とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

昨日は高校のホームカミングデーに参加。

2016年05月16日 | Weblog

 家を8:30に出た。下山口(しもやまぐち)駅8:46の電車にのる。西所沢駅で準急池袋行きに乗る。次の電車の快速急行横浜中華街行で横浜まで行くか正直迷った。しかし駅のアナウンスで、ダイヤが乱れているとの放送ですぐにきた準急で選択肢の多い池袋に出た。池袋でJRの案内板を見ると、湘南ライナー小田原行きの掲示が出ていたが、時計を見ると当初予定した小田急の10時20分の特急が余裕で間に合うとわかり新宿に出た。

 

特急券売り場に着くとNetでは残席僅少表示の1本前のまだ乗ったことのなかったVSE50000系の特急に乗れた。しかし周りをおばちゃん(おばーちゃん)のグループに囲まれおしゃべりの声に悩まされた。最も大阪のおばちゃんほどではなかったが・・・・。小田原駅に着くと、すれ違いに帰りに乗った特急が現れた。小田原駅は撮り鉄族にはたまらない場所だ。

3月(3月21日Blog)に今日の日のためにわざわざ予行練習をしてくれたクラスメートの努力を無にするかのように、1本道を間違え、やっとこたどり着いたのは裏門。劣等生はいつまでたっても正門からは入れないのか?

受付ではクラスメートが迎えてくれた。久しぶりにあう、K君が出店で家業のサンドイッチセットを販売していた。650円のセットは正直お世事抜きに美味かった。昔の商売気が出て原価は?と思い採算ベース大丈夫か?などといらぬことが頭をよぎったが、パンの味が粉の香と相まって何か懐かしい味がした。具材もよくて、パッケージに一工夫あればと思いながら、写真に収めることを忘れてしまった。

今回クラス会幹事の「来年度は卒業後50周年」でホームカミングデーの企画を我が同期が主体となるとのことで、の参加だったが、盛り沢山の内容で、幹事の方々のご苦労がしのばれた内容だったが、我らが「年金世代」が入場者の過半を占め、現役世代の参加が少数派であり、在校生が中間テストとのことで参加が見られなかったのは、「Homecaming day」の趣旨からすると少し寂しい気がした。それにしても内容の多さには幹事さんたちの苦労がしのばれた。

 サークルの先輩から声をかけていただいたが、半世紀前のデータ呼び出しに我がメモリー容量の少なさが追い付かず、「失礼を犯してしまった」。それにしてその若々しい姿から我がメモリーは「後輩ホルダー」を捜してし回っていたのだ。ごめんなさい。-----

(当日プログラム、企画展示会)

企画展示の中で同期の作品展示と個展のお知らせ。

16:00閉会で幹事さんたちが後片付けがあるとのことで「ご苦労さん会」の会場と時間18:00が決められたことから、TVで知った小田原城の耐震化工事完成後のお城を見ようと出かけたが、16:30分で閉館で中には入れなかった。

駅近くの飲み屋での「ご苦労さん」会だったが、盛り上がりアッと言う間に我がシンデレラタイムになった。あらかじめ買っておいた20:34分の小田急特急60000系に乗った。しかし行と違って帰りの特急は停車駅が多く、それこそ50年前、1年半の間、東京江古田ー小田原間の通学に利用した急行の停車駅と変わらない駅に止まり、何か複雑な思いがし、途中町田駅から学生の一団が乗り込み「50年間の隔たり」に、日本の豊かさを改めて感じた次第だ。

予定通り終バス1本前に乗れその日のうちに帰宅できた。しかしドアーを開けるなりカミサンから「アラー帰ってきたの?」の言葉には複雑な思いがよぎった。

 

 



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