決勝トーナメントは記述の通り、6 Nations Vs スーパーラグビーの対決でアイルランド以外はスーパーラグビー優位と述べたが、ウェールズは有力選手がけがで今大会不参加で、今年の6nationsを3位に甘んじたものの、世界ランクでは南アの5位を上回る4位の意地をかけた戦いだったが、結果論から言えば、試合開始3分の1本のパスミスで負けた。
南ア 23vs 19 ウェールズ
おそらく、南ア VS Japanに次ぐ今大会の好ゲームだったと思う。終了後に思うことは結果論だが開始3分の1本のパスミスが勝敗を分けた、パスした選手はおそらく生涯忘れられないパスとして悔いが残るだろう。傍観者から見ればなぜあそこで飛ばしパスだ、巡目に渡せば、教科書的なトライだろうと思うのだが、それがWCなのだろう。
その後のキックの応酬とでの緊張感に包まれた試合の流れで南アは9番デュプレアの一瞬のスキを突いたトライでの勝利した。今日活躍した選手がWC後日本でその姿が見れるのだから、TOPリーグもすごいことになる。
NZ 62 vs 13 フランス
試合開始30分までは2007年の再現もあり得るかと思わせたフランスだが、それ以後は目に見えて戦力ダウンで後半50分からはNZが主力を温存し変わった選手がそれこそトライを取るパターンを教科書的に披露してし一方的なゲームで終了した。この試合のNZの選手の動きはまさに基本に忠実な教科書的シーンを見事に示してくれた。
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