とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

高校時代のクラス会京都ツアーに参加

2014年02月13日 | Weblog

クラス会は、14-15日なのだが、東京発が早朝のため哀しいことに、我が家からでは交通手段がなく、ひとり前日京都入りすることにした。その1日をどうするかを考えた。直ぐに思いついたのは琵琶湖でのバードウォッチングだが道具が重い。クラス会では嵐山が予定している。嵐山へは京福電車、そこで思いついたのが路面電車だった。北は札幌から南は鹿児島の全国17の路面電車のなかで未乗車は京阪京津線だけだと知った。ただ乗るだけではつまらない、泊まるホテルが本能寺前、信長が焼殺された所ならば、信長が焼殺した場所延暦寺に行って見ようと思った。

家をラッシュアワーを避け、10:20分東京発のぞみに乗る。隣に奈良のガイドブックを開く高齢者男一人旅か?,私同様京都駅下車、私は、乗り換え時間7分、湖西線に間に合う。比叡山坂本駅からタクシーで京阪坂本駅へそこで新幹線車中でNETで調べた湖都古都おおつ切符500円を買う。すぐに鶴き蕎麦に行く。鴨なん1350円が10%びき、比叡山ケーブルカー往復特割1260円でもとは取れた。季節外れとあって乗客は5人だけ。そこから延暦寺までは、雪道。人気の少ない山道を歩く。宗教心のない我が身だが厳かな気になるのはなぜだろう。

帰りを急ぎ下山。坂本のまちは静かで、石積みの街は歴史が眠る明智光秀の街でもあった。

路面電車の目的は坂本から浜大津までは専用軌道を走り、乗り換えた電車は4両の京都市営地下鉄だった。しかも路面電車から直接地下に潜ったのだ。これは世界に例があるのだろうか。だから関西は異次元文化圏だ。

 

 

 

 

 


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