とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

日本ラグビーシーズン大詰め 

2013年01月26日 | ラグビー
 今年は新年早々にオフクロの入院から死にいたり、その後はラグビーどころでは無くなった。
 そんなことから、ラグビーの試合結果は気になるが、録画も忘れていた。
 昨夜メールを見ていると、JーSports RUGGY MAGAZINEにトップリーグファイナルの見どころなる
ものを見つけた。すでにセミファイナルは終了していたのだ。慌ててJ-sportsの番組表を確認し、セミ
ファイナルの再放送を探し録画した。
 そして、土曜日はワイルドカード2回戦があることを知り、予約を入れた。
 本来ならば、実家に行き仏壇を運ぶ手順を考えなければいけなかったのだが、風邪を引き、今日は
朝からラグビー三昧になった。
 最初は録画のセミファイナル、東芝20vs8パナソニックを見た。勝敗は知っての録画は正直つまらな
いと思ったが、この試合は素晴らしかった。開始早々に東芝大野の出血一時退場で先行きどうなることか
と思ったが、大事に至らずしかし大野の存在の影が薄く感じたほど東芝はオジン軍団全員が頑張っていた。
 むしろマイケル・リーチの活躍が目立たなかった。
 パナに悔やまれのは絶好のトライのタイミングにつまらぬ反則が多々あったことだろう。特にツイのつ
まらぬやらずもがなの反則は痛かった。9-10番のできも悪かった。パナの勝機がいくつもあっただけに
つまらぬミスは痛かった。ラグビーだけは優勝して廃部ということだけは、ラグビー界のためにもかんべ
んして欲しいと常々おもっているので親会社もワールドカップまでは両社ともに頑張って欲しい。

 その後LIVEでワイルドカード、ヤマハ70vs12近鉄 トヨタ41vs23NECを続けてみた。
 どちらもトップリーグ戦上位チームの順当勝ちだがそれにしてもヤマハの変身は何のだ。ここまで出来
るのなら、リーグ戦で出せよと言いたくなった。サインプレーもループパスもお見事と言うしか無いドン
ピシャで決める出来に、リーグ戦のトライシーンでポカミス続出は何なんだと思わず叫んだほどだ。
「やればできるでないか」と。今日の試合をみると、清宮節もまんざらホラではないと思ってしまうほど
の内容だった。
 トヨタの7番吉田が随所で帝京での学生時代同様に良い動きを見せてくれて素晴らしかった。この試合
のポイントになる場面での吉田の動きが素晴らしかった。反面NECの早稲田トリオの臼井、滝沢、権丈は
精彩を欠いた。接点での1歩がなかった。

 正直続けて3試合観るのはつかれた。肝腎のサントリーvs神戸製鋼戦は明日のファイナル前に見るこ
とにした。  


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