とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

高校クラス会参加を兼ねて、乗り鉄、東海道53次大磯ー茅ケ崎を楽しむ(その2)

2018年01月21日 | 乗り鉄・喰い鉄

クラス会まで、少し時間が空いた。久しぶりに小田原の街中を歩いた。駅前の飲み屋街の裏に小田原城滅亡北条氏政・氏照の墓所がある。新幹線口の北条早雲の像とは対照的に敗者の影を感じる存在だ。

脇本陣跡の碑があった。本陣跡を「小田原宿ないりわい交流館」で尋ねたところ、いただいた地図にもなく、その場にいた人も知らないと言われてしまった。市内には是非とも保存してもらいたいと思った「お茶屋」さんの建物があったが、・・・・・・

 クラス会が終了後、これまで箱根の関所から大磯までは走破した旧東海道を、この日は大磯から平塚までは歩き、平塚から茅ケ崎までは、旧道を行く乗り合いバスで向かう予定を立てた。

大磯駅で観光案内所に立ち寄り東海道五十三次の観光地図をいただき14時スタート。尾上本陣跡は地元信金の店舗になっていた。松並木も保存され、地元も観光資源としての一応の整備はされていたが、経年劣化は致し方ないのか?

花水川まで30分橋を渡り平塚宿の入り口がわかりずらかった。上方見附跡が見つからなかった。

平塚宿の本陣も現在は銀行の支店になっていた。

番町皿屋敷のお菊塚を捜すのに手間取ってしまった。正直東海道とは関係ないのだが、GooglMapでやっとたどり着いたところは公衆便所のあるところだった。

当初予定をオーバーし、茅ケ崎行きのバスは1本遅れ15時40分発のバスにのり、茅ケ崎からの相模線橋本行きの電車は16時27分発に乗った。橋本で横浜線八王子行きに乗り換え、八王子で中央線で国分寺、そこから国分寺で西武国分寺線に乗り換え東村山駅。西武新宿線で所沢、西武池袋線で小手指。最後はバスで自宅の乗り鉄の「小さな旅」は終了した。

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