とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

狭山丘陵冬景色 

2014年02月17日 | バードワッチング

 14-15日高校時代のクラス会の修学旅行での京都見物。雪の金閣寺、雨に洗われた苔寺と、最高の舞台を見て、京都の味を堪能し、順調に新幹線も走り、東京駅に着いた途端異変を感じた。人混みがない。JR東日本の新幹線側に人気がない。すぐに池袋に行くと、行き先表示が「調整中」。全線各駅停車のみ、それですぐに飯能行きに乗り込む。すぐにスマホでバスの運行状況を調べる。「上記以外は運休」に我家行きのバスは上記以外に含まれる。やむなく西所沢で折り返し運行の狭山線で下山口へ、そこから雪山登山を敢行。我家の玄関は雪に埋もれていた。

 翌朝、道路はあらかたカミサンが雪かき済み故、鳥見道具を担ぎ、狭山丘陵へ、前回のときは、野暮用が入り、雪景色を見ることができなかった。完全にスキーウエアーで出かけた。玄関を出るとそこは雪国だった。

狭山湖までは重い雪を押しのけ時間がかかった。途中かんじきの跡があった。(写真をクリックしてください)

富士山はきれいだった。狭山湖のダム堤防で少年がスノボーをしていた。きっと大人になったら「オレ、ガキの頃狭山湖でスノボーしてタンダゼー」と思いっきり吹きまくるのでは?なぜかスカイツリーもきれいだった。

出会った鳥さんたち

ツグミシロハラカシラダカホオジロ

ガビチョウがなぜか雪解け水で水浴アオジ

期待していた大雪での「珍客」はなく、湖面の遠くにミコアイサのオスがいると、常連のバーダーさんのスコープを覗かしてもらい確認した。

「夏暑ければ、冬寒し」のエネルギー不滅の法則か?それにしても退職後1年の省マネー生活は光熱費で狂いを生じた。

 

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