とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ジジ・ババの小旅 長瀞をブラタモする。(その2)

2017年08月30日 | ジジ・ババの小旅

 高砂橋から、送迎マイクロバスで、途中若い船頭さんに長瀞の観光スポット教えていただき一押しの推薦が、途中の桜並木とのことだ。また秩父ウイスキーは隠れた逸品だと自慢した。長瀞駅に到着すると、カミサンが、車中で船頭さんも話したタモリの食べた「かき氷」が食べたいと言い出した。船頭さんの話を頼りに国道沿いを歩いたが炎天下15分歩かされて、たどり着いたら、長蛇の列だった。TV番組で1時間半待ちは嘘ではないと思ったが、これ以上は我慢できずあきらめたところで腹が空き、駅前通りの蕎麦屋に入った。カミサンは天ざる蕎麦1650円、私はくるみ汁蕎麦900円。手打ちだが、正直値段を考えれば並みの味、観光地価格か?。

 蕎麦屋から埼玉県立自然の博物館。入場料200円は安いと思ったが、内容的には神奈川県立地球博物館には数段以上の開きを感じたが、値段を考えると頑張ているとは思った。(神奈川県720円 vs 埼玉県 200円=老人割引なし:My Blog 7月16日参照)

 博物館の庭に展示された長瀞の石見本等

 (宮沢賢治の碑)

 

  博物館の前から河原に出られる。先ほど川下りで眺めた岩を陸から眺め岩畳を歩いた。

14:30分に長瀞駅を立ち帰りは各駅停車で帰路に就いたが、途中吾野駅から乗り込んできた、我ら同様の団塊のジジババの集団に、心地よい微睡打ち破られた。アルコールのせいなのか、当たりかまわずの大声での、ご近所噂話が飛び交い、怒り心頭の限界に来たところで飯能に到着、乗り換えの際にできるだけ彼らとは離れた車両に乗り移り、難を逃れ小手指駅到着。今回のジジババの小旅は無事終了した。



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