コロナ騒動: 死の恐怖で世界がやっと一つに?
リアルタイムの町内会の葬式?
現在のコロナウィルスは、すで “パンデミック” と見なされ、世界のどの大陸でも恐れられている。
パンデミックということは、“グローバルな疫病” ということである。
そして、その各大陸、各国の感染状況についての情報は、インターネットのお陰で、“準リアルタイム” で世界のどこからでも知ることができる。
日本の一都市に居住している筆者は、ネットでイランやイタリアやアメリカの感染状況を知って、ため息をついている。
もちろん日本国内の感染状況についての情報もネットで得て、今後の日本の状況についても不安を感じている一人でもある。
こうした状況にあって、嫌でも痛感せざるを得ないのは、以下の3点である。
1) コロナウィルスのせいで、われわれは “他国の感染状況” についても毎日のように関心を持たざるを得なくなった。
2) コロナウィルスのせいで、世界の国々は 互いに “協力” せざるを得なくなった。中国とイタリア、中国とイラン、中国と日本、そして、特に “中国とアメリカ”。
3) コロナウィルスのおかげで、世界の国々はほぼリアルタイムで一つになった。
コロナウィルスがすべての大陸に拡散した今、どこの国も “町内会” になった。
コロナウィルスの起源が世界のどこの場所なのか、また、それが自然発生的なものなのか、人工的なものなのかは、現時点ではなかなか突き止められない。
突き止めるにはまだまだ時間がかかるだろう。コロナウィルスの起源や発生地の問題は、今後の調査研究を待つ他はない。
21世紀の世界の人々は、同じ “死の恐怖” に直面してはじめて心を一つにしたのだろうか?
“世界の人々の心を一つにさせたもの” は オリンピックでも、ワールドカップでもなく、
けっきょく “死の恐怖” だったのだろうか?
しかし、昨夜「市民レポーター達の逆襲」という動画を見て、やはりコロナ騒ぎもザウルスさんが何度か分析なさっていた「偽旗作戦」だったと理解できました。「コロナの恐怖で世界を一つにする」その後に起きる出来事は何でしょうか・・・。
今回のコロナウィルス騒ぎが “でっちあげ” ではないか、という疑いは3月半ばにはすでにあり、いくつかの説も浮上していました。ご紹介頂いたものもそうですが、世界の一部の国の一部の都市の事例にとどまっています。
すべての国のコロナウィルスが “でっちあげ” ならば、こんなありがたい話はありません。しかし、生死にかかわることなのにコロナウィルスはすべて “でっちあげ” だと喧伝するのは無責任のそしりを免れません。
わたしも “でっちあげ説” を3月からときどきチェックしていますが、読者の生死にもかかわることですので、十分な裏づけのないうちは紹介はしません。
ちなみに、ご紹介頂いた動画を公開している Eden Media は、「この地球に山や森は存在しない」 という大ウソの馬鹿げた動画を精力的に拡散していた前科があります。
私も動画を取り上げたのが「デビルスタワー切り株説」のサイトだとすぐに気付いて全面的には信用できないなと思いました。何を意図して取り上げたのか裏の裏まで考えるべきかもしれませんね。
ただ実際に病院に大行列ができていればSNSで状況を呟く人がかなりたくさんいるはずです。そのあたりが私は確認できていません。実際にはかなりの数の呟きが有るのを削除されているかもしれません。
私も含め特に呼吸器基礎疾患のある人にとってはコロナだけではなくインフルエンザもマイコプラズマも重症になる危険要因です。最近はスーパーに買い物に行くと、マスク無しで咳をする人がほとんどいなくなり以前よりも安心感があります。