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とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

台風一過の狭山湖に、鷹の渡りを期待して6066歩。

2019年09月10日 | バードワッチング

 一昨日の台風は久々に身の危険を感じた。埼玉県は、死んだおふくろが良く口にした、「大宮(おふくろの生まれ育った町だ)はよそ様に自慢できるものはなにもないけどお氷川様(氷川神社)があるから、災難もないんだよ」。確かにおふくろの実家は戦災にも合わず災害にも合わなかったようだ。我が現住所の埼玉県所沢市も移り住んで以来、大雪の時に2階のベランダのサンルーフが雪の重みで割れた以外は被害は受けていない。

 しかし今度の台風は、当初の進路は湘南海岸から上陸し、所沢市、さいたま市上空を通過する予報だった。正直対策を立てようとしても、雨戸を立てて、庭の飛ばされそうなものをかたずけることぐらいしかできなかった。9日4時頃、ベランダの屋根をたたきつける雨音に目を覚ました。すぐにNetを開き気象情報を見た。雨量シュミレーションでは5時10分ごろが我が家付近がピークとなるが、色は黄色で赤ではなかった。一安心したがそのままNetを見ていて朝を迎えた。それにしても気象情報の精度の高さに驚かされた。5時半過ぎてから急激に嵐の過ぎ去ったことが実感された。

 その日の9時にカミさんは都内にある空き家の実家に出かけた。その夜帰宅したカミさんは疲れ切っていた。聞けば、西武線は問題なく池袋についたものの、山手線が動かず乗り換えに手間取り、その先の東急目黒線への乗り換えも往生したとのことだった。

 10日は台風一過の狭山湖はいつも置土産が期待して出かけようと思いキンモクセイを見るといつもは、シジュウカラのシェルターだが今回は「ガビチョウ」が占拠ししていた。

さくらは何事もなかったようにおきてきた。



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