とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

リオ五輪が終わって、ラグビーシーズン到来。 その前に最高のリーグ戦チャンピオンシップが始まった。

2016年08月22日 | Weblog

 我が家では、ラグビー番組は劣後扱いだ。ましてやリオ五輪が盛り上がる土曜日、オールブラックス vs ワラビーズの一戦は、時差もなくLIVE中継にも関わらず、リオ五輪が優先され、録画となった。

 結果は、ラグビーファンならば大方の予想通りに終わったが、まだ緒戦。ホーム&アウェーでのリーグ戦ゆえに、今後の勝敗ともども、この戦い後に、わがトップリーグに参加する選手の活躍も、今シーズンの優勝争いの興味の一つになる。

 オールブラックス 42vs8 ワラビーズ

 オールブラックスは、今シーズンから、ワールドカップの偉業成し遂げた、好きな選手だったキャプテン、No.7のリッチー・マコウ、とチームの要のNo.10のダン・カーターが抜け、その埋め合わせがどうなるかが楽しみだった。キャプテンはNo.8のキアラン・リードで決まっていたが、No.7はサム・ケインだった。マコウ並みのジャッカルシーンは見られなかったが、あまりにもワラビーズのふがいなさに、そのシーンはオワズケを喰らった感じっだった。むしろ興味は、カーターの後釜が誰になるかが興味を引いたが、スーパーラグビーで大活躍をし、ハリケーンズ優勝の立役者だったヴォーレンバレットがこの試合でも見事なランとキックを見せてくれた。

 それにしてもワラビーズはどうしたのだろうか、点取り屋のイズラエル・フォラウに玉を渡せないのだから、大敗も道理か?フォラウは日本でプレーをしないのかな?

 スプリングボクス 30vs23 ジャガーズ

 この試合は見ていて面白かった。点差も終盤までどちらが勝つか予想できないくらい、凄まじー攻防戦が繰り広げられた。ただグランドが良くないのか、転倒多く、けが人が出たが、アルゼンチン代表が年年力をつけてきた証を示した試合だった。スプリングボクスからは今シーズンも多くのプレイヤーがトップリーグに参加するが、この試合ではあまり目立った動きは示さなかったが、スーパーラグビーのライオンズでの活躍が素晴らしかった、No.10のヤンキースがNTTコムに加入する。この選手の判断力とキック力は、トップリーグの順位に変動をもたらすかと期待が持てる。

 



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