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とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

高校クラス会参加の前に、丹沢・大山を鳥撮り散歩 

2018年10月17日 | バードワッチング

 6時45分に家を出た。うろこ雲の下に朝日が輝き美しかった。(写真をクリックすると大きくなります。)下山口駅で7:03分の電車で西所沢駅、

乗り換えて秋津駅から新秋津で府中本町、そこで南武線に乗り換え登戸駅で小田急・急行小田原行きで伊勢原駅で下車8:47分到着。そこでトイレ・昼飯調達をして9時発の大山ケーブル駅行きのバスに乗った。平日ながら私同様一見して団塊世代とわかる御仁でバス座席は占められ、9時25分に終点に。

下車した人は私同様ケーブル駅へ一団として向かった。私は先頭集団でケーブル駅に向かったが、9:40分発のケーブルカーは直後に出発し、駅で20分後のケーブルを待つ。グーグルマップでは12分の時間距離だが狭い上りの階段では走らないと間に合わない。ケーブルカーで阿夫利神社へ。

今回は大山の頂上は目指さず、「かながわ探鳥50選」の道を見晴台(標高770m)のバードウォッチングを目的にした。山頂へはそれこそ小学4年か5年の時に親父に連れられ登り、ヤビツ峠に下った記憶があるが、それ以降はないため、今度はサシバの渡りの時期を見計らって山頂に行こうと思った。

しかし探鳥50選の路は落石防止の網が張られ、何度か、カケス、ヤマガラに出会ったが、いずれも防止網が邪魔だった。

阿夫利神社から大山寺に女坂を下った

 途中の沢でのミソサザエとの出会いを期待したが、まだ時期が早かったようで、気配もなかったが、キセキレイがいた。

  帰りの伊勢原行きのバスは、昼飯をどうするかで悩んだ。参道に出ていた立看の、大山豆腐料理やしし鍋、シカ鍋の看板が食欲を掻き立てたが、「我慢」夜のクラス会が待っているとあきらめ13時10分のバスで伊勢原に到着。しかし空腹はいかんともしがたく、立ち食いの駅そば「箱根そば」で金目鯛としめじの天蕎麦500円を食べ、一駅先の鶴巻温泉駅で下車して秦野市営温泉「弘法の湯」に行く。市民外・65歳以上は2時間800円ということで3時半までゆぶねにつかる。

 そのあとクラス会会場へ。会場は同窓生の経営する「江〇〇子」で、ウィークデイとあって、いつもの参加人数より、若干の減少はまだまだ現役世代。ちょっぴり寂しい状況ではあったが時間のたつのは早かった。東海道線利用者が多い中、東京方面は私のみ。最近の東海道線は、宇都宮だとか高崎とか、寝過ごすととんでもない方向に連れていかれてしまうゆえに、寝ても安心のがら空き小田急ロマンスカーで新宿経由で帰宅。

 土産はカミサンのリクエストの金目鯛の干物。アジもホッケも輸入ものが主流の中、金目鯛はどうなのでしょうか、最もそれを見分けるだけの舌は遠の昔に消えてしまっているのだが?



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