とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

26日、大学時代のクラス会に参加の前に、池袋演芸場で時間を潰す。

2019年06月27日 | 大学のクラス会

 昨日タワレコでもらった「Intoxicate」を読んでいたら、Hi-Res用の有線イヤホンの記事が掲載されていた。前ににもBlogで述べたが、手持ちのLPレコードをHiRes化して外出用には,TASCAMのDR-05で音楽をきいている。しかしイヤホンは5年前の旧式で、HiRes再生されているかは疑問ある音だった。そこで出がけにNetで「Intoxicate」で取り上げていた日本ブランドのFINAL E1000を2489円でヨドバシドットコムで注文し、池袋に出た。

 池袋駅には接続がスムーズに、池袋演芸場の開演までには少し時間ができたことから山野楽器の音楽雑誌売り場で立読みしていると、「CDジャーナルムック」で付録というか本体というか今朝注文した同じものが2100円で売りに出ていた。なにかだまし討ちにあったような気になり気分を害した。(が27日本日届いた品物を試したが製品的にはMade in Chinaだが問題なく代金もたまっていたポイント購入だったこともあり、まーいいか?という気持ちになった。)

 その後地下街の「しぶそば」で昼飯をすまし演芸場に向かった。

 正直にこの日は柳家さん喬が聴ければ良しと思っていたが、期待通りの「そば清」を演じて見せてくれた。さすが今日の出演者の中では段違いの話のうまさだった。それに引き換え園丈の元気のなさが気になった。また執りを務めた勧之助は初めて聞く落語家さんだがさん喬の後では霞んでしまうのは致し方無いが、正直何か話の中にオリジナルなものがあっても良いのではとおもった。

 5時5分に寄席を出て山手線のったが、御徒町駅で非常停止となった。直ぐに降りて反対側に到着した京浜東北線に飛び乗りなんとか開始時間5時45分に間に合うがLast 2で横浜のH君が直ぐに入りクラス会は開始。開始に先立って昨年の暮れに癌で亡くなったK君に黙とうを捧げた。私にとっては長年にわたり癌と闘う同志を失った。彼が立ち上げた企業については、子息が勤務する幹事のF君から説明があり株式は奥さんが引き継いだものの経営からは離れたとのことで一様会社は順調とのことだ。お互い古希を超えると地元での大学の地区同窓会の役員を引き受けるものも出てきて大学との距離が縮まるようだ。どうも同窓会は時間がたつのが早い。直ぐにお開きだが、久しぶりの新橋に店を出てびっくり。我らの利用した店も和食の店だが店員はイントネーションの違う日本語を話し、店を出ると店の前には客の呼び込みするおねーちゃんは非日本人ばかりだ。サラリーマン街はそのうちニッポン風飲み屋街にへんぼうするのでは。と思いつつ二次会を断りその日のうちに帰宅した。


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