無職になって１か月 毎日が日曜日？

　無職になって１か月が過ぎました。
　健康第一に日課を立てるつもりが、日々予期せぬことが起こりまずは、築２５年の家屋に修復が始まりました。
　我が住居のある場所はバブル期の開発により、造成されたが、四半世紀を過ぎ、住民の高齢化と都心のマンション回帰の流れから、引越し移転派、改築２世帯派、改築バリアフリー派、我が家のごとく改修派とそれぞれの経済事情、家族環境で異なる対応が取られたが、都心通勤限界地区と丘陵地帯の山坂の多い我が町は、少子高齢化社会のなかで、高齢者には厳しい環境となってきた。
　
　車無しでは住めない町で、我が家もとうとう２台体制になった。１台は４WD、１台は軽だが猫の額のほどの庭を潰すわけに行かず、１台分は駐車場を借りるはめになった。しかし予定したHONDAのN-１は人気なのか生産が遅れ、納車が７月末に伸ばされ、結局我が行動も大幅な制限を受け、退職当初の予定が大幅な変更をされることになった。
　改修も外壁塗装から始まり、電気・照明、エアコン、内装と予定も当初は梅雨前までに退職後１ヶ月内を予定したがずれ込み、ホームセンターめぐりも、１台の車は息子が仕事に使い平日は車無しの生活で、備品の調達も遅れてしまい、毎日が日曜日？も足元がおぼつかない日々を過ごすはめになった。どうも退職後の生活も幸先からつまずいた感じの１か月間だった。