっかり直視することを、お勧め致します。