とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

狭山湖は 冬鳥シーズンに

2014年11月11日 | バードワッチング

 昨日起きると青空が広がり晴天。 SIGMAの328ズームと1Nikkor70-300の二刀流で冬鳥(特にカモさん)を取りに狭山湖に行った。しかし、期待した富士山は雲に隠れていた。後ろでカメラをぶら下げた関西弁のおばちゃんが、「富士山はどこから見えるニッや?」と話しかけてきた。「影富士を撮りたくててきたんやけど、」というので、「富士山は真正面ですが、影富士は風のない日でないと」というと、「そやな、それにしても遠くにいかんとも近くにいい場所あるやんかーーーー」となおも話しかけてくるが、どうもこの手の関西のおばちゃんは苦手なので、常連さんから頂いた、ハシビロカモが入いているとの情報に、南東屋を目指した。手前で常連のOさんご夫妻と鳥見の先生のHさんがいらした。早速Hさんにハシビロカモの存在を訪ねると、すぐにスコープを合わせて覗かせていただいた。カモの大群のなかから少数派を探し出すのは、私のような素人には至難の技で、特に今の時期は夏羽と冬羽の入れ替わり時期だけに双眼鏡からだと色での選りわけがしづらく、「ハシビロカモ」はくちばしを追っかけることになる。(SIGMA120-300+2*テレコン+クロップ=換算1200mm)

(クリックしてください)

ハシビロ探しをしていると突然湖面上空にミサゴが現れたが、この日の目的の1Nikkor70-300の出番になった。

カメラベストのポッケから換算810mmが取り出せることには文句はないが、カメラがNikon V1のため今回も歩留まりは悪かった。V4発売のときにはせめてファインダー内臓、電池は7100と共用での仕様を望みたいところだ。

 



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