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とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

桜は綺麗だが、docomo商法とMcAfee商法は汚い

2015年04月07日 | Weblog

  土曜日に、死んだおふくろの携帯電話と自分のモバイルWi-FiルーターL-09Cを解約しにdocomoショップに行った。すると予約のないかたは、2時間後になりますと平気で言われた。「え!!まじかよ」と声が出た。そう言えばおふくろの葬儀が終わり一段落したときに、1度、携帯の解約に出かけ、やはりえらく待たされことが思い出された。その時は、身動きが不自由になり老人ホームに入れた時にボタンを押せば私に連絡が取れる「キッズ携帯」を渡したが、結局これは使わずじまいで亡くなってしまった。そのため従来のからの携帯と合わせ2台解約の時だ。その時もえらく待たされて、結局は名義者自身の死亡証明でない限り解約金は発生するとされ、「どうしても解約したければ、携帯電話とキッズ携帯のSIMカードを入れ替えれば、月々980円分通話料が上乗せされるだけで使用できるので、解約金が1台分で済みます」と言われ従った。しかしその後携帯電話の使用料は仕事をやめたことと、ほとんど連絡はメールで済ませていることからも、固定電話もカミサン私ともども携帯電話での通話は基本料内だったので、土曜日には再度解約に出かけたのだ。その時はあまりの混みようで解約手続きを聴いて戻った。

  そして昨日(6日)、駅から遠く、しかも幹線道路沿いの人通りの悪い小手指店に予約を入れるべく9時に電話したが、10時開店とのことでつながらない。もっとも、昨日・今日も何度か小手指店にでんわしたが後述のごとく電話はつながらない。と言うか、つながらないようになっているのだろう。それで仕方なく10時開店にあわせ出かけた。予想通り客はなくすぐに交渉は開始。

  当方としては、Fomaからスマホの乗り換えは0円とうたっていることから、おふくろのFomaをまずスマホに変え、期限の到来した現在のスマホをペナルティーなしの解約し、モバイルWi-Fiルーターのみを解約違約金10260円を払うつもりでた。しかし、docomoは、おふくろの携帯は期間が2012/12-2016/12の契約なので、0円サービスに該当しないというのだ、しかしこれは前回の亡くなった直後の解約時にSIMカードを交換したのはdocomoの勧めだった。docomoからはトータル料金で考えれば、ルーター、Fomawo解約して現在のスマホを機種変更したほうがお得ですよとのことを言うのだ。当方から比較根拠を示すよう要求すると、月々の通信料が、機種変更の場合使用期間が継続加算されるが、Fomaの乗り換えは使用期間が引き継げないとの説明だった。これ以上は時間の無駄とあきらめdocomoに従い契約に移ったが、ここでもまた驚いた。どちらも2年契約なのだ。初年度2年なら了解できるが、以後も2年間なのだ、どちらも解約金は1年間の基本料金以下なので解約に応じたが、どちらもドコモポイントなるものがついていたのだがこれは解約金との相殺には適用されずに没収とのことだ。これまた、わかりにくい商法でポイントの法的な根拠は何なのかが知りたくなった

 

 今度は機種変更の契約に移った。ここで遅まきながらわかったことは、0円端末の仕組みだった。しかも冒頭に今日ならタブレット端末が無料でお持ち帰りできますがいかがでしょうかと聴いてきた。私は驚いて「なぜだ」と問うと、「今回の契約でポイントがついて、現在お持ちのポイントと合わせれば、ポイントでご購入できます。」とのたまった。私は「タブレットはすでに所持しているのでいらない。」と断ると、「それでは、本日中に1万7千円分の商品がご購入できますのでお選びください。」というので、1万7千円の根拠は何だと問うと、ただであげると言いているのに何が不満なのだという顔をされて、「それは弊社の規定によります。」と答えた。解約時に約9000円分のポイントを捨てられ、そして今度は1万7千円分のポイントを使えという。しかもその根拠は消費者には不明で、しかもdocomoの商品である通信料には使えない。「私は先ほどのポイントと今次ポイントで解約手数料が賄えるではないか」というと、それは規定でできませんという。docomono規定は商法上どのような性格の上に成り立っているのかが知りたいものだし、消費者に開示すべきものだろう。

 ポイントは本来は通信料金の上乗せ分であろう。そしてそれをまた利益を大幅に上乗せした商品に還元させて売る。その流れが消費者に見えなくしていることがおかしいと思う。そして今回の契約内容を示されたときに、0円スマホの実態がdocomoにとってはおいしい商売だということが理解できた。1万7千円の10インチタブレットを無料で配っても儲かる仕組みは、通信料の値段がそれ以上に暴利を得ている証だろう。ちなみに私が今回得たスマホ端末のdocomoの値段は8万円だ。あり得ない。どんなに高く見積もっても、半値が市場価格だろう。それをdocomoは月々4050円分の通信料で取り戻すのだそうだ。公共Wi-Fiだけで使用したらどうなるのだろうか。

 

 ピンクのマーカーは契約説明に私が承諾したものとしてのしるしだそうだ。そしていらないというものを規定ですからと1カ月無料だからと押しつけられた。

  しかしこれがまた中断する手続きが面倒なのを承知で、継続使用を狙い、2年縛りで同様の手口で荒稼ぎするのだろう。そして頼みもしないのにトップ画面にこれらアイコンを入れ込んでくれたのだ。昨今子供のスマホがそれこそ社会面をにぎわせているが、これが原因とは言わぬまでも、大きなファクターになっていることは間違いない。目に見えぬところで人さまの懐から金を搾り取る。考えてみれば一番あくどい商売だろう。どこから未来産業会社が「お主もワルやのう・・・・・」にへんかしたのだろうか。

 そういえば「 McAfee」のマッチポンプ的なウイルス攻撃にさらされたがなんとかMSの「Security Essentials」とWebrootのSecureAnywhereでIEが正常になった。docomoもMcafeeもかつても今?も学歴エリートのつどう企業と言われたが、わたしの見た目は「お主もワルやのう・・・・・・」とつい言葉が出てくる場面に遭遇するのだが、これも私が年をとった愚痴老人になってしまった証でしょうか。

 

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