高き青空 はいた雲
星の屋空に 日に月に
（小林正観・辞世の句）
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高く澄み切った青空を見たら、
掃いたような白い雲を見たら、
きれいな星の屋空や太陽や月を見たらーーー
それが私の贈り物だと思ってください
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なんでも捨てようと思ってはみたものの
これは捨てられません
でも本気で捨てようと思った日もありました
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私が生まれた所はひな祭りは４月でしたが
家には、おひな様はありませんでした
それが普通だと思っていました
段飾りのある農家さんの家
それをみて羨ましいと思った事もなく
幸せの勘違いです
お雛様＝農家さん
娘が誕生したとき小さなマンションでしたので
親戚の方が気を使って下さり
ガラスケースに入ったお雛様を祝って下さいました
娘は結婚して、お雛様は持って行かず
私が毎年飾ってます
ガラスケースは引っ越した時割ってしまい
ケースなしで保存
ケースなしのほうが段飾りの雰囲気が出ていて
いい感じでーー
ケースを買わずじまい
そして、もうこのお雛様を捨て今度は
自分のためにお雛様が欲しくなり
真剣に考えていましたが
やめました
４月６日が旧暦のひな祭り
ちらし寿司など作ってみようかな
猫ちゃんにちょっと壊されてますが
やっぱりトキメキを与えてくれる
このお雛様捨てられません(*^▽^*)
